~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

さんかく窓の外側は夜

2021年01月29日 06時59分22秒 | 映画

見てきました。

 

 

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

 

 

個人的には好きです。

 

メインキャストの二人がよかった。

岡田将生はただのイケメン優男よりも、こういう癖のある変な人の役のほうが魅力的に思います。

志尊淳は、まあいわずもがなキラキラしてますし(トッキュウ並感)、ザ・イケメンなんですが

今作での、目立たないように生きてきた雰囲気というか、「逃げ」の体質(というべきか)を表すような表情や仕草がハマっていました。

 

そしてこの二人が出会って除霊していくわけですが、これぜったい入ってる(うわなにをするやめ

 

そしてこの、視える男と祓える男の二人が相対するのは、呪う女。

 

正直、ラスボスだと思ってたので、おおこういう展開なのかってなりました。

嫌いじゃない。

 

幽霊描写は、わりと新しい感じだったかな。

子どものころからあれ見えてたらそりゃきついわ。どこにでもいそうだし。

子どものころのアレからすると、何かの折に危害を加えられる可能性もあったわけだし。

 

なんか個人的には

ドラマ1シーズンやって、今回の劇場版やって、シーズン2やって、みたいなのが見たいですね。

ドラマでは怪奇現象のお悩み相談除霊バディドラマみたいな(情報過多)。

ドラマの人気を受けて劇場版決定!内容は二人の出会いとそのころの大きな事件(つまるところ今作)。

で、シーズン2決定!からの、映画の最後で意味深なカットが写ったヒウラエリカが再登場!

とかだったら個人的に結構胸熱展開です。

あのサイクロプス教祖もまだ生きてそうだし。

 

あとは、「呪い」っていうのも一つテーマになってましたが、まあ呪いの拡散しやすい世の中になってしまったよね。

言霊ってのは、わりと自分は信じているというか、ある程度の力はあるよなってのは思ってます。

だからってわけじゃないけど、「〇ね」とか「〇す」とかそういうのってあんまり口に出さないです。

なんか言ったあとの口の気持ち悪さというか、自分が発した言葉が耳に入った時の不快感みたいなのが強いイメージがあります。

あと面と向かって、人にむかって悪いことを言いたくはない、というか。まあ独り言ではめちゃくちゃボソっとこぼれてますが…。

だから公衆の面前で怒声を上げて喧嘩してるのとか見てるとなんか苦しくなるし、絶対近寄りたくない・関わりたくないって思います。

 

 

みんなも気をつけようね☆

人を呪わば穴二つだよ☆

 

 

あと宗教の教会になってた場所みたときに「白日かこれ」って思ったら白日だった。


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