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世相見聞録

世間の出来事や自分自身が体験したり見聞きしたことなどを、論評や感想を加えて書きつづっていきます。

勤務中に買春した国家公務員、処分軽すぎ

2008年11月15日 | 事件・事故

<朝日新聞より引用>
勤務中にデリヘル利用 国交省、キャリア職員を処分 2008年11月14日(金)20:30  
勤務時間中に外出してデリバリーヘルス(派遣型風俗店)を利用し、国家公務員法の職務専念義務に違反したとして、国土交通省は14日、同省航空局の男性キャリア職員(27)を減給2割(6カ月)の懲戒処分とした。 航空局によると、職員は7月1日午後3時過ぎ、地図を買うといって東京・霞が関の職場を出たが、書店に行く前に都内でデリバリーヘルスの女性と会い、ホテルに行ったという。その後女性とトラブルになり、週刊誌でも報じられ、事態が発覚した。本人は「反省している」という。
<引用終了>


これはひどい。
これは懲戒免職に値する行為であり、加えて詐欺罪で刑事告発するべきものではないだろうか?

公務で外出したついでにちょっとした私用を片付ける、という些細なことでいちいち目くじらを立てることもないとは思う。
しかし上記の件は一般的に許される社会通念を大きく逸脱しており、買春するために公務と偽って外出したことは明らかである。地図を買ったのはあくまでも口実に過ぎない。

将来のある若手だから処分を軽くした、という理由は通用しない。
このような破廉恥な職員を公務員のまま残しておいても、将来は、公私の区別もつかず特権意識を振り回して国民に害を及ぼすキャリア官僚にしかならない。

キャリアではない一般職員ならこのような軽い処分で済むとは考えられない。
処分する側も同じキャリア官僚、キャリア同士の仲間意識で軽い処分で済ますということか。


年齢のさば読み、ここまでできればお見事?

2008年06月04日 | 事件・事故
69歳のお婆ちゃんが自分の年齢を40台前半と偽って、結婚する振りをして相手の男性(49歳)から100万円を搾取したという。

騙された男性には気の毒であったが、それにしても20歳以上もの年齢さば読みが通用したことには驚いた。

よほど綺麗で若い姿形のお婆ちゃんだったのだろうか?

