からすのぐち日記

毎日の日記とか、思ったこととか、好きなこと、とか?

本屋さん~

2006-11-11 19:46:52 | 本屋バイト~
お世話になった本屋さん。
専務さんにご挨拶が遅れてしまったので、ご挨拶に赴きました。

レジにいたのは仲のいいMちゃん。
私「久しぶり~!」
Mちゃん「あ~。お疲れ様~!」
私「あのね~。4月からまた戻ってくるの~。」
Mちゃん「ばっかじゃないのっ!?」

酷っ!

Mちゃん「でも、まぁ。私も姉さんも(+私で仲良し三人組)三月に辞めちゃうから丁度良いのかもね~。」
私「え~!?

そこでハタっ!と気付く私。
私「ねえ!じゃあアレが出来るんじゃないっ!?」
Mちゃん「どれ?」
私「新人の振りして『新人のハシブトです。よろしくお願いします。』」
Mちゃん「うぜぇ~!こいつうぜぇ~!!」
私「『あの~。スリップとかってどう分ければ良いんですか?』」
Mちゃん「Nさん(唯一四月まで残るであろうバイトさん。)から新人さんに説明しておいてもらうから。」
私「ええええ~!!!」


絶対やろうっ!

ふぐおっ!!

2006-11-10 23:11:58 | Weblog
本当はメドが付くまで日記には書かないでおくつもりだったのですが……今、バイトを五つ(正規バイト三つ、登録バイト二つ)掛け持ちです。
何故書いてしまったかというと、そのうちのバイトの一つで、とてもとってもムカつく事があったから。

えぇ。めずらしく私、怒っています。

そのバイトはトレーナーが付いて、一緒に作業し、一人立ち出来る様になったら一人前というもの。
私は今日、七回目のトレーニングで、そろそろ遅い、という事でバイトの中で一番偉い人がトレーナーとして付くことに。
ところがこのトレーナーさん。いつも同じ人が付くのではありません。

一回目Sさん
二回目Hさん
三回目一人
四回目Yさん(しかし他の作業の人を見つつのトレーナーさん)
五回目一人
六回目Sさん



という感じで何故かまだ、研修生にも関わらず一人でやらせたり、トレーナーさんが代わるので教えてもらう事がマチマチだったり、色々問題が有りそうな感じです。
まぁ、一人の時は回数に数えられないのですが。

さて。
今日は七回目…場所によってはまだ新人扱いですが、ここは七回でお仕事覚えないと…ちょっとね、という雰囲気です。

案の定、トレーナーの方から
「今日は厳しく行くからね。」
のお言葉。
別にそれは良いのです。厳しく言っていただかないと、覚えられない事もあるし。

さて。
冒頭で何故バイトを掛け持ちしているのかを書いたか…私にはこのバイトと同時期に始めた深夜バイトが有ります。
そっちのバイト…まぁ、回数的には同じくらいでしょうか。なのに、とりあえず覚えが良いと…正直、お世辞なのは分かっていますが、言って頂ける程には仕事の覚えは悪く無いのです。
ついでに言うと、私自身前のバイトでは新人を教えていたので、新人さんが一回で覚えられるものでは無いと言うことは重々承知です。
な~の~に~!!

トレーナーの方に訊かれた事、本当に教わった覚えの無いことでした。
私はちゃんと“教わっていません”と“忘れました”を区別して使っています。

確かに、30分前に言われた事を出来なかったりしますが、教わった事は覚えているし、ちゃんとその通りに動こうという意志は有ります。…お恥ずかしい事に出来ないだけです。
一時間前に
「7時50分…遅くも55分までには終わらせてね。」
と言われましたが、55分というのはいらないかな、と八時前に終わらせねばならぬ。という覚え方をしていました。…この姿勢が良いかと言ったら余り良くは無いのでしょうが、そこは…ええ。自分の頭の許容範囲を知っているが故の端折りです。

そう。
私は自分の記憶力が人より微妙という事は良く分かっています。
なので教えてもらったか、教えてもらっていないかという事はきちんと覚えています。
つか、教えてもらって無い事でも大抵は「教わったと…思いますけど…」と言ってしまう人間です。
なので私が教えてもらっていない事は本当に教えてもらっていない事。で間違いは無いのです。

