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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『もしも昨日が選べたら 』

2008-01-23 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『もしも昨日が選べたら 』。


製作国 : アメリカ 2006年
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
キャスト:アダム・サンドラー、ケイト・ベッキンセール、クリストファー・ウォーケン

人や時間までも操れる、夢のリモコンを手に入れた男の話。

いや~皆さん、お久しぶりッス!お元気でしたか?
私は相変わらず飲んだくれの毎日デッス。
最近のおつまみランキング1位は「ふじっこ」の煮豆です。

さて今回、楽あれば苦もあるから人生なのね、って作品です。
働きすぎの男マイケルは家庭を顧みないのに楽して昇進を狙ってます。
そんな時、家のリモコンも良くわからないマイケルは、
全ての家電製品に応用の利くリモコンを購入しようと考えた。
その時怪しげな定員にすすめられたリモコンは、
何と!人生までも操れる優れものだった!

確かに嫌な事は早送り、
確かめたい記憶は巻戻しが出来たら欲しい!
でも飛ばした部分は戻れないし、
何故か飛ばした部分が自動で記憶されていて、
早送りをした事柄にブチ当たると勝手に早送り。
だから何で早送り後の世界に飛んだのか?が判らない。
知らない間に自分が違う人間になった感じだ。

それに嫌な事を早送りしている割には、
結果、自分の望んでいるような素敵な未来には実在していない。
寂しい老後が待っていた。
そうなってから人生には何が必要かマイケルは気がつく。

働きマンのマイケルにアダム・サンドラー。
彼の奥さん役に『アンダーワールド』でクールな役もこなせるのよンの
ケイト・ベッキンセール。
怪しげな定員に『 トゥルー・ロマンス』や『アンツ』の声優もやった、
クリストファー・ウォーケン。けっこうアクが強い役が多いですよね。
『パルプ・フィクション』 も印象が強い。

軽いタッチだけかと思って見ましたが、
何故か心に残ってしまう作品でした。
働き過ぎの日本のリーマンに是非見てもいたい一品です。

遅ればせながら今年もヨロシクです。