サンコウチョウのオスは来ているかなと、気になって観察に行って来ました。
今、卵を温めています。メスと交代して温めるためオスが飛来しました。
始めは巣の縁に止まりますが、巣の中に座るとしばらく動きません。
左右上下をキョロキョロと見ながら、卵を温めています。
後ろ向きになりました。目が見えて良かったです。
昨日は、後ろむきばかりだったそうです。
約30分位、メスの来るのを待ちますが、そわそわとして
メスがこなくても飛び立ってしまいます。
メスはオスが来ても、まだいいよという感じで座っていますので、
オスは巣の回りをくるくると飛びまわっていました。
2012年6月5日 中日新聞朝刊の「飛騨の鳥暦」に
サンコウチョウの鳴き声が載っていました。
「ツーキ、ヒ、ホシー、ホイホイホイホイ」と、
口笛のように朗らかな声でさえずります。
これが「月、日、星」と聞こえることから、
「三光鳥」と名付けられたそうです。
2012/05/03