カフェから出るとき、
店員さんが話しかけてきてくれた。
「いつもありがとうございます。今日はこれから何を?お仕事ですか?」
めっちゃ屈託の無い笑顔。
え?
仕事…?
ほぼ引退してるんだけど。
店員さんの問いかけに
機転の効いた返しを思いつかなかった俺は、
「いや、引退してるんで…」
と笑いながら応えたのだが、
心がちょっとささくれだった。
なんか引退してるって
恥ずかしいっつーか情けないっつーか
何の予定も無い、寂しいジジイが
寂しさを紛らわすために、カフェに来てるって思われちゃうんじゃないかとか。
うん。
心が歪んでる、のは、俺なのだ。



納戸の整理をしたところ
ガスボンベが2本出てきた。
しかも、数十年前に逝った爺さんの名前が書いてある代物。
なんでこんなもんが俺んちにあんの…?
つーか、親父もお袋も処分に困って、納戸の奥深くに置きっぱなしにしていたに違いない。
で、だ。
ガス屋さんが
ガスコンロの点検に来てくれたついでに
ガスボンベの処分をお願いしたら、
快く持って行ってくれたんで助かった。
ボンベがいくら金属だからって
ガスボンベを資源ごみに捨ててもねぇ…
ちゅどーん ってなったらえらいこっちゃ。
向こう三軒両隣くらいは巻き込むかもしれんし。
あ。火災報知器と消火器のリース契約をした。まあ、お守りだ。
んでもって、勉強になったなあと思ったことは
消火器は台所に置いてはいけないということ。
台所から火が出たときに、火の向こうに消火器があって手が届かない場合もあるって
言われてみれば、そりゃそうだわさ。なるほどねぇ…
つーことで消火器は玄関に置くことにしました。




定期受診
予約時刻は8時30分だったが
8時27分には受診終了…(^_^;
予定時刻より早くしてくれるってありがたい
で
其の足で
スタバで読書して
処方箋を飛ばしてあったかかりつけ薬局に
薬をもらいに行って
銀行行ってお金をおろして
お袋の入院費を支払いに行って
ホットカーペットの上掛けをニトリに買いに行って
昼飯食ったら
疲れがどっときて午睡。
で
ツレから借りたDVDで
ラッセルクロウを押さえてと。
ほら、グラディエーターの新作が始まるからね。
サブスクよりもこういうときに頼りになるのがDVD。
で
洗濯物を畳んだり
夕飯をちゃちゃっと済ませたりしているうちに
ほうら、夜の帳が下りてきた。
あ
家の前の道路を掃いたり
ベランダを綺麗にしたり
今のうちにと灯油を買いに行ったりもしたな
良い一日でありました…
(^_^)/



なぜか
本年中にあと1.5日休暇を取れとの上からの指示。
仕方がないので
今日の午後半休。0.5日休暇を消化。
ツレがたまたま仕事が空いたらしく
俺につきあってくれた。
風呂行って
飯を食いにいって
食材を買い物して
そんな取るに足りない、日常なことばかりなんだけど
不思議と満ち足りた感じ。
暦では、地始凍。
けれども、半袖でも良いくらいな温度。



珍しく
高校時代の友人に誘われて
同級生との飲み会に参加
集まったのは俺を含めて5人。
10代の頃は、
誰と何処にいても
疎外感ばかり感じていて
親しい友人もいないまま過ごしていた。
そのくせ、
独りは嫌で
誰かと一緒にいたい…、群れていたい…
という願望は強かった。
しかーし、あにはからんや、
誰からも求められることはなく
気が合う友達が見つかるわけでもなく
常に「枯れ木も山の賑わい」で
常に「最後の数合わせ要員」で
始終、打ちのめされていたような、そんな明るい10代だったわけで。
で
十年ぶりくらに、同級の飲み会に参加。
別に積もる話なんてものはない。
会話が途切れて生じる静寂を恐れているかのように
沈黙を塗りつぶして会話に花が咲く。
楽しかった…とは思う。
それは、きっと、久しぶりってところが楽しかったんだな。
今でも
独りは嫌いだなあ。
でも、独りでいるしかないというところは
今も昔も変わらんような…。
お願いだから
ダレか
アイしていると云ってくれ




朝霧高原に行ったら
道の駅で、催しものをやっていたので見学。

最近の催事は、
SNS用にアップするための材料が置いてあることが多い。
歩いて見て回るだけで
なかなか財布のひもは緩まないけど
楽しい。。



帰りの新幹線の最寄りの駅から見えた看板…
いやいや、匂いじゃ喰いたくない…。
つか
鰻なんてモノ
いつ喰ったのが最後だったか…。
家に帰って
洗濯を終えるまでが旅行です。はい。





早朝
うーんと早起きしてgymに行ってみたのだけれど
これは無リッ。w
でもなあ
早朝しか時間が取れないっつーか
夕方だと
ムキムキの若い衆で
混んでいて、デブのジジイは白い目で見られるし。←気にしすぎ
つーか、バシバシやる気のある人の中で
あまりにも軽い重量でスペースを占拠してもねぇ…



カフェの店員さんに
「ティスティングしてみますか」と薦められ
この冬、販売促進する珈琲のテイスティング。
小さなカップに入れられて、俺等に供される珈琲。
くいっとひと口いただく。
飲んだ刹那、ツレがひと言。
「まずいっ!」
反射的に口から飛び出た言葉。
まっすぐな、本人の飾り無い感想。
店員さんを前にして一刀両断。
少し動揺している店員さん。
想定外の言葉に面食らったようだったが
そこは、カフェのプロフェッショナル。
「ミルクで割ってみましようか」と提案されて
カップに残った珈琲をミルクで割っていただいたのだが
熱い珈琲に冷たいミルク…めっちゃ生ぬるいものになってしまい
美味しいとは言えない状態に…いや、これも、各人の好みだからね…(^_^;
俺も、今回の珈琲は、
味が濃いというか
苦みが強いというか
正直、好みではなかったんだけどね。
うみゅ。
世の中、こういう味が好きな人が多いのだろうなあと
思うことにしてめでたしめでたし。
ツレは、一所懸命、誠意を尽くしてくれた店員さんの応対がうれしかったようで
昼飯を食ったあと、再度店を訪ねようと言ってきた。
と、そんなこんなで、珈琲とスイーツを店内で美味しくいただいたってわけで。
うまっ。
ではでは。
Moliendo Café



09:10AM KYOTO発 KODAMA。
直前に
HIKARIとNOZOMIが発車していくんで
大阪から滑り込んでくるこのKODAMAは、
最高に居心地がいい。
別にこれと言って帰りを急ぐ必要はない。
ゆるりと帰ろ。
遠足は、家に着くまでが遠足だと言う。
旅行も、自宅について
持っていた衣類を洗濯して干すまでが旅行です。
おっと
今日から11月。
霜月ぢゃん。
でも、相変わらず、半袖ティシャツ。
さすがに短パンではないけれど。
whereabout (feat. SEKI-NE)





朝4時に起きて
朝飯の準備をして
朝飯を食って
洗い物をして
身支度をして
gymに行くのはちとつらいかも。
gymから帰ってきて
シャワーを浴びて
洗濯機を回して
洗濯物を干して
仕事着に着替えて
仕事に行くのはちとつらいかも
でも、gymは誰も居なかったし
ほらmachineを使い放題
ほら画像取り放題
ほらほらほら
つらいなんて感じながらも、なんか楽しい。
色々、試してみるのもいいもんだ。
「間違えてもニンゲン、間違うのがニンゲン」だもの。
有謬(うびゅう)の者共(ものども)


