新旧ロータス競演

　アメリカ最大のレース、インディー500が行われた。レース前のイベントとしてインディアナポリス・モータスピードウェイで新旧ロータスマシンの競演ランが実現した。
　ロータスカラーをまとった2010年型インディカーには佐藤琢磨、1965年型のロータス38号車にはKVレーシング・テクノロジーのチームオーナーのジミー・バッサーが搭乗。新旧ロータス2台によるスペシャルセレモニーラップが行われた。もう15年位前になろうかデトロイトにあるＦｏｒｄ自動車博物館に行った時に見たジム、クラークが乗り1965年に優勝したウィニングマシン,ロータスフォード82号車と同型だ。昨日のＦ１でもロータスが走りトップグループには、まだまだ競争力は無いが名門ロータスを応援したい。
　今年の結果はダリオ、フランケッティが自身2度目となるインディ500勝者の栄誉に輝いた。

ドゥカティが円高還元.

嘗て、弊社でもドゥカティを取り扱ってたこともあるが、ドゥカティジャパンは、2010年モデルのドゥカティ『ストリートファイター』、『ムルティストラーダ1200』の価格を6月1日から値下げすると発表した。
　人気のある車種は値下げをしてない。われ等のハーレーは日本では一昨年をピークに今年もおそらく前年割れ、でも全機種平均的な売れ方をしてることと、日本での利益に満足してないＵＳ本国が、日本でのプライスを下げるわけが無いと思う。
　みなさん、ご安心してください。

明日の桜海老ツーリング順延。

　チャプター規約により、本日正午の天気予報で出発地、現地ともに降水確率が４０％以上だった為、順延となりました。
　みなさん、おたのしみの、おいらのＢｌｏｇを誠に勝手ながらご報告につかわせていただきました。
　誰が雨男か？去年から２回目の順延！
次週、６月６日（日）は晴れをみんなでいのりませう○

カバードフェンダー。

　付けりゃ良いってもんじゃない。お客さんのＳ先生にお願いされ、われ等のタッケちゃんに指示！　なんだかやる気がなさそうな顔をして、真っ赤なフェンダーをさがしてきた。
　明日おいらはヘリテイジ用のものでバッチリ決めてやろーっと！
久々の板金仕事、でも明後日のツーリングに影響の無い程度に頑張るつもり。

玉村町、ラーメン玄。

  一品香ではのれんわけはしてない。が、修行を終え玉村町に最近お店を出した元気の良いらーめん屋さんがあると聞き、早速、休み（水）に出かけてみた。　思ったとおり、味もコストパフォーマンスも抜群で帰りにチャーシューやメンマ、流行のラー油もおみやげにＧｅｔできる。　まずは、吉さんお近くのラーメン玄へどうぞ！

対策部品。

　2006年ツーリングＭｏｄｅｌのカウル内のブラケット、サポートが2010年から新しくなった。
サービスキャンペーンとしてＨＤＪは扱いますし、弊社サービスまでお問い合わせください。　グットウィルというなんだか難しい言葉であらわしておりますが、要は保証期間が過ぎた車両に対してもＨＤＪが特別に対応する事です。
　とにかく、ツーリングＭｏｄｅｌにお乗りのお客様でまだうちのタケちゃんから連絡のいかなかった、方は是非ご一報とタケちゃんに焼きを入れにご来店ください。
　まじめな話、写真の左は一巻きで右は対策で三周りさせて下側にスポット溶接で丈夫に改良されております。

プジョーのバイク？

昨日と違い暑くも寒くもなく、食後の一服を、と南側のガラス戸を全開にし、超リラックスしてると、なんだか自転車だかバイクだか見当のつかないもんを押しながら「スイマセーン修理をお願いできますかー。」ってそれも20才前後のかわいい姉ちゃんが声を掛けてきた。
　いつも、「部品が無いんで修理はできないんです。」と言え！　といってた自分がタケちゃーんみてやれよー。（イイオジサンの振りをし）
　わけのわからない外車をタケちゃん修理。　エンジンの掛け方を彼女に教わりながらタケちゃん楽しそうに修理完了。
　後に解かった事。うちのお店のすぐ裏手の弊社お客様でハーレーオーナーYさんのお嬢様でした。ことわんなくてよかったなータケちゃん。

湯島天神際。

　いよいよ東京に夏を告げる祭りの幕が切って落とされた。
最初の祭りは、となりの神田明神、５月２５日が湯島天神祭りとなる。チャプターで役員をしていただいてる。兄貴Tさんが「前夜祭に是非観に来い。」ってな訳で先輩たちと行ってみた。近所に心強い氏神さまがあり、小さな頃から遊んでいた後輩達がTさん家へ集まり、落語のようなしゃべりのなかで、楽しい話題になるたびに乾杯をし、みなで神輿を担ぐ。ほんとにたのしそうだった。
　

アストン One-77 を買い占めた富豪。

　毎日株価もめいっぱい下がり、いよいよサイフの紐も雁字搦めになり、こう雨ばっかり降っていると、バイク屋を殺すには刃物はいらない。
　でも、埼玉草加だけを観てる場合で、世界は違う！アストンのフラッグシップスポーツカー『One-77』世界限定77台のうちの10台を、中東のある富豪ひとりがオーダーしているという。V型12気筒、英国コスワース社の手によって、排気量を6.0リットルから7.3リットルへボアアップしたり様々なチューンが施されている。英国での価格は、100万ポンド（約1億3200万円）だ。この極めて高価で希少価値のあるOne-77を、10台同時に注文した人物がいるという。この人物は中東在住。10台のOne-77は、それぞれボディカラーや内装が異なる特別オーダーとのことだ。日本円で一度に13億円もの「お買い上げ」は、アストンマーチン96年の歴史においても、前例のないことだという。オイルマネーで潤う国のやることは、スケールも桁違いだ。草加のオイル屋さん！まとめて10台買ってちょー。

クロスボーンズのシートレール。

　まいったよー。先月号クラブハーレーでクロスボーンズの特集があり、おいらが造ったシートレールがなにげなく装着された車両が２台大きな写真で掲載されてた。
　なんでもいいけど、おいらの造った物である説明文は一行たりとも無かった。
そしたら、おそらくその掲載されたオーナーのところや協力された販売店へ連絡が殺到したに違いない。そもそもこの商品は数多く売れないことと思い初版は限定20本限りだった。
　今月からお問い合わせと、ご来店が急に増えている。
写真は横浜の梅田モータースさんで車両をお買い上げになられたお客様、おいらのセンス良いシートレールをはるばる買いに来てくれた。