~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

影踏み

2019年11月15日 18時30分00秒 | 映画
見てきました。


※ネタバレ注意



※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

幻影と会話する系はわからんからずるいわ。


なんか所々セリフが引っ掛かる(言葉尻とか口調とか)ところがあったけど。


一卵性双生児って怖いね。
自分はそうじゃないからわからないけど、生きている限り自分と同じ顔の人がいるって感覚が怖い。

そしてやはり、どちらかがどちらかの、あるいはお互いに影を踏みあっているんだなと。

でも、啓二の言葉は、全て修一の「こうあってほしい」っていう自分勝手なものでしかないよね?


久能にいった「欲しいものが同じだっただけ」この一言が全てだと思いました。
それを「奪った」「諦めた」「譲った」なんて言うのはただの主観でしかないんだろう。

修一は久能兄弟の話を聞いて、自分の生き方にケジメを着けたって感じですかねぇ…。


特にスッキリしたこともなくモヤることもなく。
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小さい魔女とワルプルギスの夜

2019年11月15日 15時41分00秒 | 映画

見てきました。


※ネタバレ注意


※ネタバレ注意

※ネタバレ注意

子供向けかな~と思いつつ評価が高めだったから、何かしら予想外な展開がと思ってました。


やはり元が自動文学書なだけあって「ザ・子供向け」って感じでした。

ごめんなさい正直中盤くらいまでほとんどうとうとしてて……。

たぶん子供たちと友情を育んでるあたりだったと思う…。


いじめっことパパの確執を解いたあたりからちゃんとみたきがする。




アブラクサスが微妙に人形っぽい動きだったのも気になったり。たぶんCGだろうけど。

小さい魔女が、児童文学だからしょうがないんだけど、あまりに純真すぎてなんで他の魔女と絡むのか、なぜあの躍りに惹かれるのかが理解できず。あと「この世界には悪いことなんてなんにもないわ!」みたいな性格(個人的には能天気にも見えてしまい)があまりハマらなかった。

俺みたいなひねくれものが見るものではなかったのかもしれないわ。

小学校低学年くらいが安心して見れる感じでした。

パンフよんだらもう少しかわるのかな。
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ブライトバーン

2019年11月15日 10時31分00秒 | 映画

見てきました。



※ネタバレ注意


※ネタバレ注意



※ネタバレ注意
どうなんだこれ…。


なんかもう、続編作ってくれ。



率直な感想としては、思ってたほどではなかった。

ホラーとしては怖いとこはあったけど、予告のところからブランドンが元凶であることがわかっていたから「何か理解不能のものへ対する恐怖」じゃなくて「つぎに何しでかすかわからない恐怖」のほうだったかな。



ただ、色々おいてけぼりくらったかんじでした。

宇宙からきたブランドンが超能力に目覚めるのは、まあSFとしてはわかる。

あの宇宙船(?)がなんなのか、「世界を奪え」とはなんなのか、エリカを解剖した理由は?とか。

子供の居ない夫婦のもとへ宇宙から子供がやって来る。
目から熱光線。
超速で移動。
異常な怪力と頑丈さ。
飛行能力。
からスーパーマンのオマージュ(?)ってのはわかるんだけど、「世界を奪え」もそこに繋がるのか?

自分達の星(?)が消滅の危機に瀕した地球外生命体が、次の自分達の星を探すために赤ん坊を遠くに飛ばした。
その赤ん坊には、たどり着いた星で適応できるように育ち、ある時点で母船からの信号が届き覚醒する
そしてその星を破し、奪う


こういうこと????

母船でだけ傷がついたのはクリプトナイト的なものかね。


でもまだ世界は割りと無事なところが多いから、またまだこれからなんだろうけど。

パンフとレビューみてきます。


追記

最後のニュース番組みたいなやつ。
あれ全部ブランドンの仕業だと思ってたんだけど、同じ時期に複数箇所でブランドンのような赤ん坊が宇宙から降り注いで、12年の月日を経て皆が覚醒したのだとしたら、それはそれで面白いから続編求む。

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