興味本位だけど一度見てみたい・・・・


<関連ニュース記事>
69歳女、40代と偽り結婚詐欺 100万円詐取容疑(朝日新聞) - goo ニュース

成田税関による悪質な大麻探知訓練

2008年05月27日 | 事件・事故
成田税関が、大麻探知犬訓練のために一般旅客のスーツケースに隠した大麻を紛失したという。

いかに訓練だとしても無断で旅客のスーツケースに大麻を隠すとは、極めて非常識で悪質な行為である。

日本における麻薬犯罪に対する刑罰はまだまだ甘いもので、海外では理由の如何に関わらず麻薬を所持しているだけで死刑にされる国もあるという。

知らないところで自分のスーツケースに大麻を隠された旅客が、万一そのような国に入国するとどうなってしまったか。

さらに恐ろしいことは、税関の関係者が自分たちのミスを隠蔽してしまえばどうしようもない、ということであり、その恐れは十分にあったということである。

今回は、その旅客の所在が確認できて、事なきを得たことだけが幸いであった。

末端の税関職員が規則違反を犯しただけ、という問題で済ませてはならない。

単に麻薬検挙の成績だけを職員に要求する組織のあり方について、上層部も含めて猛省してもらいたい。


<関連ニュース記事>
探知犬お手上げ?訓練用大麻を紛失 成田税関が規定違反(朝日新聞) - goo ニュース

食べ残し、確かにもったいないが・・・・

2008年05月08日 | 事件・事故
高級料亭「船場吉兆」における 『食べ残しの使い回し』 は、大阪本店だけではなく博多支店でも行っていたという。

高級料亭といってもこんなもの。
こんなものに高い金出して喜んでいる客も馬鹿にされたものである。

店側は、食べ残した客と食べ残しを出された客の両方から二重に代金を受け取っていたわけで、こんなぼろい商売、一度やったらやめられない、ということだろう。

このような商道徳に欠けた店は潰れてもしかたがない。

しかし今回のことはたまたま船場吉兆で発覚しただけで、同じようなことは他のところでも行われているのではないだろうか。

何故なら、食べ残しとは言っても、ほとんど手をつけられていない料理をそのまま捨てるのはもったいない、と考えるのは自然な感情ではないかと思うからである。

そうだからと言って、それを別の客に出してもいいという理由にならないことは当たり前のことではあるが・・・・

世の中には、高級料理どころか生きていくために最低限必要な食べ物さえ満足に食べられない人が大勢いる。

金があるからといって、食べきれないほどの料理を注文して食べ残す金持ちたちの贅沢三昧には、まったく腹が立つ。

日本の食糧はほとんど海外に頼っていることを忘れてはならない。

日本人が贅沢をしている陰で世界の食糧危機が深刻化していることを、もっと認識するべきである。


<関連ニュース記事>
船場吉兆、博多店でも使い回し おかみ「知らなかった」(共同通信) - goo ニュース

力士リンチ死事件でやっと逮捕者

2008年02月09日 | 事件・事故
大相撲時津風部屋で17歳の新人力士がリンチ死した事件で、前時津風親方と兄弟子3人が逮捕された。

これほど事件性が明らかなのに、事件発生以来7ヶ月も経ってからの逮捕はどう考えても遅すぎた。

鑑定結果を待って慎重に捜査を進めた結果遅くなったということだが、それにしても不可解な経過であった。

事件発生当初に警察が遺体の鑑定もせず事件性がないと結論づけたことが、初動捜査ミスということで指摘されている。

しかしこれは捜査ミスなどというものではなく、警察が事件そのものを前時津風親方と共謀して、意図的にもみ消そうとしたとしか思えない。

また、相撲協会も親方の報告を鵜呑みにして何ら確認もせず、単なる事故・病死ということで処理して一件落着のつもりだったのだろう。

大事な力士が死亡したのに、こんな対応は明らかにおかしい。

それとも、力士が死亡することなどはよくあることで、適当に処理しておけ、ということだったのだろうか?

殺された少年力士の父親が 『本当のことを教えてほしい』 と語った言葉は、今回逮捕された前時津風親方らに対するだけでなく、事件後不可解な対応をした警察や相撲協会、そして初めに病死扱いした病院、などにも向けられたものだと思う。

捜査当局は、こうした不審点も含めて真相を究明してほしい。


<関連ニュース記事>
「根性入れ直す」暴行30分 17歳の命奪った事件詳細

<当ブログ関連記事>
相撲部屋の親方は 『お山の大将』

死亡事故ひき逃げの時効、たったの5年?

2008年01月30日 | 事件・事故
福井県敦賀市で03年4月に当時2歳の幼児をひき逃げして死亡させた男(41歳)が、時効2ヶ月あまりを残して逮捕されたという。

捜査は難航していたらしいが、時効ぎりぎりまで粘り、犯人を特定し逮捕に漕ぎ着けた警察の努力に敬意を表したい。

それにしても、ひき逃げの時効がたったの5年だということは知らなかった。
ひき逃げは道交法違反(救護義務違反)なので、業務上過失ということになるらしい。

刑事訴訟法の改正で、今年から殺人事件の時効は15年から25年に延長されたが、業務上過失致死の時効は5年のままである。

そもそも、ひき逃げに業務上過失を適用すること自体が納得いかない。
事故は過失だったかもしれないが、逃げるのは過失ではなく故意のはずである。

たったの5年逃げ切れば罪が消えるなら、ひき逃げ事件は無くなるはずがない。
ひき逃げで人を殺した場合は殺人罪を適用してもらいたい。


<関連ニュース記事>
5年前のひき逃げで男逮捕 時効まで2カ月余(東京新聞)