なのに。
今日、
「教えてもらっていません。」
トレーナーさん「ハシブトさんは覚えようという意志が人より弱いよね。なのに『おしえてもらっていません。』て言い訳みたいに言うし。他のトレーナーさん達もそこはちょっと…って正直思ってる。」

………ふ~ん。

この教え方の悪さを見て、そう言うんだ。言えるんだ。
確かにこのやり方で育ってきた人がいるのでしょう。
私は本当に遅いのでしょう。
でも!他のバイトでは覚えは悪く無いのですよ?本屋バイトでは頼りにされていたのですよ?新人教育も任されました。

……教え方が合わないだけです。
ベテランのトレーナーというなら、新人が不安にならないようにフォローするって言うのもお仕事なのではないでしょうか?
確かに厳しくするとは言われましたが、これ厳しいんと違う!単なる言葉の暴力です。
本当にもう。何?この私以外が皆敵っていう状況!?
本当に他のトレーナーさんもそう思っているのか聞きたいところです。

…このバイト、学校の友人と一緒に入ったのですが、その友人がビビリ屋で、仕事前に必ずマニュアルを読んでいたのも、私の心証を悪くしてしまったのでしょう。私はマニュアルを人前で読むのが…まぁ、本当に物覚えが悪いからなのですが、恥ずかしくて隠れて読んでいましたから。

えぇ。私も悪いところが有ります。
それは分かっています。
ですが、これは言葉の暴力だと私は受け取ってしまいました。

短気は損気。実は結構前に言われたのですが、その場は笑顔で
「欠点指摘していただいて、ありがとうございます。」
くらいは言っておきました。

それでじっくり考えました。

でも納得できないのです。
文字にしても納得できないのです。


……えぇ。
辞めます!

2006-11-09 22:13:59 | Weblog

庭の柿が収穫できました。毎年気紛れなこの柿はなったりならなかったりなのですが、今年は機嫌が良かったのか、3個もなってくれました。



が。

大きさ的にはどんぐりでした

さようなら

2006-11-08 16:49:25 | 本屋バイト~
長年続いた本屋バイト。
とうとう辞める日が来ました。

2年前…本当に仲が良かった当時のバイトの子達との手紙や落書き…バイト達専用の袋に入れていた品々を処分しようとするも、
私「懐かしくて捨てらんないや…。ごめん、私が辞めた後、捨てといてくれる?」
同僚R「良いよー。」
いきなり壊れて皆を恐怖に陥れたレジにも頬摺りです。

最後に。
私「店長、本当に長い間お世話になりました。」




店長「本当にもう来れない?」


はいっ!?
私「あー…いやぁ…また呼んでいただければ来ますけど…。」
店長「本当?じゃあ名前は残しておきますから、一ヵ月とか二ヵ月空いたら来てください。」
私「…四月頃になっちゃいますけど。」
店長「良いですよ、それで。」




私「Rっ!私辞められないよ!」
R「だねぇ」
私「ね、四月に戻ってくるよ!」
R「良いけど、もう誰もいないよ~。」



朝の風景

2006-11-07 16:28:34 | Weblog
朝。
定期券を買おうと券売機に並んでいた私。
時間帯の所為か、特急の指定席を買うお客さんも沢山いました。
次は私の番…となった時の事。
駅員さんが時間短縮の為か列に一人ついていたのですが、
駅員さん「お嬢様は………定期券でらっしゃいますか?」



おおおお嬢様!!?
朝から凄い単語を聞きました。
つか幾つに見えたんでしょ?嬉しいです



そして学校の友人の突っ込み…
「随分丁寧な駅員さんだねぇ。」

…確かに。

家族の話

2006-11-06 21:10:53 | Weblog
我が家の仲は悪いのです。

まあ、それはともかく。深夜のファミレスバイトを終えて帰宅した私。珍しい事に父がまだ起きていました。
父「カラスは毎日こんな時間まで何の仕事をやっているんだい?」
結構前に仕事を始めたのに今更かいッ!
まあ、2時を回っているわけで、親として心配なのかもしれません。
私「え~?デートかもしれないよ~。」
父「毎日って事は無いでしょう。あれかい。『いらっしゃい~とかやってんのかい?」
おいおいおい!
本気でそれをやっていると思ってるなら止めなきゃなるまい、父親として!
…我が家の仲の悪さに得心がいった夜でした。

