緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

見返峠から青牧峠への横断道とりつぎポイントを探しに・・・・・

2009-05-17 10:14:08 | 黒髪山系
今年3月28日大川内山キャンプ場から青牧峠を経由して青螺山へ登った。帰路は少年自然の家、竜門、黒髪山へ分岐する見返峠へ下り、青牧峠への横断道を通るルートを計画していた。
林道から大川内山キャンプ場への入口


マムシソウ や サツマイナモリ が咲く道を歩き、


滝の脇を通って登っていきました。


青牧峠に着きました。 
ここは竜門駐車場登り口、牧ノ山から青螺山への縦走路と大川内山キャンプ場からの登山道
がぶつかった地点です。
左へ行くと青螺山方向へ向かいます。


途中、二手に分岐する場所で左方向へ登ると青螺山、右へ行くと見返峠への横断道です。


分岐ポイントから頂上まで急な坂が続き 頂上までやってきました。


途中には見晴らしの良い場所があり、竜門ダムが眼下に見えました。


一息付き、計画していた下山ルートである見返峠目指していざ出発!


青螺御前と言われる場所で青螺山とのお別れの挨拶をして、


ひたすらと急斜面を下って行きました。


途中では景観がすばらしい黒髪山を目の前に眺め、


コバノミツバツツジも咲いていました。


見返峠に到着したんですが、青牧峠への道がわかりません。
見つけた案内板には、今下山してきた道を後戻りするように書いて
あり、今来た下山道には分岐ポイントはなかったようだし・・・・。


さんざん、あっち行ったり、こっち行ったり、探したのですが分かりません。
あきらめて、今来た青螺山からの下山道を再び、頂上目掛けて登り始めました。
頂上ではちょうど昼時で数グループの方々が昼食を楽しそうに食べておられました。
その中でもベテランそうな夫婦に声かけ、見返峠から青牧峠への横断道を尋ねたら
確かに存在する説明をされましたが、まったく理解できないまま今朝来たルートと同じ道で
下山を始めました。 くやしいーーー
次来る機会があれば、必ずや見つけてやる決心を抱き、青牧峠から見返峠への道を選び、
青螺山から見返峠ルートとのとりつぎポイントを確かめてやろうと考えていたのでした。

本日、その日が来たのです。
今日は竜門ダム駐車場へ車を止め、周遊車道を水飲み場まで歩いて、そばの橋の脇から
入山する牧ノ山登山道を使い、牧ノ山から青牧峠→見返峠までの探検登山スタートです。


途中、コガクウツギが可憐に咲いてさわやかでした。
しかし、今日は雨が降りそうな曇り空で、雨具はきっちりと持ってきました。


そして、こんな花も発見  黒髪山系で見たのは初めてでした。
ちょっと天気が良くないせいか、開花までにはちょっと早すぎたのか。つぼみです。


牧ノ山頂上へ到着。


雨が降り出し、雨具を装着。 更に青牧峠向け進む途中、陸軍省の文字が入った標柱発見。


牧ノ山第Ⅱ峰へ到着。 


カンアオイも見事に葉を広げていました。


そして、3月28日に通った青牧峠に到着。


さー、探検の始まりと心はワクワク

青螺山、見返峠 分岐ポイントを見返峠方面にハヤル気持ちを抑えつつ、
でも写真はピンボケで、動揺が隠せません。

途中の道は岩がゴロゴロ。



そして、発見 写真左路が、青牧峠方面。 右路が、青螺山山頂方面です。 
これもちょっとピンぼけですが、とりつき発見です。






ここはどこなんだ と考えつつ、歩みを進めた
すると見覚えある場所に到着。 なんだ、とりつきポイントは見返峠から約200m程青螺山へ
登ったところだと分かった。


この近くでこんな花にも初めて出会いました。 以前から会いたかった○〇○


帰りは見返峠から竜門方向へ向けて出発
雨も上がったようで雨具も脱ぎ、リュックの中へ


下山した竜門ダム駐車場脇でニワゼキショウもきれいに咲いていました。


探検の山行き、とりつきポイント発見できホッとしました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オキナグサの自生 …こんなと... | トップ | オオバコの駆除登山・・・・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

黒髪山系」カテゴリの最新記事