雨の日曜日、この一週間のいろんなできごとを思い出しています。たくさんの出会い、
講演会、出会った方の工房にも訪問ができました。
一歩前に出ることで、じっと家で過ごす生活から、無限な可能性があることを実感でき、
仕事以外でのお付き合いが生まれました。
1月末より週1回 19:30~21:00、実家の有田町生涯学習課が主催する佐賀大学公開講座
有田教室が8回コースでおこなわれることを知り、参加していました。
テーマは『変革の時代の人の生き方』講師には佐賀大学文化教育学部の先生方3人です。
張韓模(チャン ハンモ)准教授、山崎功准教授、田中豊治教授、アジアとの付き合い方、有田の
将来、自分らしさ(アイデンティティー)からコミュニケーションの取り方に至る講座でした。
その修了式が木曜日の3月17日、翌18日の 18:00からは有田炎の博記念堂でソフト
ボール監督の宇津木妙子さんの講演会に参加、今日は朝早い 9:00~佐賀大学公開講座で
知り合えた泰明窯のミーさんの工房へお邪魔して話をうかがってきました。一歩前に出た
ことでたくさんの出会いが作れ、至福な余韻の中、ブログをUPしています。
佐賀大学公開講座 有田教室に参加されていたのは、約30名 ほとんどが大先輩の方々
でしたが、その中で平六より若い参加者2人と知り合えることができました。
ひとりは市民ランナーの末さん、今日は白石町の「歌垣の里ロードレース」に参加、雨の
中精一杯の走りをされたようです。成績は聞いていませんが、ネットで後に調べてみる
ことにします。
もうひとりは、美人陶芸家、デザイナーをされているミーさんです。今朝、工房を訪問
させていただき、いろんなことを話していただけましたので、後ほど紹介します。
大先輩の方々は物知りな方々で、振り返ってみた時、この有田町が一番繁栄していた時代
はいつだと感じておられますか? との先生からの問いかけに対して、約200年ほど
前ではなかったかと・・・、 ヨーロッパに向け、有田焼を輸出し、外貨が有田町に入り、
潤っていた時代だったのではと。 フ~ん。 考えもしなかった答えに圧倒されましたが
まさにそうだったんではないでしょうか。
フランス・パリのルーブル美術館に柿右衛門様式のきらびやかな壺があった事を思い出し
ました。
焼き物を使う目的が装飾品から旅館・料理屋・家庭で使用される目的に変化する中で
100円ショップにある器でも用が足せるようになり、なかなかと町の活気も大きく
変化しています。 そういう中で、先生からその200年前に戻りたいですか・・との
質問には誰一人として、ハイと言う方はいませんでした。
これからの世の中、自分が理想とする世界へ向け、目標を立て、いつまでに、・・・
計画を立てて進まれることが大切だと
自分を未来に向かって行動させるには、自分を一歩前に出し、踏み出すことから世界が
見えてくるんだと
講義を聴くだけでなく、隣の方との会話、自分の心を開いて話しかける、聞き上手になり
相手からこの方はもっと自分のことを知りたがっている、もっと話そうと思っていただける
とお付き合いが始まるし、会話が生まれると
10人の中で意見を言うことは、たいていの方はできません。
でも、隣の方と2人組になって、今日印象に残った話について語り出すことは容易にでき
ます。 その内容を他の2人組と4人組になって話すをすることも楽にできます。
『人の生き方』について、大切なことを学びました。
その修了式、有田町生涯学習課の課長は中学・高校の同級生の池さんでした。
何年振りだろう・・・、10年は会ってないような気がします。いっしょに写真を撮ろう
と誘いましたが、チョット頭の方がさみしくなり、同級生には見れますか?
