お客様のご依頼により、腹が入らない人の為にBigサイズに鎖をつける。がおいらの持ってるタイプはボタンを大きくしないとこの鎖をつけられない。 いつかはチューンをしたいなーとおもってたが、自分でボタンを付け替えるとは夢にも思ってなかった。だってなんでもやるったって洋服、服飾はやらんだろ!
でも世の為人の為に始まったバイク屋でおいらの売ったものの改造はお客さんからたのまれりゃーことわれないのが性分。ブッチの野郎がおいらに指示しただけじゃないんだ。
んで、最初は恐々ボタンはずしをアシスタントのエモリにお手伝いいただきながら。
これが失敗のはじまり!
真鋳のカシメがぐるぐる回りボタンの大きさの穴があいてしまうのだ。となりでペンチで外せとかいうんで、やって見ろ!喧嘩をしながら・・ペンチで潰すとなおまわりの皮がキズだらけになってしまったのだ。 おまけに新しいボタンに必要な穴は前のものよりもでかい。穴あけの道具がないんだ まっ、最初に自分ので失敗しお客様のはその後で仕上げるあたりがおいらのいいところ。腹がでかくなり困った人はなんなりとご相談にのります。 わざわざ入るのにジャンパーの表に着るだけの人はご遠慮ください。