はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

丁寧な生活

2009-04-10 20:55:59 | つぶやき
心温まる事が立て続けにあった。

親友から誕生日のお祝いメッセージとともに
手紙が届いた。
メールが多いこのご時世。
桜模様の便せんに手書きの手紙。

メールや電話も良いけれど、
本人の言葉がその言葉以上に表情を持ち
何度も読み返せて、優しさと思いやり、ぬくもりを感じた。
思わず、返事はペンを執った。

幼稚園のお友達の弟がこの春入園で、
長男が使ったスーツを貸した。
決して高価なスーツではなく、お貸しするには
お恥ずかしいような気持ちでさえあったが、
早速クリーニングして今日、わざわざ届けてくれた。

夕方の忙しいであろう時間に、子供の昼寝や夕飯の支度の
合間に足を運んでくれたのは、今日が大安だったから。

そして、お礼の品にはおばあ様の手書きの
御礼状。
まったく恐縮です。

子供の世話に追われているとはいえ、
丁寧な緊張感なく、雑に過ごしている、この私。

でも、丁寧な対応を受けると背筋が伸びるというか
とっても気持ちが良いし、相手の気持ちもよく伝わる。

逆に何かしてもお礼を言われなかったり、
上辺だけの言葉や形式だけのお祝いメッセージ、
はたまたご機嫌取りの社交辞令は
心が冷えます。。。

そんなこと言いながら、まだお礼ができていない方が
沢山いて、丁寧な扱いを受けて自分の未熟さ
愚かさが恥ずかしい。。。

明日から35歳。
ちゃんとした大人になるよう、気持ちを入れ替えよう。
時間、人間関係、家事、育児…丁寧な生活を心がけます!