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何気無い毎日

2014-11-30 22:52:34 | 日記

今日は気分一新しようと久しぶりに自室の模様替えをした。
狭い部屋のレイアウトをどう変えようとたいして変わりばえはしないので、思いきって再びの断捨離を試みる;^_^A
努力の甲斐あって開かずの窓が開けられるようになったのがちょびっと嬉しい。
 
長野県北部の地震。
白馬村が震源地だとのことでうひゃーΣ(・□・;)だったけれど、我が家の土地は断層からはかなり外れているところらしくて全く被害はなく胸をなで下ろす。しかしまあ、建てる前で良かった。
グズグズしていたのも何かしら訳があるのかもしれない。
今のまま、決して無理をしない、無理を重ねないという方針で、つまり運を天に任せて計画を進めようと思う。
 
フィギュアNHK杯が大変なことになってアワワ(O_O)
羽生の歯ぎしり、ダイス(村上とも大介とも呼べないのでダイスとなる村上大介)の有頂天、無良のやっちまった感囧rz
 
だが、私はアボットが一番可哀想(/ _ ; )だった。
アボットが大好きな日本での、のびのびと素晴らしい彼にしかできない演技を見せてくれて、ファンはメロメロだったのにあの点数。う~(^^;;今回のキーマンであったか……。
 
でもアボットは心優しき大男。
みんな知ってるからね!みんなわかってるからね!
4回転飛ばなくてもアボットのスケートは唯一無二だと!
 
さあ、いよいよ師走。
年越しの準備にぼちぼち取り掛かろう。
 
お休みなさい、明日があるならまたね。
 
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「雨に唄えば」

2014-11-24 23:25:24 | コンサート 公演 展覧会 フィギュア

およそ1ヶ月に及ぶロングランミュージカル

アダム クーパーの

「雨に唄えば」

が、今日の昼の公演をもって終了、千秋楽となった。

渋谷東急シアターオーブ

開演前に「Singin' in the rain」という名前のカクテルを

白ワインとグレープフルーツの渋味でさっぱり飲みやすい。

おつまみはパンと生ハム

ロビーは人で一杯、わくわくだ。

パネルの前も人だかり。

ホールに入るとこんなステージ

ステージの上にオーケストラのボックス。

開演ブザーが鳴るともうそこはハリウッド。

昔に観たミュージカル映画の記憶のすべてがまったく損なわれずに、それでいて新鮮な感覚も満載で、懐かしい音楽とどんどん展開していくストーリーに溺れていく。

雨の中で唄うシーンでは、何トンもの本当の水がジャバジャバ降ってくる。愉しいのなんの。

最前列の人達はレインコートを着ていて、撒き散らされる水から絶妙のタイミングで身を守っていた。

1部終わって20分の休憩。

シャンパンで乾杯

渋谷の汚いビルの屋上や電車を眺めながら

ホールに戻るとステージの水を掃除?している2人

最終日ということで、カーテンコールではみんなびしょ濡れ。

ここからは撮影OKとのこと

http://youtu.be/7MngYlaNvvs

何回も通いつめた人のお話では、今日の役者のテンションはすごかったようだ。アドリブもポンポン飛び、感極まっている姿も見てとれたとのこと。

アダム クーパーの魅力は勿論のこと、コズモ役のステフアン アネッリが素晴らしかった。

ミュージカル最高!!!

とってもとっても楽しかった。

  

 

 

 

 

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ここ数日のこと。

2014-11-24 01:15:45 | 日記

ここのところ、とても心がざわついており、落ち着かない日々だ。

文化祭を終え、軽い燃え尽き現象?などと思い、岩のような凝り固まりゴリゴリ音がする肩甲骨のマッサージをやり過ぎて揉み返しに苦しんでいる。
 
心がざわつく原因は何かしら。
 
まず、フィギュアグランプリシリーズ、羽生の激突流血騒動あたりからかな。
エン カン?否ハン ヤンか。
中国のこの選手は独特の滑りをするのは認めるが、面構えが嫌いだった。何故かふてぶてしく見えて。
でも、今回はハンヤンにも同情を禁じ得ない。ネトウヨにボコボコバッシングされてるらしいが、それは違う。自身もかなりのダメージをうけるのにわざとあんなあたる方をするわけがない。フランス大会では羽生のファンが多いから辛かっただろうな。
心なしか、身体も成長、変化の見える年頃で、顔もスタイルもスッキリしてきたハンヤンのジャンプの飛距離には感心する。
不謹慎を承知で書くと、羽生は何をどうしてもドラマに見える人たらしの才能に恵まれているから、氷上で天井を見上げてひっくり返っているだけでドラマを作った。ハンヤンは自力で歩いたのでしばらく放置されていた。
 
