連休中の話ですが、葉祥明の絵本原画展を見てきました。
圧巻は、美術館前にそびえるダム。ロックフィルダムというもので、
岩石を積み上げて作った、まことに荒々しい。
この美術館は淀井敏夫さんという彫刻家の記念館ですが、
庭園に設置された彫刻群が、ちょっと小さく見えました。。。。
葉祥明の特徴は、誰でもわかる内容を、誰でもわかる絵とともに語っているというところでしょうか。
日本というのは、割とわかりやすさに対する蔑視というものがあるように思うので、ちょっと抵抗を覚えます。
けれど、これが多国籍で構成される諸外国が舞台であるなら、あながち否定はできないかなと。
売られていた絵本がたまたまそうだったのかもしれませんが、全部英訳がついていました。
視野が広いんですね。
地球温暖化を扱った絵本の中で、とにかく人間の所業だけが温暖化の原因であるという前提に立っていたことだけがちょっと気がかりでした。
だって、二酸化炭素はあくまでも温暖化の主要な原因だろうといわれているだけで、しかも地球は温暖期と寒氷期を繰り返していて、そのサイクルも良くわかっていないんでしょ?
それはともかくとして、自分がやりたいことをやっているというよりも、きちんと人が必要とすることを形にするという仕事振りが感じられ、とてもよかったです。
圧巻は、美術館前にそびえるダム。ロックフィルダムというもので、
岩石を積み上げて作った、まことに荒々しい。
この美術館は淀井敏夫さんという彫刻家の記念館ですが、
庭園に設置された彫刻群が、ちょっと小さく見えました。。。。
葉祥明の特徴は、誰でもわかる内容を、誰でもわかる絵とともに語っているというところでしょうか。
日本というのは、割とわかりやすさに対する蔑視というものがあるように思うので、ちょっと抵抗を覚えます。
けれど、これが多国籍で構成される諸外国が舞台であるなら、あながち否定はできないかなと。
売られていた絵本がたまたまそうだったのかもしれませんが、全部英訳がついていました。
視野が広いんですね。
地球温暖化を扱った絵本の中で、とにかく人間の所業だけが温暖化の原因であるという前提に立っていたことだけがちょっと気がかりでした。
だって、二酸化炭素はあくまでも温暖化の主要な原因だろうといわれているだけで、しかも地球は温暖期と寒氷期を繰り返していて、そのサイクルも良くわかっていないんでしょ?
それはともかくとして、自分がやりたいことをやっているというよりも、きちんと人が必要とすることを形にするという仕事振りが感じられ、とてもよかったです。