60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

どこを見てるか?

2024-06-04 06:29:43 | 健康
先日のピラティスの近所のスタジオで…3つ下で、私よりピラティス歴が長い、先輩のKさん。
このKさん、セレブな奥様で、お子様達も一流会社に勤めて、お金持ち雰囲気を何気に自ら発信されてる。
ピラティスのスタジオの方は、(平日昼間の)ジムと違って、年代も様々だけに、あんまり私生活の話をしない。。
身体を治したい人や姿勢改善、痩せたい?(ピラティスは基本、痩せない)人が目的を持って来てる。
だから、私的には特に自慢するものがないだけに、楽なんだけど、ね。(苦笑)

そのKさんと話をしていて、「年を取ると、どんどん出来なくなって行くから、怖いよね。」と。
で、「いつまでピラティスを続けられるかな?」と(彼女、いつも年上の私にそれを言う。嫌味?)。
私も、ウンウンと頷いていたけど「あれ?」と。
思わず、「私のプライベートのM先生の生徒さんには、90代の方がいらっしゃるし、それも長く続けているのもあって、姿勢がかなり良いと。また、先日GスタジオのO先生のグループレッスンには、90代の方が若い人に混じって、やられている、と聞いてる。その方はとても90代には見えず、若い人よりピラティス歴が長いから軽々出来る、んだって。」と。

Kさんの性格もあるけど、話を聞いてると、一般的な「老い」をいつも話されてる。
だから自分で限度を決めてしまってる?感が。
私は、反対にいろんなスタジオに行くから、自分より年上の方達に出会うし、自分の70代、80代、90代…私もああ、なりたいなぁ、と目指すものがある。自分にも可能性があると信じてる。

Kさんの場合は、きっとピラティスは「習い事」の一つなんだろうな。
居心地の良い、一つのスタジオだけしか、出てないし。それはそれで、良いとは思うけど。
私は動けるうちは、いろんなインストラクターのレッスンに出たいし、身体も脳も活性化したい。(爆)
それでもKさん、ピラティスは続けてるから、合っているのかも?と。(近所のスタジオでの)お仲間を作っていたり…で。
なかなか、私は仲間作りが苦手だから、そう言う意味では、羨ましい。。(苦笑)

さて、今日は、実家近くのジムに。
こちらも、同じ会社のジムなのに、近所のジムは大きいジムで、場所柄もあって、セレブ感ありありの方達が主流。
外車でこられたり、孫や子供の自慢話が多かったり、で、ね。
実家近くのジムは、一駅違うだけなのに、小さいジムで下町感が漂う。
地元だけに、私に合ってる。(苦笑)

でもね…こちらも面白い事に、小さい(人数が少ない)とそれなりに各々の情報が流れて来るようで、ほとんどの方達が、パーソナルトレーニングをされてる。(驚!)
そして、新参者の私に何人かの人は、声を掛けてくださり、「どうしたら、あなたのような身体になれるの?」と聞いて来られる。それだけ、身体の意識が高い?

意識と言うか、「こうなりたい」と言う目標があると、頑張れる。
私も最初ジムに入った時は、そうだったし。。それが、背が高く、姿勢が良いWさんだった。
今は、自分より年上の方で、姿勢が良く、イキイキされてる人が目標だ。
愚痴や身体の痛みを口走ってる?年寄りにはなりたくない。いつでも姿勢良く溌剌としていたい。

おっと!朝ピラの時間だ!
今日もその目標のために、日々努力!(笑)