羽生は頭に包帯を巻いて血のにじんだ絆創膏を顎に貼り、どう見ても棄権して欲しかったのに、震災を経験して以降の彼は特に刹那的にその試合に全身全霊をかける姿を見る。
羽生には棄権なんて選択肢はない。
視聴者は後で脳震盪の問題はなかったことがわかるが、オーサーコーチはそれを知って出場をOKしたのだろう。メディアは意図的に隠していたような気がする。
羽生のオーラを利用して更なるドラマを演出して騒ぎを大きくするのがマスコミの狙い?
とにかく今は羽生の快復を祈り、本当は無理をして欲しくないという親心。
それにしても日本から医療サポートが同行していなかったのは問題だ。
今回の激突、多くの人がトラウマになったのではないかしら?激突直前の羽生の表情が脳裏に焼きつき私もトラウマ。
直前の練習、せめて5人にしてくれないか。男子シングルなんて、リンクにハスキー犬を放したみたいにやるぜやるぜ!気合のぶつかり合いだ。
衝突を目の前で見てショックだっただろうコフトゥンはフランスでは優勝した。町田のミスもあり、フリーでは六位からの逆転V。中国大会と共にちょっと棚ぼた?みたいなコフトゥンだけど、もしかしたらプルシェンコを抑えたかもしれない選手なんだよなぁ。
 
羽生とツートップでいよいよ注目される選手と成長した町田樹のフリーは面白い!!
滑りも、やたら語るのもツッコミどころ満載で、数年前には予想できなかったから余計に面白い。
フランス大会では樹の出番を待ち焦がれた。こんな時代がくるなんて!
おもろいやないか!
 
それから沖縄の基地移転問題。そもそも何故移転問題が起きたのか?調べてみたら、国民が知らされていない多くのことがある。
そして、アベノミクス解散。
 
なんていう騒ぎでざわついていた。
季節の変わり目のせいだと思うが鼻炎も鬱陶しい。
 
昨夜は長野県白馬村を震源地とする大地震。蔵王の火山性微動が報道されていた矢先。
 
アラッシーVSフナッシーを録画しながら「リーガルハイ」を観ていたら、猫がめちゃくちゃ暴れ出して抑えられない状態になった。何だろうと不安になっていたら、「緊急地震警報」
家族全員のスマホが鳴り響く。使用していない私のガラ携まで鳴る始末。
猫を毛布にくるんでテーブルの下に潜り込んだ。
この猫は、何か察知したのかな??という気がする。
 
連休とは勤労者が休むので専業主婦は大忙しとなる。が、掃除をバタバタすると嫌な顔をされるので、掃除ができないというストレスが生まれる。みんなで汚すくせに。
急に家の中が散らかり片付かない。普段いない奴にやたら拉致される猫もドギマギして落ち着かない。
だから音楽室にこもってカルカッシ25を弾きまくっていたら首が回らなくなってしまった。
 
ギターのお道具で部屋をひっくり返して風呂に入り出てくると、なんと震災以来初めて娘がピアノを弾いていた。
 
堰を切ったように弾きまくっている。
三年のブランクをものともせず。
あるじに触ってももらえないピアノを寂しく思っていたが、娘は何故急にピアノの前に座ったのだろう。
私のピアノの師匠が25歳までにしっかり練習をした曲は忘れないと仰っていた。
5歳から20年間ピアノから離れなかった娘が、就職してピタッと触らない日々だった。
久しぶりに弾いているのが嬉しくて泣きそうになった。
羽生の刹那的なスケートに触発されたのかしら、ショパンのバラード第一番を特に弾いていた。
 
 
 
 
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文化祭

2014-11-16 02:38:23 | ギターアンサンブル

さて、1週間前の文化祭のことを書いておこう。

この文化祭に参加するようになって、もう何年経ったのだろう。
最初はゴスペルサークルでの参加。その後ギターサークルにも入ったので2日連続ステージとなり、数年間はなんとか頑張れたけれど、いよいよ肉体的精神的に掛け持ち活動が厳しくなってきたので、哀しい、残念、辛い思いを断ち切ってギターサークル一本に絞ることにした。
ゴスペルサークルの仲間との絆は深く、どんなに年齢重ねても続けたかったし、できると思っていたけれど、練習ではなんとかなっても、本番では意識がぶっ飛び、ふたつのサークル共に集中できなくなったことを昨年感じたので決心した。
 
そういうわけで、今年は初めてお客としてゴスペルサークルを愉しく聴くことができた。
 
初日はギターの発表
 
 
ゴスペルの仲間が音響や照明スタッフとして見守ってくれた。
抜けたことで申し訳ない気持ちはいっぱいだけれど、嬉しいものだ。
 
翌日、私はバサーの売り子としての当日スタッフ。でもゴスペルサークルの発表の時間は持ち場を抜け出し、ハンディカムを持って控室で音出ししているところに乗り込んでみんなの笑顔を撮った。
若い三人の新メンバーも堂々たる歌いっぷりでびっくり!凄いグループだなぁと感動した。
 
