埼玉でトライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンを扱うクリアランス最新情報。 

二輪外車を中心にカスタムと遊びが得意なクリアランスのバイブルです。

Triumphのこれからは!

2022年09月22日 | Weblog

 

トラのディーラーを辞めてもたくさんのお客様に弊社はご利用いただいてる。車検や一般整備に事欠かない本国メイデリン工場時代のしろものやハリスで製作された最後の空冷トラ等が多く今は大忙し。今後これらのオーナー様たちはどうされるんだろうか?米英ではアフターパーツが出回りイーベイなどで個人輸入し、できるメカニックにお願いしてガソリンが続く限り乗り回すのかな。 十数年前にお客様を連れアメリカツーリングでとうもろこしで精製したものなのか、バイオ燃料90%位でハーレーを乗り回しこれがありゃ今後数十年も内燃機関は安心できる!と自信を持って毎日お仕事に励んでいる状況でござんす。まっここんところZ1,Z2、CBXなど旧車も整備でお預かりしております。


今年の はやり色

2019年11月22日 | Weblog

 日本では天皇以外は着ることが許されない禁色(きんじき)によーく似たツートンカラーのハーレー。2台たまたま入荷中で奥のヘリテッジは17年まえのもので手前のトライクは今年の最新鋭の新車。 色合いがほとんどいっしょとは、いいものは繰り返し使われる証だともおもわれますね。


アメリカでは今。

2017年06月01日 | Weblog

 バイクに関する文化&歴史の違いが大きく、日本ではフラットレースやスーパーモトクロス等あまりみかけることが無い。私共が扱ってるindianはそもそもハーレーよりもレース部門には力を入れ実力もありその昔は偉大な成績も数多く残した実績があり、今年からFTR750をひっさげてAMAの歴史あるレースに再チャレンジし連戦連勝してることを紹介したい。なーんだ八百長レースか?なんて言わないで!!ちなみに昨年はこれらのレースにKAWASAKIが登場し、たしかチャンピオン戦で優勝したはず。 ともあれ時間の許す方IndianのHPをとくとご覧あれ。


ロケットⅢ大試乗会

2017年03月02日 | Weblog

3月4日(土)~3月20日(火)までロケットⅢの試乗会を開催いたします。

そのほかにも

ストリートトリプル85

ボンネビルT100

ストリートツイン

がございます。

 

試乗の予約は、トライアンフ埼玉東  TEL  048-932-2222    までお願いいたします。


初詣ツーリング。

2017年01月22日 | Weblog

毎年恒例初詣ツーリング。

予約の取れない「らーめん屋」さんでおきまりの集合写真。これでおいらの仕事の半分は終わり、といいたいところいつも遅いやつらが居るもんで特注大盛りラーメンを食べてて写真に入れない3人衆が下の写真の犯人達。まっ団体で特別予約で行動するのはむずかしいけど継続は最大の力なり、なんてことで本日参加しなかった方々も次回は是非ご参加ください。

 


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。キース横山の独り言

2016年08月08日 | Weblog

  みなさまこんにちわ横山です。

少しだけ弊社クリアランスの自慢をさせていただきます。

みなさん、この計測器はなんだかわかりますか?

エンジンのチューニングと言ったら、バルブスプリングの調整は欠かせません。これらがバラバラだとアイドリングはもちろん

高回転でのバランス&サウンドまで変わるってこと!

 数あるチューニングショップでもこのマシーンを持っているところは少ないと思います。

この計測器でバルブスプリングのセット圧やバルブスプリングの張力を数字化して点検、調整するのです。

ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッドについているバルブスプリングは今はシングルですが親方の時代はみなダブルってことでした。エンジンを回す方、馬力が欲しい方は細部に至るまで部品を吟味しましょう。

ノーマルのバルブスプリングは新品でも張力にバラつき、誤差がありました。

「エンジンのチューニングとは本来、排気量を大きくするだけでなく、全ての部品を見極めチューニング(調律)することにある」と教えられました。

時代が変わってもチューニングに関する考え方は不変なんですね。

チューニングといっても千差万別、十人十色。チューニングのご相談は弊社クリアランス、キースまでご相談にお越しください。

 


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。その5

2016年08月06日 | Weblog

当たり前の事だが弊社では完成するとオイラが試乗をして問題がないことを確認し、その後、納車となる。
(だからプロとしていつもラディング出来るように体力と感性を整えるため、前日には深酒はしない。)

今回の車両では、新車の「慣らし運転」同様に回転数を制限し走ってもらいます。

ノーマルのECMでは調整不可能な回転数の上限変更設定で「慣らし運転」期間では、あえて4500rpmにセットさせていただきました。

本来、「SEスーパーチューナー」はエンジンの性能を引き出したり、お客様の要望に合わせたりはたまたアイドリングを下げたりするわけですが、エンジンの保護や制限を掛けてしまう設定も「SEスーパーチューナー」では可能なんです。

パワーアップしいっくらオーナーさまに我慢を要求しても、欲望に負けて早々とフルスロットルでもくれられたら、折角のエンジンが壊れ水の泡ですから。

「慣らし運転」が終わるまで暫し、がまん、我慢。


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。その4

2016年08月04日 | Weblog

 工賃は非常に安くなっていると「その3」では話しましたが、そこはこだわりと技術がしっかりと組み込まれていることといつもきれいにしてる工場にで短時間で仕上がるってことかな、ご安心を。

  組み立て中の写真は真剣すぎてあまり撮らなかった、割愛・・・

時代は流れ、キャブなら目を閉じてもセッティングできるのだが、現代のEFIとやらは目を閉じてしまうとキーボードも打てなくなるので目を開いて「SEスーパーチューナー」の画面と、にらめっこ。

キーボードを打つことはキース横山に任せるとして、私はキース横山の横で指導に回る。点火タイミング? V.O.E.Sの点火タイミングカーブがヒントにもなる。

 

温故知新?キャブだろうがEFIだろうがエンジンが回り続ける理屈は変わらない!!