映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『デート・ウィズ・ドリュー』
製作国 : アメリカ 2004年
配給 : エレファント・ピクチャー
キャスト:ブライアン・ハーズリンガー、ドリュー・バリモア、エリック・ロバーツ
コリー・フェルドマン
ハリウッドスターとデートすること。そんな壮大な夢に挑んだ“一般人”がいた!
しかも元手1100ドルだけを使い、わずか30日で!!
さてコネも何も無い彼の願いは叶うのか?
皆さんは夢に向かってひたすら突き進んだ事がありますか?
私は遠い昔にありましたね~。
本気で突っ走ってると何故か道が開けていく、
あれはやってみないと体験出来ない不思議な状況ですよね。
さて今回は、アメリカの人ってホントに夢を追うのが好きなのね、って作品です。
無職で収入の無いブライアンはクイズに出場し優勝。
優勝に導く最後の回答が6歳の頃から憧れてるハリウッドスター、
”ドリュー・バリモア”だった事に運命を感じて、
その賞金1100ドルだけを使いデートをしたいと夢見る。
そしてそれをドキュメンタリー映画にしてみたいという思いだけで突き進んでいく。
彼は勿論、一般人(笑)
確実なコネも無く、これといった計画も無く、無謀と思われる彼の夢は、
色々な人のコネや援助を受けて憧れの彼女に近づいていく。
本人も言ってるが、ちょっと間違ったらストーカー。
でも彼は本気。
彼女とデートする為に毎日何時間も電話をし、
蜘蛛の糸ほどの細いコネを何とかモノにしていく。
それでも周りの人の温かい応援で、
彼女の気を引くための予告編を作ったり(これがまた良く出来てる!)、
筋トレしてみたり、
デートが出来るかもしれない時の為にソックリさんを呼んで練習までする。
毛深い自分を心配し一度は脱毛を考えるが、挫折する。
そこがまたフツーっぽくていい(笑)
意見を求める為に元彼女や占い師にまで聞く(この占い師の言葉は要チェック!)。
驚きは友達の輪が意外とセレブに行き当たる。
以前「いいとも」で一般人に電話がいってしまったハプニングがあったが、
今でも芸能人で放送されているのは不思議な事でもないのかもしれない。
30日間という時間もどんどん過ぎていき焦るブライアン。
彼はWeb上で予告編などを流す。
直向さが功を奏したのか、ネット上では大反響。
この行動が後の彼をある事に導いていく!
面白ろドキュメンタリーは色々あるが、
この作品は出来はともかく好感が持てる。
人物も動機も考え方も普通っぽいからかも。
じゃあ、何で日本にまでこの作品が公開されたのかと言えば、
思った事を行動に移した、というだけなんじゃないかな?
しかし殆どの人は思っても行動に出来ない。
彼はそれを成し遂げた。
そういう人物だけが夢を実現する事が出来るのだろう。
改めて感じた。
もう一つ好感が持てたのはドリュー・バリモア。
彼女はホントにいい人なんだろう。
過去に何があったか、現在何て言われてるかはどーでもいい。
この作品を見て彼女の事が私も好きになった。
“If you don't take risks, you'll have a wasted soul”
(リスクを冒さないのは人生の浪費だ)
この作品はラストが特にいい。
夢に向かっているが挫折しそうになってる人、
何もない毎日を過ごし張り合いの無い人、
この映画を見るべし!
今回は『デート・ウィズ・ドリュー』
製作国 : アメリカ 2004年
配給 : エレファント・ピクチャー
キャスト:ブライアン・ハーズリンガー、ドリュー・バリモア、エリック・ロバーツ
コリー・フェルドマン
ハリウッドスターとデートすること。そんな壮大な夢に挑んだ“一般人”がいた!
しかも元手1100ドルだけを使い、わずか30日で!!
さてコネも何も無い彼の願いは叶うのか?
皆さんは夢に向かってひたすら突き進んだ事がありますか?
私は遠い昔にありましたね~。
本気で突っ走ってると何故か道が開けていく、
あれはやってみないと体験出来ない不思議な状況ですよね。
さて今回は、アメリカの人ってホントに夢を追うのが好きなのね、って作品です。
無職で収入の無いブライアンはクイズに出場し優勝。
優勝に導く最後の回答が6歳の頃から憧れてるハリウッドスター、
”ドリュー・バリモア”だった事に運命を感じて、
その賞金1100ドルだけを使いデートをしたいと夢見る。
そしてそれをドキュメンタリー映画にしてみたいという思いだけで突き進んでいく。
彼は勿論、一般人(笑)
確実なコネも無く、これといった計画も無く、無謀と思われる彼の夢は、
色々な人のコネや援助を受けて憧れの彼女に近づいていく。
本人も言ってるが、ちょっと間違ったらストーカー。
でも彼は本気。
彼女とデートする為に毎日何時間も電話をし、
蜘蛛の糸ほどの細いコネを何とかモノにしていく。
それでも周りの人の温かい応援で、
彼女の気を引くための予告編を作ったり(これがまた良く出来てる!)、
筋トレしてみたり、
デートが出来るかもしれない時の為にソックリさんを呼んで練習までする。
毛深い自分を心配し一度は脱毛を考えるが、挫折する。
そこがまたフツーっぽくていい(笑)
意見を求める為に元彼女や占い師にまで聞く(この占い師の言葉は要チェック!)。
驚きは友達の輪が意外とセレブに行き当たる。
以前「いいとも」で一般人に電話がいってしまったハプニングがあったが、
今でも芸能人で放送されているのは不思議な事でもないのかもしれない。
30日間という時間もどんどん過ぎていき焦るブライアン。
彼はWeb上で予告編などを流す。
直向さが功を奏したのか、ネット上では大反響。
この行動が後の彼をある事に導いていく!
面白ろドキュメンタリーは色々あるが、
この作品は出来はともかく好感が持てる。
人物も動機も考え方も普通っぽいからかも。
じゃあ、何で日本にまでこの作品が公開されたのかと言えば、
思った事を行動に移した、というだけなんじゃないかな?
しかし殆どの人は思っても行動に出来ない。
彼はそれを成し遂げた。
そういう人物だけが夢を実現する事が出来るのだろう。
改めて感じた。
もう一つ好感が持てたのはドリュー・バリモア。
彼女はホントにいい人なんだろう。
過去に何があったか、現在何て言われてるかはどーでもいい。
この作品を見て彼女の事が私も好きになった。
“If you don't take risks, you'll have a wasted soul”
(リスクを冒さないのは人生の浪費だ)
この作品はラストが特にいい。
夢に向かっているが挫折しそうになってる人、
何もない毎日を過ごし張り合いの無い人、
この映画を見るべし!