~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

デッド・ドント・ダイ

2020年06月07日 13時54分23秒 | 映画

見てきました。

 
 
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
 
 
これは、どうなんだ…?
 
面白いかって言われたら、予想はかなり下回ったね。
 
 
ゾンビランドとかそれくらいコメディ寄りかと思ってたけど全然違った。
 
それならそれでよかったんだけど、なんか、こう、なげやりというか…。
 
終盤の車中での「台本を読んだ」のやり取りは正直笑っちゃいましたけど、見終わったあとに「あれは監督が途中で面倒くさくなって丸投げしたのかな」くらいに思ってしまった。
 
ゼルダの存在も謎。
急に葬儀場を継いで、仏像のある部屋で道着を着て刀を振るう人。
遺体にメイクを施す人。
道を曲がるときに直角に曲がる人。
人の名前を記号のようにフルネームで呼ぶ人。
スター・デストロイヤーのキーホルダーをみてスター・ウォーズと気付く人。
機器に手をかざして起動させる人。
未確認飛行物体に吸い込まれた人。
 
 
何かしらの役割があったんだろうけど、扱いに困ってあんな風に終わらせたのかなとさえ邪推してしまう。
 
 
答えはあるのか?
 
最後のボブ(?)の語りが鍵か?
ゾンビは物質主義の遺物、欲望に溺れて悪魔に魂を売り払った、みたいなことも言ってた。
 
テーマソング「The Dead Don't Die」が鍵?
単純にあれは作中のゾンビの表現だっただけなのかな。
 
 
なんだろうねぇ!これねぇ!
わけがわからないねぇ!
 
 
追記
 
レビューを漁ってみてわかったのは、「ジム・ジャームッシュ」というジャンルだったということか。
シャマランとかフォントリアーとかギャスパーノエとか…?
 
だとすると、個人的にはこの監督とは合わなかったのかもしれぬ…。ぐぬぬ…。

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