映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『トゥルーマン・ショー』。
製作国 : アメリカ 1998年
配給 : UIP配給
キャスト:ジム・キャリー、ローラ・リニー、ノア・エメリッチ、
ナターシャ・マケルホーン 、ホランド・テイラー 、エド・ハリス
皆さんは参加型番組などに参加した事がありますか?
私は自分の知能指数を知りたくて”テスト・ザ・ネイション”に参加します。
最近変わったプログラムだなと思ったのは”ガリレオの遺伝子”で、
「1億人同時ジャンプで地球は動くか」という実験。何でも温暖化が防げるそうな。
さて今回の作品は、ある意味参加型の番組で育てられた男の話。
物心付いた時には既に24時間生中継されていて、
一部始終を視聴者に見られている。ヤだね~。
周りにいる家族やご近所、通行人までもが俳優で、
町は巨大な撮影セットだった。
そんな事とはみじんにも思わない主人公は毎日ニコニコと過している。
ちょっと酷いよね~。何の罪も無い人間の人生を奪っちゃってるじゃん?
確かに”○○で1ヶ月生活”とかって番組を楽しく見ちゃってるけど、
それとこれとは話が違うよね?
・・・・って架空のお話だから熱くならなくていいけどね。
でも途中で主人公が気が付いちゃうんだよね。
そりゃあ非日常的な事が起これば疑問に思うよね(何が、は見れば分かる。)
それから「何かおかしくね?」って色んな人に問いかけるのよ。
そしてある時今時分の歩んでいる人生は本当のものではなく、
自分は本当の世界で生きて行きたいと決断する。
話はここまでで終了するのだが、
果たしてどちらがいいのだろうね?
主役は『マスク』ですっかり有名のジム・キャリー。
もちろん今回は割とシリアス系ですが、明るい主人公を演じるのにピッタリ。
時々見せるお茶目なシーン(私は朝のお隣さんへの挨拶シーンが好き)は、
彼だから出来るのではないでしょうか?
この作品は所々で笑わせる部分もある。
例えば番組だからCMも入るわけよ。
でも主人公からしたら「君はなんでそんな事をしてるんだい?」になる。
考えてみれば不自然だもんね。
当時はテーマやキャストの割にはイマイチだなぁ、と思ったが、
よくよくストーリーをかみ砕いていけば、
人生ってなんだろう?
自分らしさってなんだろう?
って、なる作品かもしれないな。
これから梅雨時期。
「まぁた~旦那が出かけないわ、息詰まるわぁ。」って時に、
これを見るのもいいかもね。
今回は『トゥルーマン・ショー』。
製作国 : アメリカ 1998年
配給 : UIP配給
キャスト:ジム・キャリー、ローラ・リニー、ノア・エメリッチ、
ナターシャ・マケルホーン 、ホランド・テイラー 、エド・ハリス
皆さんは参加型番組などに参加した事がありますか?
私は自分の知能指数を知りたくて”テスト・ザ・ネイション”に参加します。
最近変わったプログラムだなと思ったのは”ガリレオの遺伝子”で、
「1億人同時ジャンプで地球は動くか」という実験。何でも温暖化が防げるそうな。
さて今回の作品は、ある意味参加型の番組で育てられた男の話。
物心付いた時には既に24時間生中継されていて、
一部始終を視聴者に見られている。ヤだね~。
周りにいる家族やご近所、通行人までもが俳優で、
町は巨大な撮影セットだった。
そんな事とはみじんにも思わない主人公は毎日ニコニコと過している。
ちょっと酷いよね~。何の罪も無い人間の人生を奪っちゃってるじゃん?
確かに”○○で1ヶ月生活”とかって番組を楽しく見ちゃってるけど、
それとこれとは話が違うよね?
・・・・って架空のお話だから熱くならなくていいけどね。
でも途中で主人公が気が付いちゃうんだよね。
そりゃあ非日常的な事が起これば疑問に思うよね(何が、は見れば分かる。)
それから「何かおかしくね?」って色んな人に問いかけるのよ。
そしてある時今時分の歩んでいる人生は本当のものではなく、
自分は本当の世界で生きて行きたいと決断する。
話はここまでで終了するのだが、
果たしてどちらがいいのだろうね?
主役は『マスク』ですっかり有名のジム・キャリー。
もちろん今回は割とシリアス系ですが、明るい主人公を演じるのにピッタリ。
時々見せるお茶目なシーン(私は朝のお隣さんへの挨拶シーンが好き)は、
彼だから出来るのではないでしょうか?
この作品は所々で笑わせる部分もある。
例えば番組だからCMも入るわけよ。
でも主人公からしたら「君はなんでそんな事をしてるんだい?」になる。
考えてみれば不自然だもんね。
当時はテーマやキャストの割にはイマイチだなぁ、と思ったが、
よくよくストーリーをかみ砕いていけば、
人生ってなんだろう?
自分らしさってなんだろう?
って、なる作品かもしれないな。
これから梅雨時期。
「まぁた~旦那が出かけないわ、息詰まるわぁ。」って時に、
これを見るのもいいかもね。