ポップ事件

2006-11-05 21:26:09 | 本屋バイト~
長年続けてきた本屋バイト。今度、本当に本当に辞めます。
何だかんだ言って、一番バイトの中では長くなってしまった私。なので
私「何か聞いておきたいことありますか?」
と他の子達に聞いたところ、
Nさん「先生!ポップの書き方が分かりませんっ!」
私「ポップなんてタイトルとあらすじ書けば良いんですよ~。」
Nさん「でも読んでない本のポップはどう書けば良いんですか?」

言うより実践…と思い、とりあえず最近ハマってしまった有栖川有栖の最新作、『乱鴉の島』(新潮社出版・有栖川有栖著)を手に取りました。ちなみに最新作のこの本はまだ読んでいないのです。

さて。
とりあえず中心にタイトルと、そして作者名です。作者名で本を選ぶ方は結構多いので、重要です。

次にあらすじ。
私は右側にあらすじ…ですが、今回は人気シリーズの最新作ということで
『火村・アリスのコンビが帰ってきた!』と一言。帯等を見ればちょっとしたあらすじは書いてあるのでとりあえず帯を見て…と
『ペダンティック・アクロバティック・ファンタスティックな本格ミステリ』と書いてありました。
……どんなミステリだ?
余りに素敵な煽り文句に思わずポップに採用、決定です。
『ペダンティック・アクロバティック・ファンタスティック…三大ティックな本格ミステリ!』とポップに書く私。もう訳が分かりません。
ですが、書いた本人の熱気は伝わるし、まぁ…良い筈です。

私「読んだこと無い本でもこうやって書くんですよ~。」
Nさん「分かりました!なら今からポップ対決しましょうよ!」
というわけで、Nさんをポップに慣れさせる為にもポップ対決です。

3冊ほど、おバカな対決をし、それをバイト専用の袋の中に入れておきました。


さて。後日。
Mちゃん「カラスちゃん!何遊んでんのっ!」
私「え?え??」
Mちゃん「全然カバー折ってなかったでしょ!?大変だったんだよ!!??」
…そんなに言われる程、本のカバーは減っていなかった筈。何故…?と思って売り上げ総計を見れば何!?この売り上げっ!!?
いつも1.5倍はある、そんな売り上げ総計でした。
売り上げ総計を見せて説明しましたが…納得してもらえたのかな?遊んでいたわけではないのですよ~!!

脳内進入

2006-11-04 21:13:39 | 本屋バイト~
最近、本屋さんが忙しくてたまりません。
そんな忙しい日々の事。
お客様「ちょっと聞きたいんだけど。」
私「はい。」
お客様「今日の朝8時半ちょっと前にラジオでやってた本なんだけど。」
私「………はい。」
お客様「タイトルも作者もよく分かんねえんだけど、どれだ?」
私「…タイトル、お分かりになりませんか?」
お客様「それをあなたに聞こうと思って!」

分かるかぁっ!

『暴れん坊本屋さん』の中で作者の久世番子さんが
『てめぇの脳内に入れと?』
と突っ込んでいらっしゃいましたがまさにその通り!

…あれかな。メディアで宣伝する際は本屋に何らかの通達があると思ってるのでしょうか…?

きつね

2006-11-03 18:30:51 | 本屋バイト~
うちの本屋さんのお隣は花屋さん。昔からちょっと掃除のついでに花屋さんの前も掃いたり、そんな事をしています。

この間、
花屋さん「いつもありがとう!」
とお花をもらってしまいました。


…花っ!?
専務さんに
私「もらっちゃいました~。」
とご報告したところ

専務さん「豚みたいだね~。」
えぇっ!?
専務さん「名前は?」
私「分かりません。」
専務さん「聞いてくれば良かったのにー。」
そう思うけど忘れてたんだもん!

母曰くきつねと言う花らしいです。

店長?

2006-11-02 06:56:22 | 本屋バイト~
今週発売のジャンプ。
飛ぶように売れてしまったジャンプの台に何か書いてあります。

古いチラシの束です。

なるほど。

ジャンプの台にしよう。


何で宣言文!!?
同僚と二人、悩みつつ爆笑してしまいました。

…変だって、絶対。