宮崎の社会保険事務所で、職員のミスにより02年8月から5年間で男女3人に年金を計247万円払いすぎていたという。
その1人当たりの額は、少ない人で48万円、多い人で99万円になるそうだ。
社会保険事務所は自分たちのミスを認めながらも、過払いした人に対して今後の支給額を減額するなどして返還してもらう、ということである。
しかし元々少ない年金、おそらく既に目いっぱい使っているだろうし、今後の支給額を減額されたりすればさらに苦しい生活を余儀なくされるだろう。
自分たちのミスにより生じた損害を、年金生活者に償わせることは筋違いである。
通常のビジネスでも一旦契約した仕事は、例え後から見積もりミスにより原価割れしたことが判明しても、顧客に差額分を請求することなどはあり得ない。
ミスを犯した社会保険事務所自身が損害を償うのが筋。
いい加減な仕事をしてミスを犯した職員と、何もチェックせずめくら判で承認した責任者に弁償させるべきである。
<関連ニュース記事>
・年金過払い:男女3人に247万円返還を依頼 高鍋社保事務所がミス /宮崎(毎日新聞)・・・Yahoo!ニュース
その1人当たりの額は、少ない人で48万円、多い人で99万円になるそうだ。
社会保険事務所は自分たちのミスを認めながらも、過払いした人に対して今後の支給額を減額するなどして返還してもらう、ということである。
しかし元々少ない年金、おそらく既に目いっぱい使っているだろうし、今後の支給額を減額されたりすればさらに苦しい生活を余儀なくされるだろう。
自分たちのミスにより生じた損害を、年金生活者に償わせることは筋違いである。
通常のビジネスでも一旦契約した仕事は、例え後から見積もりミスにより原価割れしたことが判明しても、顧客に差額分を請求することなどはあり得ない。
ミスを犯した社会保険事務所自身が損害を償うのが筋。
いい加減な仕事をしてミスを犯した職員と、何もチェックせずめくら判で承認した責任者に弁償させるべきである。
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