やっぱり迷うわけじゃないですか。
新幹線を使おうか、鈍行で頑張って行こうかって。
でも決めました。
今日は新幹線を使ってのウォーキングです。
JR東海さんの思う壺。笑。
楽しい。
駐車場で朝飯をちゃっちゃと済ませ、
ヤフーさんの乗換検索でなんとなく新幹線の時間を念頭に出発。
3号車に座れました。
鈍行で行くのも考えたんですけど、やっぱり、JRさんが新幹線でって言ってるしね。
ウォーキング好きになったのも、JRさんのおかげだし、恩返しだって。
早い時間の新幹線、「こだま」に乗車です。
最近、こだまの本数がどんどん少なくなっちゃって、
今じゃ1時間に1本くらいしか走ってません。
正直、使い勝手が悪いって感じるようになってきています。
時間を調べて駅まで来ないと、うっかりすると1時間待ちになりますし、
そうだとすると早い時間の鈍行に乗ったほうが早く目的地に着いたりするってことも。
ほどなく小田原に到着。
上りのホームにサーティワンアイスクリームの自販機を発見。
をー、地元と季節の限定商品が違う!
テレビで言っていたと記憶してるんですが
サーティワンアイスクリームって、西日本と東日本とで限定商品が違うとか…。
食べたいと思ったんですが、まだ歩く前だったんで我慢。
(結局、ここ以外で見つけることができず、食いそびれてしまったんです。(涙))
受付を終えて駅北に出てみると、
馬に乗った誰かの像がお出迎えしてくれました。
誰でしょう?
像の下にお名前が、北条早雲さんらしいです。
小田原と言えば、北条氏なんですね。
小田原と言えば、かまぼこ、だったんですが、ひとつ覚えました。
すぐウォーキングに出発するのも勿体ないかななんて思ったんで
駅ビルの中に入っていた喫茶店でモーニングを食べました。
パンは数種類から選べて、これは、シナモン。
一番、でかかったんです。
おまけに、いっぱい砂糖がかかってて高カロリー。
美味かったです。
アイスコーヒーじゃなくて、ホットにすれば良かったなあ。
歩きだしてほどなく、フラのスタジオが。
うらやましいですね。
俺もフラをやってみたい。
男のフラもあるんですよ。
toutubeで検索してみてください。
似たようなのがいっぱいひっかかってきます。
これもウォーキングに出たときに、
写真にとっている、町独自のマンホール。(と言えばいいのかな)
どうやら小田原は、「城と川越と富士山」が名物らしいです。
色つきの奴を探して歩いてみたんですが、見つかりませんでした。
歩く道沿いに花もいっぱい。
何の花なのか知りませんが、目を楽しませてくれます。
なんて読むんだっけ。
「どくえのきたいら」だったかなあ。違ってたらすいません。
地名に。毒という漢字を使っているのが珍しかったんで、写真に撮りました。
碑の横側に由来が書いてあって写真にも撮りました。
毒榎平で検索した結果はここをクリック(新しいウィンドウが開きます。)
自分の影と落ち葉に、秋を感じての1枚。
誰かさんが見つけた小さい秋。笑
しばらく歩くと、空堀が。
由来のあるものらしく、色々と説明板が掲示されていました。
そのお堀を歩きます。
両サイドが切り立ってるんで、
ここを攻めるのには大変だったろうことは容易に想像ができます。
でもね、何の下準備もせずに、ウォーキングに来ちゃったんで
小田原城の全体像が想像できなくて、そこが残念だったかなあ。
どうもね、小田原城の領域って、随分と大きいようなんですよね。
小田原って山と海が近いんですね。
そりゃ、地図で見ればわかるんですが、それを体感っ。
んでもって知らなかったですが、
この地は、北原白秋という人とも縁があったようです。
でも、名前は知っていても、何した人でしたっけ?
北原白秋での検索結果はここをクリック(新しいウィンドウが開きます。)
どこかで読んだことのあるような詩が掲げられていました
秋には「まろいまろい金のたま」が実るそうです。
はい、変なことを想像した人は職員室まで来なさい。
で、謀ったように、歩きを進めると、なんと、「カラタチ」の木に実がなってました。
「まろいまろい金のたま」とはこのことです。
木に「カラタチ」って名札が付いていたんで、まちがいないと思います。
見たことなかったんで写真に撮ったんですが、木いっぱいにトゲがあるのもすごいです。
このトゲには手を突っ込みたくないなあ。
ここからの眺めを北原白秋さんは絶賛したそうです。
丸い円形の屋根を持つ建物が…あれはなんだろ。
もしかして、UFO?