立派な修了証書が準備されていました。
翌19日は土曜日でしたが、仕事日でした。
仕事が終わり、有田町『有田炎の博記念堂』へ直行しました。17:30開場、18:00講演スタート
この有田炎の博記念堂は、本格的な芸術文化催事が開催できる施設で、バロック建築様式
を意識した内装です。
断面構造は天井高11.55~12.75mの靴箱型で、 1階客席は緩勾配とし2階バルコニーは舞台
より4.35mの高さで左右と後部に設置しています。本格的なコンサートホールを意識して設計
されています。
広場には岡本太郎が作したモニュメント、変わった構造物がこれぞ芸術と言わんばかりに
急ぎ入ってみると中では地元、有田中学校、西有田中学校の女子ソフトボール部の
みんなが 宇津木監督 、からのノックを受け、大きな声で直に指導がされていました。
講演会場ではオリンピックのビデオ、社会人リーグのビデオが上映されていました。
立派なシャンデリア
聴講者は約150名、約1時間半の講演でしたが、東北、関東大震災以来初めての講演会だったとか、
全員で黙とうをしての開演となりました。
最後に手作りのキーホルダー、色紙、サインボールなどの抽選会もありました。
前の席の方が色紙をいただかれたので、写真撮らせていただきました。 『努力は裏切らない!』
『精一杯、頑張れ!』と声かけていました。 ありがとう!
開場を後にするに、募金箱へも気持ちを入れて帰ってきました。
今日の朝 9:00、佐賀大学公開講座で知り合えたデザイナーのミーさんの工房へ伺ってきました。
旧西有田町、深川製磁の『チャイナオンザパーク』の近く、『泰明窯』、の娘さんでデザイナーを
されていました。
工房の展示場にはお父様の泰昭(タイショウ)さんの写真、数々の入賞履歴が紹介されていました。
その中で、特徴は辰砂(シンシャ)の赤色、鋼玉(コウギョク)の緑色、紫紅柚の紫色 等、色を焼き物に
出す、創る技術が魅力ある作品として評価されていました。 すばらしい
展示場には大物の器から小物の作品も数多く並べられていました。 実に魅力的な色が出ています。
器の底には『泰』の彫り込みがあるとのことでした。
この作品は、ミーさんのデザインです。器は大きく、横60cmもある皿ですが、色と合わせ、
絵もすばらしい 作品でした。
たくさんのお話も楽しくでき、辰砂(シンシャ)の赤色の湯のみで緑茶をいただき、ありがとうございました。
出会い、一歩前に出ることで多くの出会いをいただけ幸せな気持ちです。
講演会、出会った方の工房にも訪問ができました。
一歩前に出ることで、じっと家で過ごす生活から、無限な可能性があることを実感でき、
仕事以外でのお付き合いが生まれました。
1月末より週1回 19:30~21:00、実家の有田町生涯学習課が主催する佐賀大学公開講座
有田教室が8回コースでおこなわれることを知り、参加していました。
テーマは『変革の時代の人の生き方』講師には佐賀大学文化教育学部の先生方3人です。
張韓模(チャン ハンモ)准教授、山崎功准教授、田中豊治教授、アジアとの付き合い方、有田の
将来、自分らしさ(アイデンティティー)からコミュニケーションの取り方に至る講座でした。
その修了式が木曜日の3月17日、翌18日の 18:00からは有田炎の博記念堂でソフト
ボール監督の宇津木妙子さんの講演会に参加、今日は朝早い 9:00~佐賀大学公開講座で
知り合えた泰明窯のミーさんの工房へお邪魔して話をうかがってきました。一歩前に出た
ことでたくさんの出会いが作れ、至福な余韻の中、ブログをUPしています。
佐賀大学公開講座 有田教室に参加されていたのは、約30名 ほとんどが大先輩の方々
でしたが、その中で平六より若い参加者2人と知り合えることができました。
ひとりは市民ランナーの末さん、今日は白石町の「歌垣の里ロードレース」に参加、雨の
中精一杯の走りをされたようです。成績は聞いていませんが、ネットで後に調べてみる
ことにします。
もうひとりは、美人陶芸家、デザイナーをされているミーさんです。今朝、工房を訪問
させていただき、いろんなことを話していただけましたので、後ほど紹介します。
大先輩の方々は物知りな方々で、振り返ってみた時、この有田町が一番繁栄していた時代
はいつだと感じておられますか? との先生からの問いかけに対して、約200年ほど
前ではなかったかと・・・、 ヨーロッパに向け、有田焼を輸出し、外貨が有田町に入り、
