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いまさらビートルズ HEALING MUSIC GREENDOOR

2014年10月01日 12時22分51秒 | レビュー/感想
いまさらビートルズ

ビートルズのことを書けるような知識も、感性も乏しい者である。だが、誰でも知っている
ビートルズ世代であったことは、その時代に青春を迎えられてよかったと思っている。

彼らの熱狂ぶりはまさに狂気に近かった。今でも、日本でも信じられない人気を誇るアーチスト
、誰とは言わないが、世界的であろうとかなわないものはかなわない。

英国のリバプール、薄汚れた町で彼らのバンドは生まれた。なかなか日の目を見ない日々が続
いた。彼らの音楽が認められるには時間がかかった。新しい音楽は、常に異端であり、簡単に
認められることは少ないのだ。

だが、時間はついに追い付き、認められる時がきた。ちょうど私が大学生の頃で、ビートルズ
にも興味もなく格好よく言えば、本当に何も知らず、一応学問に精を出していたとしか言いよ
うがない。

TVもなかったが、日本全体が騒然として、彼らが飛行機のタラップをはっぴを着て降りてくる
姿は覚えている。彼らが日本にやってくる時も記憶にあるが、来るのか、来ないのかファンは
大いに気をもんでの来日だった。

私といえばどちらでもよかったぐらいである。何をそんなに気を持たせるのか、それはすでに
世界的で、日本のような小国に来るほど余裕がなかった。今でこそ日本は異常なほど外国のアー
チストには甘いといわれているが、その下地を作ったのはビートルズではなかろうか。

数少ない日本公演、その時の状況は下記のごとくである。

「ザ・ビートルズ日本公演」は、ビートルズが訪日した1966年に行われたビートルズの日本武
道館公演(6月30日 - 7月2日まで)の7月1日昼の部を日本テレビが録画し、7月1日21時から1時
間番組として放送した日本のテレビ史上に残るカラー放送の音楽番組。視聴率は56.5%を記録
(ビデオリサーチ・関東地区調べ)これは2007年9月現在も特別番組の視聴率日本最高記録で
ある。 1978年(昭和53年)に「ビートルズ日本公演!今世紀最初で最後たった1度の再放送」
として放映されたものは1966年6月30日の夜公演であり、再放送ではない。

つまり、たった一度の来日だった。それもわずか1時間。旋風のごとくやってきて、去った。

私も何枚かビートルズ・アルバムを持っている。2枚組のホワイトレーベルがお気に入りである。
解散後のジョンレノンのアルバムも持っている。もっと大事なアルバムは、Peppers Club Band
「Lonely Hearts」である。彼らのミリタリー・ルックとともに、ジョン・レノン、ポール、ジョ
ージ・ハリスン、リンゴ・スターのA4板サイズのプロフィール写真が付いている。

ビートルズは一代の夢である。なぜあのようなバンドが生まれたのだろう。曲が言いようがなく
良い。曲が後から後から作られてきたが、みな素晴らしいものである。やはり、天才としか言い
ようがないのだろうか。

PCBのアルバムは、今ではとても大切なアルバムとなった。写真は紹介できない。せいぜいジャ
ケットアルバムの写真くらいは公開しても怒られないだろうと思って掲載する。

今回はこのPCBのジャケットと、オールディーズを掲載したい。オールディーズに収録され曲は、
以下の通り。録音年代、それから彼らの音楽性を求めるのなら、レコード聴くことをお勧めする。
音のつくりが今の時代と全く違う(と私は感じる)。CDでは音が変わってしまう。残念だが。

A面
1 シー・ラヴズ・ユー
2 フロム・ミー・トウ・ユー
3 恋を抱きしめよう
4 ヘルプ
5 ミッシェル
6 イエスタディ
7 アイ・フィール・ファイン
8 イエロ・サブマリン
B面
1 キャント・バイ・ミー・ラヴ
2 バッド・ボーイ
3 デイ・トリッパー
4 ア・ハード・デイズ・ナイト
5 チケット・ツウ・ライド
6 ペイパーバック・ライター
7 エリナー・リグビー
8 抱きしめたい







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