~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

ベイビーわるきゅーれ

2021年10月20日 09時50分02秒 | 映画

見てきました。

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

個人的イチオシ映画にランクインです。

めっっっっっっっちゃくちゃ面白いのこれ。

 

「ある用務員」のときからこの二人は目を引くキャラクターだったけど、今作では爆発してます。良さが爆発してます。

よく、推しにたいして「尊い」っていう表現するけど、この二人がまさにそれ。ほんとにずっと見れる二人なのすごい。

 

もう監督作品4作みちゃったから監督の描く「殺し屋」っていう職業で生きている人々を見慣れてしまった。

年相応(?)の生活をしながら、仕事として人を殺す。そんな日々。最高。

 

ハキハキしてて思ったことはズバッというタイプのちさと、内向的でコミュ障なまひろ、正反対な二人のぴったりはまっている感じ、正反対だからこそはまっている感じ、最高。

 

そして何より、まひろ演じる伊澤彩織さんのアクションに圧倒。めちゃくちゃファンになりました。

見た目から何からJKしてるちさと演じる高石あかりさんのアクションも、ギャップでめっちゃかっこよかった。

猫耳メイドが拳銃もっててカッコいいってどういうこと!?

 

舞台挨拶で監督もいってたけど、終盤の抗争に入るそのキッカケまでは、ずっとローテンションで二人の山あり谷ありなだらだら私生活が流れてるだけなんだけど、ある一点からピキンと何かが外れてぶちあがるんですよ。この振れ幅すごすぎ。

最後のアクションも誇張ではなく本当に速すぎて追えないレベル。

まひろが壁際に迫られたときに「やば、これまじで死ぬんじゃ」って思うくらい迫真。からのフェイントヘッドバットは効いてた!

 

パンフレットにはドラマCDまでついてて、聞いてみたけど、めっちゃ面白かった。ドラマCDだけでもこんなに面白いんか。

テレビドラマシリーズやってほしいわ。シーズン5くらいやってほしい。国岡コラボしてほしい。

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サイコ・ゴアマン

2021年10月20日 09時20分25秒 | 映画

見てきました。

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

Crazy Baaaaaaaaaaaaaaaaaaaall!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ほんとね、最高。サイコ。最高。

まさしく、何も考えないで見れる系ですね。

 

見た目は残虐きわまりなく、行動も怪力や念力を使ってグチャグチャにしちゃうような凶悪な宇宙人なんだけど、唯一彼を支配できる宝石を、地球の小生意気な女の子が手にすることで始まるドタバタ劇。

 

これは、めちゃくちゃいいB級映画でした。好き。

 

監督が日本の特撮なんかにも造詣があったみたいで、登場するスーツとかはそっちの雰囲気もありながら、日本にはない見た目で面白かったです。

にしても正義側(?)の会議にいるキャラクターも、どこか気味悪かったり悪者っぽい見た目してたり、残虐なサイコ・ゴアマンを倒すことに命を懸けてるパンドラも、真っ白な天使の如き見た目ながら、やってることは力による圧制っぽくて皮肉が効いてる。

 

そして唯一(?)のマスコットキャラクターの脳みそ君。

劇場のロビーに触手を振ってお出迎え・お見送りをしてくれる脳みそ君がいて、見る前は「キモカワイイってやつやな」っておもってたけど、見終わった後は、健気に触手を振る脳みそ君に少しの悲しみを覚えて劇場を後にしました。ぜひ見て。

 

そしてやっぱり特筆すべきは「クレイジーボール」よね。

まじで意味わからなすぎて最高にクレイジー。本当に意味がわかんない。

映画とコラボ(?)したルール動画あったけど、これも意味わかんない。

ボールを使ったスポーツ(?)なんだけど、ボールとボールがぶつかると逆転ルールが発生し、先に相手を殴ったほうが勝ち、とかいうクソ脳筋ルールで笑うしかない。

 

こういうのもっと広まってほしいわ。

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DAHUFA 守護者と謎の豆人間

2021年10月20日 08時45分56秒 | 映画

見てきました。

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

 

中国アニメ、面白いな。って。

「羅小黒戦記」は見てないんですが。「ナタ転生」に続き中国アニメです。

 

個人的には続編も作ってほしい作品でした。どうやら制作発表だけはあったようですが続報がないようなので、期待しています。

 

豆人間の不気味さとか、村の雰囲気とか、空中に浮いている謎の物体とか、心がざわざわするような描写もあり。

ポイントの一つにもなっていたバイオレンス描写もあり。

多くは語られない世界観やキャラクターなどのミステリー要素もあり。

 

割と全編通して飽きないと思います。

 

 

登場する生物(?)たちもなかなか目を引く。

 

でも個人的に一番気になったのは、主人公でもあるダフファーの色々。

ほんとにあのずんぐりむっくりな見た目で「ダルマ」とか呼ばれるから、「ダフファー」って名前忘れるとこでした。

機敏な3頭身よかった。

中国産アニメでバイオレンスアクションっていうから、わりと徒手空拳とか武術的なアクションかとおもったら、けっこうがっつりガンアクションでした。

ガンアクションといっていいのかわかりませんが、手持ち装備が鉄パイプのような銃。銃といっても実弾ではなくダフファーの体から放たれる謎のエネルギー。

これ本人もどうして出せるのかよくわかってないという。

皇太子にもちらっと言ってたけど、4代だか5代まえから仕えてるとかいってたから、お前いったいいくつなの?っていうところから

「あれ、このダルマちゃんもしかして人造人間とかそういう?」っていう、イーウェイ国も相当やばげな国?っていうのもあったりしました。

 

 

当の豆人間は、不気味な目と口はシールで顔に張り付けられてるんだけど、役人ポジションや裏切り者を売る町の豆人間とかはずっと不気味なんだけど、皇太子と仲良くなった彼は、ずっと見てたらなんだか愛らしいというか、不快な感じがなくなってくるから不思議。

 

 

次回作では赤い外套をとったダフファーが見てみたい。

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これだけは本当

2021年10月16日 23時28分22秒 | 映画
いつの時代でも、レイプ加害者は簡単には死なせずに、この世の地獄のその果てで永遠の責め苦に合うべき。それでも足りない。



「筆舌に尽くしがたい」ってこういうことだと思ってしまう。


『ナイチンゲール』を思い出した。
月並みな言葉しか出ないけど、女性の強さには驚かされます。
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完全に染まった

2021年10月09日 23時05分57秒 | 映画
ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチーが「あれ?なんか、こんな感じだったか」と思ってしまった自分は、多分、阪元裕吾監督に完全に染まってしまったからかもしれない。


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