コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

一足早い七夕祭り

2007年06月17日 | 日本語学校
今日は、日本人幼稚園で、一足早い七夕祭りが行われました。
オーマが浅草で買ってくれた、甚平さんと下駄を履いて出かけました。
初めての下駄は、ちょっと「ゲゲゲの鬼太郎」みたいで嬉しい……。

笹に飾りつけをしたり、アンパンマン音頭を踊ったり、楽しいお祭りでした。



さて、今日は仲良しのアレックスのお誕生日なので、何が何でも駆けつけなければ
ならず、幼稚園を早退して、ママとパーティー会場のリトルジムへ急ぎました。

ママは、着替えた方がいいのではないかと言いましたが、ボクは

「I want to show this to my friends.」 (お友達に見せたいんだよ)

と言って、日本男児として甚平さんを着たまま、下駄を鳴らして行きました。

予想以上に、ボクの甚平姿は、お友達をはじめ、お母さん方に大うけで、ボクは
何枚も写真のポーズをとり、ママは質問攻めで大変でした。

漢字が書いてあったのが、かっこよかったらしいですが、アメリカ人の皆さんは、
甚平さんをどうやら空手のユニフォームと思っていたらしい……。

しかし、甚平さん以上に、ボクがジャパニーズのアイデンティティーを強く持って
いることが素晴らしいと高く評価されました。

これは、実際アメリカで学んだことなのかもしれません。
だから、ママも浴衣を着ていけばよかったのだ……。



甚平さんは、意外と動きやすくて、今日のジムにもぴったりでした。



お家へ帰ると、パパへ父の日のプレゼントとカードを渡しました。

お手紙をいれる箱には、パパの似顔絵と、まわりにはパパの好きなものの切り抜きを
貼って仕上げました。パパの好きなものは、ボクの好きなものとビール以外は
ほとんど一緒です。アイスクリーム、バーベキュー、かわいい犬、パンケーキ……。



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