つくばの“ド素人”音楽同好会

クラシック音楽から,邦楽,洋楽とジャンルにとらわれず幅広く語り明かす,音楽の素人さんのための憩いの場です。

チャイコフスキー交響曲第5番

2006年11月22日 02時39分39秒 | クラシック
先ほど,今週の「のだめ」を見終えました。
今クール最高のドラマですね。
個人的には長澤まさみちゃん主演の「セーラー服と機関銃」もいいのですが。
ただ,私の仲間の間では「つまらん」と評判が悪いのですが・・・。

閑話休題。

「のだめ」の人気で,ベト7が流行のようです。
今朝の「めざましテレビ」も軽部キャスターが「ベト7」と紹介して,高島彩さん達に「ベトベトしてそう」などと突っ込まれてました(笑)

所が,私が今聴いてるのはチャイコフスキー。
先日,我らが東京フィルハーモニーの公演で聴いてから,好きになってしまった。
ここだけの話,ブラームスの交響曲2番に次ぐ衝撃でした。

第4楽章・・・・。ため息しかでない。

素人ながらに書かせてもらいますと,ベートーヴェンのように「生死」を見つめた重さまではなく,またブラームスのような美しさと優雅さというわけでなく,かと言って,マーラーやブルックナーのように複雑で狂気じみたものでもない。

それでいて,うまーく,その間をすり抜けて,それぞれの感情を私に与えてくれます。
うーん。チャイコフスキー。これはまた一人好きな作曲家ができました。

OGT君が推薦してくれたムラビンスキーのそれは凄まじかった。
そうとしか言いようがない。彼の推薦のCDは間違った例しがない。
これも凄いことだ。
と同時に,私は言いたい「人生,間違いあるから面白いんだぞ」と(爆)

ま,その辺も含めて続きは日曜日に!