見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
中国アニメ、面白いな。って。
「羅小黒戦記」は見てないんですが。「ナタ転生」に続き中国アニメです。
個人的には続編も作ってほしい作品でした。どうやら制作発表だけはあったようですが続報がないようなので、期待しています。
豆人間の不気味さとか、村の雰囲気とか、空中に浮いている謎の物体とか、心がざわざわするような描写もあり。
ポイントの一つにもなっていたバイオレンス描写もあり。
多くは語られない世界観やキャラクターなどのミステリー要素もあり。
割と全編通して飽きないと思います。
登場する生物(?)たちもなかなか目を引く。
でも個人的に一番気になったのは、主人公でもあるダフファーの色々。
ほんとにあのずんぐりむっくりな見た目で「ダルマ」とか呼ばれるから、「ダフファー」って名前忘れるとこでした。
機敏な3頭身よかった。
中国産アニメでバイオレンスアクションっていうから、わりと徒手空拳とか武術的なアクションかとおもったら、けっこうがっつりガンアクションでした。
ガンアクションといっていいのかわかりませんが、手持ち装備が鉄パイプのような銃。銃といっても実弾ではなくダフファーの体から放たれる謎のエネルギー。
これ本人もどうして出せるのかよくわかってないという。
皇太子にもちらっと言ってたけど、4代だか5代まえから仕えてるとかいってたから、お前いったいいくつなの?っていうところから
「あれ、このダルマちゃんもしかして人造人間とかそういう?」っていう、イーウェイ国も相当やばげな国?っていうのもあったりしました。
当の豆人間は、不気味な目と口はシールで顔に張り付けられてるんだけど、役人ポジションや裏切り者を売る町の豆人間とかはずっと不気味なんだけど、皇太子と仲良くなった彼は、ずっと見てたらなんだか愛らしいというか、不快な感じがなくなってくるから不思議。
次回作では赤い外套をとったダフファーが見てみたい。
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