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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『バスケットボール・ダイアリーズ』

2006-06-19 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『バスケットボール・ダイアリー』。

製作年 : 1995年 アメリカ
配給 : アスミック(アスミック=テレビ東京提供)
監督 :スコット・カルヴァート
原作 :ジム・キャロル
脚本 :ブライアン・ゴルボフ
撮影 :デイヴィッド・フィリップス
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ブルーノ・カービー、ロレイン・ブラッコ
     アーニー・ハドソン、マーク・ウォルバーグ

ニューヨークを舞台に、高校生が麻薬に手を出して破滅していく様を描く青春ドラマ。
詩人ジム・キャロルの同名の自伝的小説の映画化。
監督はミュージック・ビデオなどを経てこれが映画初監督作。
脚本は原作者ジム・キャロルの知人。
ミュージシャンとしても活躍するキャロル自身の曲も使用。
また麻薬中毒者の役でも出演。
共演は「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のジュリエット・ルイスほか。


最近、レオ様見なくなったよね~。
正直、余り好きではないけど、この映画と『ギルバート・グレイプ』は好きだ。
演技がリアルだ。
というより、容姿を捨てて”演技”をしている。
特に、この作品はショッキング!だけど、
実話ということも手伝って、彼の演技に見入ってしまう。

いい作品だ。

脚本もいい。
実話だけど、最後まで組み立てがしっかりしてる。
同じ実話でも『エリン・ブロコッビッチ』は
話が飛んだり、詰まったりしてる感じだった。
また『エリン・ブロコッビッチ』同様、本人出演してたんだ。
それは知らなかったなぁ。

若いモンに観て欲しい作品だ。
将来を考えて欲しい。