今日は10月10日、目の愛護デーです。
私は中学生の頃から片目の視力が急激に低下し、左目の視力が2.0あるのに右目が0.1というひどいガチャ目でした。
当然メガネなどで矯正すべきだったのですが、メガネなどかけなくても遠くも近くもちゃんと見え、日常生活に不便はなかったのでそのまま放置していました。しかしそれは実際には片目だけ酷使していたわけで、結局は良いほうの目も悪くする結果になってしまいました。
もちろんその後はメガネで矯正し、両目とも矯正視力1.0以上あるので何も不便はなかったのですが、どうも最近は目がかすんだりしてパソコンや本などが見づらいと感じることが多くなってきました。どうやら、老眼の進行とともに白内障の症状も出始めているのかもしれません。
人間の眼球には光を受ける前方部分に水晶体というレンズ様物質がありますが、この水晶体が濁って視力が低下する疾患が白内障です。
水晶体が濁る原因には先天的なものや糖尿病によるものなどもありますが、最も多いのは加齢とともに進行する 『老人性白内障』 で、早ければ40歳代から始まり80歳を超えるとほとんどの人が白内障になるといわれています。
白内障になると、目がかすんだり、物が二重に見えたり、ちょっとした明るさでもまぶしがったりするようになり、視力が徐々に低下していきます。そして症状が進んで日常生活や仕事にも不便が生じるようになると、手術をすることになります。(手術適応の目安は矯正視力0.5以下)
通常、眼内レンズを埋め込む手術は数十分で終わり特に入院する必要もなく、安全率も99%以上といわれているので、そんなに心配することもないと思いますが、術後管理が大変で危険がまったくないわけでもないので、手術は受けないで済むならそれに越したことはないでしょう。
白内障を進行させる危険因子として、喫煙、紫外線、ビタミン不足(特にE、B群)、カロチン不足、などが確認されているそうです。
年齢を重ねるほど、栄養バランスの取れた食事や節制ある生活、そして鍼灸で自然治癒力を高め、できるだけ白内障の進行を遅らせるようにしたいものですね。
私は中学生の頃から片目の視力が急激に低下し、左目の視力が2.0あるのに右目が0.1というひどいガチャ目でした。
当然メガネなどで矯正すべきだったのですが、メガネなどかけなくても遠くも近くもちゃんと見え、日常生活に不便はなかったのでそのまま放置していました。しかしそれは実際には片目だけ酷使していたわけで、結局は良いほうの目も悪くする結果になってしまいました。
もちろんその後はメガネで矯正し、両目とも矯正視力1.0以上あるので何も不便はなかったのですが、どうも最近は目がかすんだりしてパソコンや本などが見づらいと感じることが多くなってきました。どうやら、老眼の進行とともに白内障の症状も出始めているのかもしれません。
人間の眼球には光を受ける前方部分に水晶体というレンズ様物質がありますが、この水晶体が濁って視力が低下する疾患が白内障です。
水晶体が濁る原因には先天的なものや糖尿病によるものなどもありますが、最も多いのは加齢とともに進行する 『老人性白内障』 で、早ければ40歳代から始まり80歳を超えるとほとんどの人が白内障になるといわれています。
白内障になると、目がかすんだり、物が二重に見えたり、ちょっとした明るさでもまぶしがったりするようになり、視力が徐々に低下していきます。そして症状が進んで日常生活や仕事にも不便が生じるようになると、手術をすることになります。(手術適応の目安は矯正視力0.5以下)
通常、眼内レンズを埋め込む手術は数十分で終わり特に入院する必要もなく、安全率も99%以上といわれているので、そんなに心配することもないと思いますが、術後管理が大変で危険がまったくないわけでもないので、手術は受けないで済むならそれに越したことはないでしょう。
白内障を進行させる危険因子として、喫煙、紫外線、ビタミン不足(特にE、B群)、カロチン不足、などが確認されているそうです。
年齢を重ねるほど、栄養バランスの取れた食事や節制ある生活、そして鍼灸で自然治癒力を高め、できるだけ白内障の進行を遅らせるようにしたいものですね。