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ネヴィル・ブラザーズ・青春のR&B

2012年06月09日 08時41分34秒 | 日記
バンドが結成されたのが1977年、メンバーはアート・ネヴィル Art Neville (keyboards.vocal)、
チャールズ・ネヴィル Charles Neville (sax)、アーロン・ネヴィル Aaron Neville (vocal.tambourine)、
シリル・ネヴィル Cyril Neville (percussion.vocal)の4人で始まった。アイヴァン・ネヴィル Ivan Neville (keyboards.vocal)は、アーロンの息子であり、2000年頃からツアー・メンバーとして参加するようになった。
彼らがネヴィル・ブラザーズとして活動するきっかけとなったのは、彼らの伯父にあたるビッグ・チーフ・
ジョリー率いるワイルド・チャピトゥーラスのバック・バンドを務めたことに始まる。1977年には正式にネ
ヴィル・ブラザーズとして活動を開始した。1978年、デビュー作「The Neville Brothers」をキャピトル・
レコードからリリースした。
1987年に発表した「Uptown」には、ブランフォード・マルサリス、キース・リチャーズ、カルロス・サンタナ
等がゲスト参加したが、ヒットには結びつかず、バンドは元に戻る。1989年のアルバム「Yellow Moon」は、
ダニエル・ラノワがプロデュースを担当し、収録曲"Healing Chant"がグラミー賞ベスト・ポップ・インスト
ゥルメンタル・パフォーマンス部門を受賞した。
2000年頃からアートが体調を崩し、活動のペースが落ちるが、2004年に久々のアルバム
「Walkin' In The Shadows Of Life」をリリース。健在ぶりをアピールした。
2008年10月、彼らは約12年ぶりの来日公演を行った。2009年7月には、フジロックフェスティバルに初出演。
豪雨の中、初日のホワイトステージのラストを飾った。
ネヴィル・ブラザーズは、ネルソン・マンデラ解放記念コンサートに参加した。そのきっかけで手に入れた
アルバムが、アイヴァン・ネヴィルの「If my ancestors could see me now」である。迫力あるR&Bのリ
ズムが心地よかった。気分が落ち込むと今でもこのCDを聴く。5人の息のあったステージパフォーマンス
も見事であった。父であるアーロンのタンバリンを打つ姿が地味だが目に焼き付いている。ヴィルである。
「SUN」(太陽)という曲の詩がなかなか良い。


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