埼玉でトライアンフ インディアン ハーレーダビッドソンを扱うクリアランス最新情報。 

二輪外車を中心にカスタムと遊びが得意なクリアランスのバイブルです。

1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。その3

2016年07月26日 | Weblog

 今までのエンジンオーバーホール(ピストンリング、メタル及びニードルローラーベアリング、バルブスプリング交換)をする為の行動とは違いメーカー純正のもので腰上だけの、尚且つ弊社が得意としてるヘッドまわりのオーバーホールが無いことで工賃は非常に安くなってる。

 海のむこうのメーカーさんが作ったってことで、サイズの適正差も確認はした。

5or6,000Kmの走行であればヘッドは汚れカーボンを落とす程度だOK!!


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。その2

2016年07月23日 | Weblog

 まず修理を依頼されFuelTunkやマフラーを外すような時こそ・・ついでにBoreUPをお勧めいたします。
ご覧の状態にするまでに約1時間1万円の工賃を圧縮しましょう。シリンダーヘッドからの異音やオイルにじみ&汚れ落としのついでがチャンスです。

 スロットルボディーをはずすまでにロッカーアーム、ロッカーBoxを先に下します、これには圧縮上死点にて執り行います。が、、、人差し指で上死点が確実にわかる職人芸があるキース横山君は工数が20分短縮されるんだ。

 

今のツインカムはロッカーBoxのパッキンがメタルになったのでEVOと違い綺麗に剥がす時間もかからない!!


1690ccにボアアップ&ハイカム、コンピューターチューン。

2016年07月18日 | パーツ情報

 カタログにもありますように、CVO110cuinのピストンボアは4inJustですがロングストロークの味を替えずにそこそこのパワーをだすには3/16in小さいピストンを選び1580cc~1690ccへアップしCVOの刻印が打ってあるハイリフトカムを注入しコンピューターチューンを施してみた、ハーレーを扱うディーラにはインチ用のノギスがあるので16分割された妙なやつで4のところが101.6mmってことでなれると見やすくカムのリフト料も3mm弱でしたので1/8jnだと思われる。今回の車両は昔Honda技研サービスにお勤めだったSさんのローライダーを弊社横山が試みた。

うまく横山さんが組めれば相当なパワーが得られるのでクラッチの強化スプリングも用意した。