HAZAMAN'S WORLD WEBLOG

自分が描く絵のことや、日々の暮らしの中でふと気付いたことなど・・・・

見ました有頂天ホテル

2006年02月02日 | Weblog
この映画の一番素晴らしいところは、見終わったとき、何故だか幸せな気分に自分がなってしまえていることです。

多分、映画の物語というフィクションの中へ、するりと自分が滑り込んで楽しんでいたのだと思います。

以前ハリウッド版のシャルウィーダンスが公開された時、元の邦画の物がレイトショーであって、ずいぶん面白く見た記憶があるのですが、有頂天ホテルは、それと比べるとほんの少し、自分が観客だと冷めて気付いてしまう部分がありました。

それにしても、昨日が1日で映画の日だから1000円ポッキリでした。ちなみに釣り馬鹿日誌も1000円でロードショーですね。

映画全般に言えることだと思うのですが、多分映画の鑑賞料金は本当は1000円が妥当な線なんでしょうね。最近は完全入れ替え制が当たり前になったから、朝からずっと晩まで見ているなんてできなくなったし、内容がいいとしても、1800円は高いと思います。色々事情があるんでしょうけどね。

その点、神戸には未だに二本立てでちょっと安い映画館がありますから、まだまだ恵まれているというべきなんでしょうね。

今日の絵は、カレンダーの3月分です。どんなお話しが展開していくことやらですね。