蜘蛛の巣を払う女

見てきました。


※ネタバレ注意
※ネタバレ注意

うーん。


といった感じ。



前作がミステリーサスペンスだとしたら、今作はシリアスアクションて感じ。
そんなジャンルあるのか知らないけど。



キャストが変わってしまったのは残念ではあるけど、今回は今回でまあ、別にいいかな、って感じでした。
リスベットの異様な風貌はグレードダウンでしたが。


今回はほんとにアクション要素がかなり多かったかなって。

ミステリー要素は正直そこまでなかったです。敵組織が何者か、リスベットの訳ありっぽい妹はなんなのか。くらいですかねぇ。

でも、その両方ともそんなに深くはなかったような。


リスベットが元々謎におおわれすぎてて、本編の描写だけだとそこまで感情移入しづらいかなあと。カミラの復讐も、割りと良くある感じで、同じく過去の描写が少ないのと現在での絡みもそこまで多くなかったので、ヴィラン側にも感情移入しづらいかなあと。


リスベットの体当たり的なアクションはよかったと思います。バイクでの氷渡りは画的にかっこよかった。


なんというか、物足りなさを感じるものの、そこまでひどかったかというとそうでもなかったのがなんとも。



あと、リスベットいまだにミカエルのこと好きそうでそこは相変わらずかわいいなと。