 
パンチのきいたステージはあっという間に終わり、再びバサーの売り子に戻る。
文化祭も終わりなので、とにかく売り尽くそうと、声を張り上げて呼びかけて売って売って売りまくった(≧∇≦)
ほぼ完売となり、仲間と2人で集計。
なんと過去最高の売り上げとなった。
掛け持ち参加の頃は当日スタッフとしてのお手伝いができず、演奏するだけで終わってしまい、文化祭を味わう余裕がなかったけれど、今年はあゝこんな風にみんな楽しんでいるんだ~とお客の気持ちもわかったし、スタッフとして文化祭を盛り上げる楽しさも少しわかった。
 
ゴスペルサークルの仲間とはこれからもお互いに励まし合いながら繋がっていけたら嬉しいな。
一年のうち半年は文化祭の事で頭がいっぱいの生活だ。あとの半年は旅行のことでいっぱい;^_^A
 
文化祭が終わるとその年の終わりが始まる。
 
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メダカおじさん

2014-11-12 23:05:00 | 日記

猫の病院まで歩く途中に気になるおうちがあった。

発泡スチロールやら鉢が沢山並んでいる。
韓国旅行した時に目にした、キムチのかめがずらりと並んでいるような光景だ。
 
今日の夕方通りがかったら、人の姿があったので思い切って話しかけてみた。
 
その人は、メダカおじさんだった(((o(*゜▽゜*)o)))
さかな君ならぬメダカ君=(^.^)=
 
おじさんは語る語る、熱く語る。
 
20分やそこいらで私はすっかり「メダカ」ファンになってしまったよ。
 
初めてお話するおじさんだし、高価な希少種のメダカもいるので、厚かましい私も流石に写真は撮らなかったが、私が子どもの頃に田圃で見た「めだか」とは違うΣ(・□・;)
観賞メダカだ。
グッピーみたい。
 
沢山の箱の中で、これまたものすごくた~くさんのメダカが種類と世代とで分けられて泳いでいた。
 
メダカの命は普通3年ほど、それぞれの種類の中で立派なメダカに成長するには1年半程かかるそうだ。
 
「星流」とか「武蔵」とか「弁慶」とか「きよみ」とか、「リュウキン」とか、立派な名前がついている。
「星流」は背中に銀色の一本筋が入っていて流れ星のような姿。「武蔵」は背びれが刀のよう。
「だるま」というのがいて、それはもう尾ひれもヒラヒラ金魚のようだ。
「赤目」は目からエラのあたりが真っ赤。
黒いのはオタマジャクシみたいだった。赤いのやら、白っぽいのやら、本当に沢山の種類。
 
おじさんは最初クマノミを趣味で飼っていたそうだ。
沢山のクマノミを驚かすと一斉にイソギンチャクに隠れる。もう大丈夫かな?とまた一斉にイソギンチャクから顔を出す姿は花が咲いたみたいだよ!と、とても愉しそうに話して下さった。海水熱帯魚。
それがどして??メダカに?
海水を入手するのやら維持するのは大変な手間だそうで、水族館に通い詰めて教えて貰っていたとのこと。
 
まあまあそんな風に伺えた沢山のお話の中で出てきた「タニシ」
友人がメダカを飼っていて、その水槽には「タニシ」がいた。
「タニシ」がいると、水を交換しなくてもよいそうですね?と言うと、「タニシ」は水槽の苔を食べてくれるからね、水草を買うとタニシが着いている事が多くて自然にどんどん増えるが、増え過ぎて水槽の淵が真っ黒になるのが厄介なんだよ、とのこと。
「タニシ」は「蛍」の幼虫の餌になるからここ数年、地元では誰もが知っている近くの小さな川で増やしているそうな。
生活排水が徹底管理され、近頃の日本の川は何処も少しずつ綺麗になっているそうで「蛍」は生息地を増やしているとのこと。「蛍」を放流するためには「タニシ」も投入しておかなくちゃならないわけだ。
我らがこの土地の川にもいつか蛍が沢山飛ぶ日がくるのかな。
 
また近頃の湖沼にはブラックバスがいるので、おじさんが育てているようなメダカは生きていけないそうだ。
交配の過程と日照条件などで産まれる希少種、100匹のうち1匹は変わったのが産まれるらしい。
遺伝子組み替え?
ケースの中でだけ生きられる小さな「メダカ」達。
目の悪い「点目」というのは目が退化していて点に見える。この種類の中に片方だけ点目になっているのがいる。それは傾いて泳ぐ。
卵時代の日照条件でそうなるという。
 
どうやらおじさんの秘蔵っ子のような緋鯉みたいなメダカを見せて貰った。
 小さな小さな緋鯉だ。
 
3.11の時のことを訊いた。全てのメダカが無事だったそうだ。
発泡スチロールの箱の中はなみなみと水が入りちょっとでも揺らしたらメダカは流れて落ちそうなのに。良かったね。
 
こんな怪しいおばさん相手に親切にあれやこれやと教えてくれたメダカおじさん、ありがとう。
猫がいるから「メダカ」は飼えないけれど、また見せてね。
 
 
 
 
 
 
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