~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

ブライトバーン

2019年11月15日 10時31分00秒 | 映画

見てきました。



※ネタバレ注意


※ネタバレ注意



※ネタバレ注意
どうなんだこれ…。


なんかもう、続編作ってくれ。



率直な感想としては、思ってたほどではなかった。

ホラーとしては怖いとこはあったけど、予告のところからブランドンが元凶であることがわかっていたから「何か理解不能のものへ対する恐怖」じゃなくて「つぎに何しでかすかわからない恐怖」のほうだったかな。



ただ、色々おいてけぼりくらったかんじでした。

宇宙からきたブランドンが超能力に目覚めるのは、まあSFとしてはわかる。

あの宇宙船(?)がなんなのか、「世界を奪え」とはなんなのか、エリカを解剖した理由は?とか。

子供の居ない夫婦のもとへ宇宙から子供がやって来る。
目から熱光線。
超速で移動。
異常な怪力と頑丈さ。
飛行能力。
からスーパーマンのオマージュ(?)ってのはわかるんだけど、「世界を奪え」もそこに繋がるのか?

自分達の星(?)が消滅の危機に瀕した地球外生命体が、次の自分達の星を探すために赤ん坊を遠くに飛ばした。
その赤ん坊には、たどり着いた星で適応できるように育ち、ある時点で母船からの信号が届き覚醒する
そしてその星を破し、奪う


こういうこと????

母船でだけ傷がついたのはクリプトナイト的なものかね。


でもまだ世界は割りと無事なところが多いから、またまだこれからなんだろうけど。

パンフとレビューみてきます。


追記

最後のニュース番組みたいなやつ。
あれ全部ブランドンの仕業だと思ってたんだけど、同じ時期に複数箇所でブランドンのような赤ん坊が宇宙から降り注いで、12年の月日を経て皆が覚醒したのだとしたら、それはそれで面白いから続編求む。

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