映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『カポーティ』。
製作国 : アメリカ 2006年
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
キャスト:フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、
クリス・クーパー 、クリフトン・コリンズJr、ブルース・グリーンウッド
文学界に名を残す作家トルーマン・カポーティが、
ノンフィクション小説の名作「冷血」を書き上げた6年間に及ぶ伝記映画。
皆さんは有名な小説を読みますか?
私は読書の趣味は無いので小学校&高校の時以外
からきし読んでないですね~。
さて今回は、物書きは本を書く為なら何でもするのね、って作品です。
実際に起こった一家惨殺事件を元に小説を書こうとする”カポーティ”。
拘留された若い容疑者に話を聞くべく、色々手を尽くす。
そして最後の結末を書くまでに6年間の歳月を費やすことになる。
犯人とのやり取りでカポーティの精神状態も危うくなってくる。
小説「冷血」を執筆している彼の状況を描写した一作。
予告の段階で見る気が折れてましたね~。
実話は好きですが堅そうでねぇ~。しかも「冷血」読んでないし。
ただアカデミー主演男優賞を取ったフィリップ・シーモア・ホフマンの演技は
見とかないとかなぁと思ってただけで、
実際見るまで時間が掛かってしまいましたね(笑)
思っていたよりはスラっと見れましたね。
続きが知りたくなる展開ですね。
小説を読んでいたらもっと先が気になるんでしょうかね?
この作品を見るまでは”カポーティ”が
「ティファニーで朝食を」の著者とは知りませんでした。
そういう方、多いんじゃないかな?全然雰囲気違いますモンね。
意外と社交的で甲高い声で皆を笑わす。
ホモという事にも驚き。
女性の親友ネルに意見を求める。その関係が好感が持てた。
基本的に社交的な人なんだろう。
世の中には似たような事件はあるのに、
どうしてこの事件を取り上げたのだろう?
「CSI」をこよなく愛している私にとって、
この題材はインパクトが小さい。
まあ、現在の方が圧倒的に情報量が違うから、
当時では田舎で一家惨殺とはかなりの衝撃だったのだろう。
それにしてもフィリップ・シーモア・ホフマンの演技には脱帽。
個性的な役が多い中、今回は本当にハマリ役だったと思う。
「Ray」のジェイミー・フォックス、
「マン・オン・ザ・ムーン」のジム・キャリーもかなり似ていたが、
顔立ちはメイクで何とかなるでしょうが、
雰囲気や話し方など真似て台詞を言うのはそう簡単にはムリでしょう。
努力ですなぁ。
そろそろアカデミー賞の話が噂される時期。
予習のつもりで気楽に見てはいかがでしょうか?
今回は『カポーティ』。
製作国 : アメリカ 2006年
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
キャスト:フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、
クリス・クーパー 、クリフトン・コリンズJr、ブルース・グリーンウッド
文学界に名を残す作家トルーマン・カポーティが、
ノンフィクション小説の名作「冷血」を書き上げた6年間に及ぶ伝記映画。
皆さんは有名な小説を読みますか?
私は読書の趣味は無いので小学校&高校の時以外
からきし読んでないですね~。
さて今回は、物書きは本を書く為なら何でもするのね、って作品です。
実際に起こった一家惨殺事件を元に小説を書こうとする”カポーティ”。
拘留された若い容疑者に話を聞くべく、色々手を尽くす。
そして最後の結末を書くまでに6年間の歳月を費やすことになる。
犯人とのやり取りでカポーティの精神状態も危うくなってくる。
小説「冷血」を執筆している彼の状況を描写した一作。
予告の段階で見る気が折れてましたね~。
実話は好きですが堅そうでねぇ~。しかも「冷血」読んでないし。
ただアカデミー主演男優賞を取ったフィリップ・シーモア・ホフマンの演技は
見とかないとかなぁと思ってただけで、
実際見るまで時間が掛かってしまいましたね(笑)
思っていたよりはスラっと見れましたね。
続きが知りたくなる展開ですね。
小説を読んでいたらもっと先が気になるんでしょうかね?
この作品を見るまでは”カポーティ”が
「ティファニーで朝食を」の著者とは知りませんでした。
そういう方、多いんじゃないかな?全然雰囲気違いますモンね。
意外と社交的で甲高い声で皆を笑わす。
ホモという事にも驚き。
女性の親友ネルに意見を求める。その関係が好感が持てた。
基本的に社交的な人なんだろう。
世の中には似たような事件はあるのに、
どうしてこの事件を取り上げたのだろう?
「CSI」をこよなく愛している私にとって、
この題材はインパクトが小さい。
まあ、現在の方が圧倒的に情報量が違うから、
当時では田舎で一家惨殺とはかなりの衝撃だったのだろう。
それにしてもフィリップ・シーモア・ホフマンの演技には脱帽。
個性的な役が多い中、今回は本当にハマリ役だったと思う。
「Ray」のジェイミー・フォックス、
「マン・オン・ザ・ムーン」のジム・キャリーもかなり似ていたが、
顔立ちはメイクで何とかなるでしょうが、
雰囲気や話し方など真似て台詞を言うのはそう簡単にはムリでしょう。
努力ですなぁ。
そろそろアカデミー賞の話が噂される時期。
予習のつもりで気楽に見てはいかがでしょうか?