~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

がらにもなく考察(というか妄想)

2020年05月13日 12時55分49秒 | アメコミ
ディズニープラスが日本上陸するときいて、MCUと関わりのあるドラマが見れるという希望ができました。

そこで、あまりにも謎が多い「ワンダヴィジョン」について適当に考察もとい妄想を垂れ流します。
※スパイダーマンFFHまでの一連のMCUのネタバレを含みます。


公にされている情報だと。
・ワンダとヴィジョンがメイン
・カテゴリーとしては「シットコム」
・Dr.ストレンジ2に繋がる
こんなものですかね。


ここで個人的に考えたのは「全部ワンダの妄想なのでは」という線。


インフィニティーウォーでサノスにマインドストーンを奪取され、死亡してしまったヴィジョン。
エンドゲームでは、スナップでサラサラしたワンダも復活し、なにも知らないサノスに怒りをぶつける。

結果的にエンドゲーム後の世界にはサノスはいなくなりました。

そしてワンダは1人。


唯一の肉親であったクイックシルバーもウルトロンによって殺され、愛していたヴィジョンすらサノスに殺されてしまった。

復讐を果たしても愛していた人は戻らない。

そこで、ワンダの能力です。
原作(読んだことはないのですが)では、マグニートーの娘で「現実改編能力」を有するミュータントである、ということ。


MCUではX-MEN関連の権利の関係で、マグニートーとの関係は今のところなさそうですし、現実改編能力に関しても、念力といった形になっています。

ですが、この念力が現実改編能力の芽だとしたら。

念力とはつまり「思考した通りに物体を操る特殊能力」ということ。
つまり、この力が高まれば「すべての事象を思いのままに操る力」になりうるわけですよね。



絶望のあまり、今は亡きヴィジョンとの穏やかな生活を妄想することで何とか生きているワンダ。
その妄想が日に日に強くなり、「「ヴィジョンと暮らす世界」のようなもの」を作り出してしまうのではないかと。

ワンダの頭のなかだけだった世界が、現実世界から分離・独立し、ヴィジョンと楽しく暮らしている世界が生まれてしまうのではないかと。

そこで、ドラマシリーズの最後とかで、空虚な部屋に1人呆然としているワンダがいて、それを心配そうに見つめるDr.ストレンジ。
「このままでは並行世界(マルチバース)がいくつも生まれてしまう。」
何てことをいって終わり。

そして続く「Dr.ストレンジ-マルチバースオブマッドネス」。


というのはどうでしょう。

アメコミお得意のパラレルワールド展開にも繋げやすいし、わりかしあり得るんじゃない?



と1人妄想。



まぁ。

今の俺が誰かの妄想の世界の住人かもしれないけどね。



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