潤っていた時代だったのではと。 フ~ん。 考えもしなかった答えに圧倒されましたが
まさにそうだったんではないでしょうか。
フランス・パリのルーブル美術館に柿右衛門様式のきらびやかな壺があった事を思い出し
ました。
焼き物を使う目的が装飾品から旅館・料理屋・家庭で使用される目的に変化する中で
100円ショップにある器でも用が足せるようになり、なかなかと町の活気も大きく
変化しています。 そういう中で、先生からその200年前に戻りたいですか・・との
質問には誰一人として、ハイと言う方はいませんでした。
これからの世の中、自分が理想とする世界へ向け、目標を立て、いつまでに、・・・
計画を立てて進まれることが大切だと
自分を未来に向かって行動させるには、自分を一歩前に出し、踏み出すことから世界が
見えてくるんだと
講義を聴くだけでなく、隣の方との会話、自分の心を開いて話しかける、聞き上手になり
相手からこの方はもっと自分のことを知りたがっている、もっと話そうと思っていただける
とお付き合いが始まるし、会話が生まれると
10人の中で意見を言うことは、たいていの方はできません。
でも、隣の方と2人組になって、今日印象に残った話について語り出すことは容易にでき
ます。 その内容を他の2人組と4人組になって話すをすることも楽にできます。
『人の生き方』について、大切なことを学びました。
その修了式、有田町生涯学習課の課長は中学・高校の同級生の池さんでした。
何年振りだろう・・・、10年は会ってないような気がします。いっしょに写真を撮ろう
と誘いましたが、チョット頭の方がさみしくなり、同級生には見れますか?
立派な修了証書が準備されていました。
翌19日は土曜日でしたが、仕事日でした。
仕事が終わり、有田町『有田炎の博記念堂』へ直行しました。17:30開場、18:00講演スタート
この有田炎の博記念堂は、本格的な芸術文化催事が開催できる施設で、バロック建築様式
を意識した内装です。
断面構造は天井高11.55~12.75mの靴箱型で、 1階客席は緩勾配とし2階バルコニーは舞台
より4.35mの高さで左右と後部に設置しています。本格的なコンサートホールを意識して設計
されています。
広場には岡本太郎が作したモニュメント、変わった構造物がこれぞ芸術と言わんばかりに
急ぎ入ってみると中では地元、有田中学校、西有田中学校の女子ソフトボール部の
みんなが 宇津木監督 、からのノックを受け、大きな声で直に指導がされていました。
講演会場ではオリンピックのビデオ、社会人リーグのビデオが上映されていました。
立派なシャンデリア
聴講者は約150名、約1時間半の講演でしたが、東北、関東大震災以来初めての講演会だったとか、
全員で黙とうをしての開演となりました。
最後に手作りのキーホルダー、色紙、サインボールなどの抽選会もありました。
前の席の方が色紙をいただかれたので、写真撮らせていただきました。 『努力は裏切らない!』
『精一杯、頑張れ!』と声かけていました。 ありがとう!
開場を後にするに、募金箱へも気持ちを入れて帰ってきました。
今日の朝 9:00、佐賀大学公開講座で知り合えたデザイナーのミーさんの工房へ伺ってきました。
旧西有田町、深川製磁の『チャイナオンザパーク』の近く、『泰明窯』、の娘さんでデザイナーを
されていました。
工房の展示場にはお父様の泰昭(タイショウ)さんの写真、数々の入賞履歴が紹介されていました。
その中で、特徴は辰砂(シンシャ)の赤色、鋼玉(コウギョク)の緑色、紫紅柚の紫色 等、色を焼き物に
出す、創る技術が魅力ある作品として評価されていました。 すばらしい
展示場には大物の器から小物の作品も数多く並べられていました。 実に魅力的な色が出ています。
器の底には『泰』の彫り込みがあるとのことでした。
この作品は、ミーさんのデザインです。器は大きく、横60cmもある皿ですが、色と合わせ、
絵もすばらしい 作品でした。
たくさんのお話も楽しくでき、辰砂(シンシャ)の赤色の湯のみで緑茶をいただき、ありがとうございました。
出会い、一歩前に出ることで多くの出会いをいただけ幸せな気持ちです。
どこにメッセージがあるのかわからず、コメントに記入してしまいました。
また時間ある時に検索させていただきます。
工房への訪問ができ、いろんな説明いただけありがとうございました。
素晴らしい技術/技能ですね。 頑張ってください。
応援していま~す