緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

雨上がりの土曜の朝・・・・・八幡岳は霧の中

2010-03-13 17:33:34 | 八幡岳・女山(船山)
昨晩は今月初めに入社したSさんの歓迎会、若いパワーに期待を込め、乾杯しました。
張り切った姿勢に脱帽です、たまには息抜きも大切だよー。
起きたら外はシトシト雨、だけど、イザ出発!
昨日から今日は八幡岳へ出かけてみようと決めていました。
藤井先生お元気になさっているだろうか・・。厳木/道の駅から有料道路(ここからだと無料)へ
入り、平山上までの山越えルートでふもとまでたどり着いた。
途中の相知町古窯跡/櫨(ハゼ)の谷焼で、ハゼの古木にご挨拶。
チョット、ため池の水の色に驚きを持ちました・・。危険な色だ・



蕨野の棚田も霧にかすんでさわやかさを感じさせてくれました。

棚田の脇の梅の花も霧に濡れて輝いていました

八幡岳途中の案内板に会うたびに感激する言葉に出会います。
     『八幡岳の春』
 草原の春はスミレの花から始まる。山腹には日本で分布のまれなアオモジが枝一面に黄色い
 花をつけ、キブシの黄花が連珠城に垂れると、岩場には全国的に分布の少ないイヌイワデンダ
 が葉を広げる。林内ではオオキツネノカミソリの緑葉がいっせいに斜面を覆い、ヤブツバキの
 紅花とアオキの赤い実で彩られている。ヤマツツジが山腹を赤く染め、ヤマボウシの白い花が
 咲くともう夏が近い。

ユリワサビ が湿ったコケの中で鮮やかな白い花で迎えてくれました



とってもきれいだ・・・澄んだ白いベールにさわやかな酸素で癒やされます・・

セントウソウ/セリ科セントウソウ属/仙洞草

小さくてピントが合いませんでした

山道は霧のベールに包まれ、オブラート状態です。 でも新鮮な空気で深呼吸できました



迷い込むんではないだろうか・・天女様 現れないかなー・・

3/10(水)のなごり雪が少し残っていました。

ショウジョウバカマ も可憐に咲き始めていました



とてもきれいだ

ツチグリ を見つけました 変わった姿だなー

今日はゆっくりとした癒やしの土曜日でした。
誰かが言ってました『自分が登った日がベストの日!』
明日は自治会の総会が 10:00からあり、山歩きには出れそうにありません・・・

職場/有田から見た国見岳/佐世保/伊万里 3/10(水)の大雪の翌朝 朝日に照らされ、
まるで雪国 『雪が降ると狂ったように山へ登る人が多い・・・?』とか

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