見てきました。
※この先ネタバレ注意
「手をなくした少女」で渋谷ユーロスペースデビューした際に、予告編ではじめてみたときから「こういうものこそ見ないといけない」って思ってました。
マイノリティが主役であったり、マイノリティにスポットを当てたお話は多々ありますけど、正直なところそのほとんどは見たことないと思います。
というのも、単純にそういうものに関心がなかったか、お話自体に興味がなかったか。
それでも今回見ようと思ったのは、今作がドキュメンタリーだったから。
フィクションや原作の映画化などは、やっぱりなんとなく説得力に欠けるような気がしてしまって。
悪いことがあっても最後にはハッピーな結末がまっている。そんなことは現実にはなかなかないこと、だと個人的には思ってしまうんですね。
悪いことがあっても、それに折り合いをつけて、生きていかなきゃならない。そんななかでも、小さい幸せや喜びに生きる意味を見いだしていかなきゃいけない。
そんな風に思っている節があるので、今作はなかなか面白かったし、カズさんフミさんのお二人が非常に羨ましく思えてなりませんでした。
一番グッときたのは、終盤でのカズマさんの話。
「幸せな家族になりたい」という夢があると語ってくれたその背景を思うと、込み上げるものがありました。
高尚なこととか、社会のためになることとか、なにも上手く言葉にはできないけど、見て良かったし、色んな人に見てもらうべき映画な気がしました。
最後の、大阪で全国初の同性カップルによる養育里親認定の話がありましたが、あれはお二人のことなのでしょうかね。
だとしたら、これからもっとよくなっていくといいなと思いました。
※この先ネタバレ注意
「手をなくした少女」で渋谷ユーロスペースデビューした際に、予告編ではじめてみたときから「こういうものこそ見ないといけない」って思ってました。
マイノリティが主役であったり、マイノリティにスポットを当てたお話は多々ありますけど、正直なところそのほとんどは見たことないと思います。
というのも、単純にそういうものに関心がなかったか、お話自体に興味がなかったか。
それでも今回見ようと思ったのは、今作がドキュメンタリーだったから。
フィクションや原作の映画化などは、やっぱりなんとなく説得力に欠けるような気がしてしまって。
悪いことがあっても最後にはハッピーな結末がまっている。そんなことは現実にはなかなかないこと、だと個人的には思ってしまうんですね。
悪いことがあっても、それに折り合いをつけて、生きていかなきゃならない。そんななかでも、小さい幸せや喜びに生きる意味を見いだしていかなきゃいけない。
そんな風に思っている節があるので、今作はなかなか面白かったし、カズさんフミさんのお二人が非常に羨ましく思えてなりませんでした。
一番グッときたのは、終盤でのカズマさんの話。
「幸せな家族になりたい」という夢があると語ってくれたその背景を思うと、込み上げるものがありました。
高尚なこととか、社会のためになることとか、なにも上手く言葉にはできないけど、見て良かったし、色んな人に見てもらうべき映画な気がしました。
最後の、大阪で全国初の同性カップルによる養育里親認定の話がありましたが、あれはお二人のことなのでしょうかね。
だとしたら、これからもっとよくなっていくといいなと思いました。