またちっちゃな秋を見つけてしまいました。
赤い葉っぱ。
紅葉の季節がもうすぐここまでやってきそうです。
写真を普通にとるのも飽きてきたんで
カメラに付いてる機能を使って遊んでみました。
赤い花
黄色い花
松永記念館。
電力事業に貢献された方の記念館らしいです。
有名なお豆腐屋さんみたいで黒山のひとだかり。
冷奴で食べる豆腐は、俺の直前で売り切れ。
むぅ。悔しい。。
いいんだもーん。いつも美味しいお豆腐食ってるから。(負け惜しみ)
こんなにいろんながんもが。
きっと有名な銀杏の木なんだと思います。
ものすごく高くてびっくりしました。
お城のように見えて、お土産物屋さんのようでした。
つか、天守閣が修理中だったんで
これが城ってことでもいいかも。
小田原城に到着。
中に入ってみるとおだわらおでん祭り。
頑張って並びました。
並んでる途中で、チケットを先に買わなければならないことがわかり
列を一度離脱し、引換券を購入し、再度、最後尾に。(涙)
うまいにちがいない。
うまいにちがいない。
そうでなければ並ばない。
うまいにちがいない。
うまいにちがいない。
そうでなければ並ばない。
自分に言い聞かせて、耐えて並んで10数分。
500円。ちょっと小さいかも。
てやんでぇ、
こっちはいつもどす黒い静岡おでんだぁねと思いながら、つゆをひとすすり。
いつも食ってる、静岡おでんやコンビニのおでんとも
ひと味ちがった、上品で、しかもしっかりとした味。
厚揚げは、上のほうにアップしたお豆腐屋さんのあつあげ。
お豆腐屋さんでは喰い損ねてるんで、しっかり味わいました。
どのネタも大変美味しかったです。
小さかったけど。
小さかったけど
小さかったけど
小さかったけど。
小さかったけど。
ちがうブースで、これも500円。
他にもお店はあったんですが、さすがに食えない。
日頃の行いのせいなのか、なんなのか
お城にはとんと縁がなくて、
随分昔に熊本城に行ったときも天守閣は修理中でしたし、
一度しか行ったことがない沖縄の首里城も補修中で全容が見えず、
あにはからんや、今回の小田原城もしっかり修理中でした。
城嫌いになりそうです。
小田原おでんの会場で、インディーズデヴューしているお二方の掛け合い漫才、ミニコンサート。(おい)
曲名「祈り」じゃなかった。。。
「願い」と「わっしょい」(これ曲名だったでしょうか?)が印象的でした。
聴いてるお客さんたちの年齢層が、
とても高めで、 比較較的高めで、
お客さんは、おでん喰いながら歌を聴くって感じだったんで、
苦労されてるようでしたが
そういうところを含めての頑張りが楽しかったです。
聴いた勢いで、CDを買っていこうかと思ったんですが、
ブースどころか、ブース周りに誰もいなくて…汗 。
児玉国弘さんのフェイスブックはここをクリック
ぱんちょマンさんの公式HPはここをクリック
二人の間にある「小田原おでん」の文字と絵。さりげないようで目立ってる。。
小田原城ってこんなに広いようなんです。
さあ、ウォーキングも終了です。
8㎞弱だったんですが、なんだかんだで、4時間近くかかりました。
おでん祭りとか、インディーズの方のコンサートを聞いちゃったりしましたからね。
写真は小田原駅。
「小田原駅」の文字が建物に溶け込んじゃって見えづらい。
スタンプを押してもらった後、万葉の湯で汗を流しました。
銭湯の中では、ちょっとお値段が高めですが、
JAFの会員であれば割引も効きます。
万葉の湯の店員さんが、さりげなく、
JAFの会員であれば割引が効くことを言ってくださったんで助かりました。
400円の割引はでかい。(いや、もともとの入館料もいい値なんだけど。)
万葉の湯の中のお食事処で、生姜焼き定食。
焼いた豚肉がきちんと方向を同じに向けられて出てきたことに
しかも、みな同じ形の肉だったんで微笑んでしまいました。
こだわりがあるんだね、きっと。
万葉の湯の中にも、
セブンティーンアイスクリームの自販機があったんですが、あれ?
これって、地元でも食ったことあるような気がする…。
JR東海さん、ほら、帰りも新幹線、使いました。
下りの新幹線は、混んでることが多いので座れるか不安でしたが
思ったよりも空いていて、(JR東海さんの経営的には悪いんでしょうが)、
座ることができて、快適に帰ることができました。
帰ってきて、馴染みの幸楽苑さんで夕飯です。
塩野菜ラーメンに餃子にチャーハン。
ライザップが聞いたら、張り倒されそうなメニューです。笑