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観た聴いた!そして希望の光!

2013-11-14 01:39:59 | コンサート 公演 展覧会 フィギュア
昨日は午後2時から東京芸術劇場にて野田秀樹のMIWAを鑑賞、



その後早めの夕食を食べて白寿ホールへ。
ローラン・ディアンスのギターリサイタルだ。
一日に二つの公演、それも全く別物を。
まだ公演中なので内容は書かないけれど、とにかくどちらも
とっても楽しかった。
俳優はテレビのバラエティ番組で見るものじゃないな。舞台でこそ輝く俳優だ。
舞台では丸裸で表現するようなもの、役者の役者魂、生で見てこそだ。

ローラン・ディアンスはとても愉快なギタリストだった。



この写真よりハンサムだった。なんでこの写真使ったのかなあ?
お腹はポッコリの貫禄で、師匠より若いとはちょっと???
バック トゥ ザ フューチャーのドクみたいに、背が高くて少しマニアックな風貌、気取らないスタイルで、
他のギタリストとは全く違う音を聴かせてくれた。
本当に美しいギターの音色とはこれだ!と思う。

弾き終えた後、会場の様子を眺めて頷いて徐に立ち上がりお話をする。
プログラムは無いので、この時にちょっと説明をしてくれる。ユーモアに満ちた話し方で引き込まれてしまう。
白寿ホールはギターに向いているホールなのかな?小さな小さな音も聴こえる。
いろんな弾き方、音の出し方、とにかく沢山見せて貰ったのに、凄い技巧なのだけど、機械のような演奏ではない。
とても優しい人なのだろうな。美しいものが好きなのだろうな。
会場には沢山のギター弾きが集まっていた。

白寿ホールはクリスマス仕様



昨夜のメニュー





みんながへばりついて写真を撮るからぼけてる。
お決まりのサイン会があったけれど、連れがいるから列には並ばなかった。

白寿ホールの帰りはいつもの台湾料理屋さんへ。
そこで、無愛想なおもてなしをされながらもついつい話が弾んで、お決まりの終電目掛けてダッシュε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

☆新宿駅では沢山の人が寝ていた。きれいに川の字が並んでいる。
個室を作っている人や、椅子で寝ている人。
地下通路は既にシャッターが降りていた。
3.11の夜、締め出された帰宅難民の事を思い出した。そして、その時、この人達はどうしていたのだろう。

電車の出発が遅れていたおかげで無事に終電には間に合った。
疲れたけど、本当に楽しい一日で大満足。うっとりと寝られた。
師匠にローラン・ディアンスのCDを頼んでおいたので、届くのも楽しみ。

そして今日は、いよいよ娘の骨折事故から6週間が経つので、ドキドキしながら病院へGO(; ̄ェ ̄)
娘が呼ばれ、私は待合室で待っていたが、中から物凄い悲鳴が聞こえた!
娘の声ではないと感じたけれど、確信持てず緊張した。
随分待たされて漸く娘が出てきた。
シーネと呼ばれる板は外され、新しい器具が足にはめられている。

これからリハビリだってv(^_^v)♪
と、久しぶりの明るい声。

それでも恐る恐る

さっき凄い悲鳴が聞こえたけど~?

と、尋ねたら、

私じゃないよ^_^指を骨折した人の悲鳴だよ。
手や指の方が痛いのじゃなあかなあ?自分はあんなに叫ばなかった。

とのこと。

リハビリの理学療法士さんが堺雅人みたいで楽しかった。
これなら頑張ってリハビリに通えそう^_^
エコノミー症候群でのっぺりと腫れて浮腫んでいる足が、温められてゆっくり指先を動かしていると、シワシワになってきた。これがポイントなのだ。シワシワが!!

リハビリ!リハビリ!

なんて希望に満ちた言葉だろう!

指先の荷重許可も出たし、あと少しだ。

娘曰く、
歩き方忘れた;^_^A
右足をぶら下げて生活した6週間で、歩き方忘れた。

だって(; ̄ェ ̄)

松葉杖での片足での歩き方をやっとマスターしたところで、松葉杖をつきながら両足を動かすのだ。
右足の膝をあげることができない。
痛いのじゃなくて、忘れてしまったらしい。

まあ、若いから、忘れるのも早いけど、思い出すのも早いでしょ;^_^A

これがこれから暫くお世話になるグッズ



チャッチャと自分ではめている。一安心。

お風呂に入ってちょっと動かして、ソファでテレビを見ている。



お猫様も新しいグッズに興味しんしん^_^

かなり気持ちが軽くなった。

お休みなさい、明日があるならまたね。







コメント (2)
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