埼玉でトライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンを扱うクリアランス最新情報。 

二輪外車を中心にカスタムと遊びが得意なクリアランスのバイブルです。

来る27日より、トライアンフ埼玉東で記念キャンペーン開催。

2016年08月25日 | 新車

 8/27(土)より9/25(日)までロングランのキャンペーンを行います。期間中に八潮教習所で大型バイク試乗会もありお楽しみがいっぱいのイベントで弊社のオテンバ娘もはりきって期間中はトライアンフ店に常駐したがっております。 どうぞ冷たいイングランドティーなどをお召し上がりに是非お立ち寄りください。


今後のハーレーは?

2016年08月23日 | パーツ情報

なんと8/19バイクの日にメインディーラーのトライアンフでは野田さんが業界の今後に自信たっぷりのコメントを日経新聞にご披露したかと思いきや、同日ハーレー本社では弊社でも力を注ぐスーパーチューナーは違法であることを認め、お上のお咎めがある前に反則金やらお心づけと十数億円を支払い、未販売の物を回収する事を米国で発表した。

 フォルクスワーゲンに始まりタカタエアーバックのリコール等アメリカでは大問題に発展したというに今頃新規車検の仕様がディーラーで簡単に変更でき決定的なのは排気量UPしハイリフトカムなんか入れちゃって大改造できちゃー、いくら合衆国自慢のハーレーでもいかんよな。 日本国内でも販売促進のための小道具として重宝されつつあるところで工賃含めて大サービスの50萬前後で請け負うディーラさんは今後どうするんだろう??     広げちゃっつたシリンダーは小さくできないし、世界で一番きびしい日本の国土交通省、陸運局の検査&監査をくぐりぬけられるのか、今後の業界の大きな課題になるのはまちがいない。


インディアンの凄さ。

2016年08月18日 | 日記

 夏休みに大阪の煉瓦倉庫にオープンしたミュージアムにてめずらしいインディアン1935年製を見つけた。

弊社にも1940年代のハーレーが2台あるが、当時常識だった電気位置&アクセルの調整が細いシャフトでリンクされてるのにはビックリ、はまった。

最初は綺麗なメッキが施されてるアクセサリーかと思いきや、走りに必要な機能美だと判りコレクションのなかでもゼッヒン!!

 くるま好きはもちろん、むかしどうしても購入したく買えなかった名車もずらり数多く展示してある。
 G Lion Museum  ではその場で販売もしてる。

 


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。キース横山の独り言

2016年08月08日 | Weblog

  みなさまこんにちわ横山です。

少しだけ弊社クリアランスの自慢をさせていただきます。

みなさん、この計測器はなんだかわかりますか?

エンジンのチューニングと言ったら、バルブスプリングの調整は欠かせません。これらがバラバラだとアイドリングはもちろん

高回転でのバランス&サウンドまで変わるってこと!

 数あるチューニングショップでもこのマシーンを持っているところは少ないと思います。

この計測器でバルブスプリングのセット圧やバルブスプリングの張力を数字化して点検、調整するのです。

ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッドについているバルブスプリングは今はシングルですが親方の時代はみなダブルってことでした。エンジンを回す方、馬力が欲しい方は細部に至るまで部品を吟味しましょう。

ノーマルのバルブスプリングは新品でも張力にバラつき、誤差がありました。

「エンジンのチューニングとは本来、排気量を大きくするだけでなく、全ての部品を見極めチューニング(調律)することにある」と教えられました。

時代が変わってもチューニングに関する考え方は不変なんですね。

チューニングといっても千差万別、十人十色。チューニングのご相談は弊社クリアランス、キースまでご相談にお越しください。

 


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。その5

2016年08月06日 | Weblog

当たり前の事だが弊社では完成するとオイラが試乗をして問題がないことを確認し、その後、納車となる。
(だからプロとしていつもラディング出来るように体力と感性を整えるため、前日には深酒はしない。)

今回の車両では、新車の「慣らし運転」同様に回転数を制限し走ってもらいます。

ノーマルのECMでは調整不可能な回転数の上限変更設定で「慣らし運転」期間では、あえて4500rpmにセットさせていただきました。

本来、「SEスーパーチューナー」はエンジンの性能を引き出したり、お客様の要望に合わせたりはたまたアイドリングを下げたりするわけですが、エンジンの保護や制限を掛けてしまう設定も「SEスーパーチューナー」では可能なんです。

パワーアップしいっくらオーナーさまに我慢を要求しても、欲望に負けて早々とフルスロットルでもくれられたら、折角のエンジンが壊れ水の泡ですから。

「慣らし運転」が終わるまで暫し、がまん、我慢。


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。その4

2016年08月04日 | Weblog

 工賃は非常に安くなっていると「その3」では話しましたが、そこはこだわりと技術がしっかりと組み込まれていることといつもきれいにしてる工場にで短時間で仕上がるってことかな、ご安心を。

  組み立て中の写真は真剣すぎてあまり撮らなかった、割愛・・・

時代は流れ、キャブなら目を閉じてもセッティングできるのだが、現代のEFIとやらは目を閉じてしまうとキーボードも打てなくなるので目を開いて「SEスーパーチューナー」の画面と、にらめっこ。

キーボードを打つことはキース横山に任せるとして、私はキース横山の横で指導に回る。点火タイミング? V.O.E.Sの点火タイミングカーブがヒントにもなる。

 

温故知新?キャブだろうがEFIだろうがエンジンが回り続ける理屈は変わらない!!