連帯責任

2008年01月13日 | 事件・事故
連帯責任という考え方は、昔の軍隊でも部隊を統率するために常用されたという。

その部隊の誰かが不始末を犯した場合、他の部隊員には直接的な責任はなくても部隊全体の責任として全員を処罰するというものである。

これにより、部隊の各員を相互に監視させ、けん制させ合うことによって、不始末の発生を防ぎ連帯意識も高める、という一石二鳥の手段として、現在でもスポーツ界などでは当然のことのように根付いている。

しかし、ある組織で問題が発生した場合、その組織を統率する権限と責任のある者が責任を問われるのは当然としても、何も権限のない一般の構成員にまで責任を負わせる、というのは理に合わないことである。

私が小学生時代の担任教師もこの連帯責任を乱用し、自分がまったく知らないところでクラスの誰かが仕出かしたことでも、連帯責任として私もしばしば罰を受けたものである。

子供心にも理不尽だと思っていたが、先生に反抗するとまた連帯責任で他の皆に迷惑がかかるので、心ならずも我慢したことは一度や二度ではない。

皆で話し合ってこうしようと決めたことであれば、全員が責任をもつべきであることは子供でも理解できる。

しかしそうではなく、個々の構成員の勝手な不始末まで全員に連体責任を負わすことは被害者意識が強くなるばかりで、教育的なメリットは何もない。

チームワークは、チームの一員として各々が互いに助け合い、協力し合い、励まし合いながら養っていくものであり、連帯責任による処罰を恐れて互いに拘束し合うということではないはずである。

先日、横浜市の小学校教師が、一部の生徒が指導に従わなかったという理由で、連帯責任としてクラス全員に体罰を加えたということが問題になっている。

ただ、これは体罰そのものが問題視されているだけで、体罰さえなければ問題になることはなかっただろう。

今でも学校現場では、私の小学生時代と同様、このまったく教育的価値のない連帯責任という考え方が当たり前のように通用しているのだろうか?


<関連ニュース記事>
女性教諭がクラス全員平手打ち=「連帯責任」、赴任2日目-横浜(時事通信)

また40代の会社員が・・・

2008年01月08日 | 事件・事故
酔った勢いでプロボクサーに手を出して逆に大怪我したらしい。
プロボクサーのほうが逮捕されてしまったが、先に手を出した会社員のほうが質が悪い。

逮捕されたボクサーはスーパーライト級だというから、体格も比較的小柄で、身体も絞って細いはずなので、見かけ上弱そうに見えたのかもしれない。

しかし相手は毎日訓練しているプロボクサー。一般人がかなうはずもない。

先日も、すぐに 『きれる』 人間が増えていることを、このブログ 『一時の感情で一生を棒に振るな!』 で記事にしたばかりであるが、特に相手が弱そうに見えると益々増長する卑怯な人間にも困ったものである。

もちろんボクサーも悪い。格闘技を身に着けた者は普通人以上に自覚して自制しなければならないはず。

どちらも喧嘩両成敗ということで処罰されて当然である。


<関連ニュース記事>
傷害でプロボクサー逮捕…上野駅でトラブル、会社員重傷(スポーツ報知)

一時の感情で一生を棒に振るな!

2008年01月02日 | 事件・事故
12月30日に埼玉県富士見市で暴行された26歳の男性が死亡した事件で、23歳の男が傷害致死容疑で逮捕されたという。

飲食店内で目が合ったという理由で口論となり、顔などを殴って死亡させたらしい。
サルじゃあるまいし、目が合ったなどというつまらない理由で喧嘩なんかするなって。

口論だけでは気が収まらなくなって手が出てしまったとしても、一時の感情に流されて馬鹿なことをしたものだ。

死亡した被害者は気の毒と言うしかないが、加害者も一生を棒に振ることになったわけで、双方とも結果は悲惨である。

最近は自分の感情を制御できなくなって、すぐに 『きれる』 人間が増えているという。それも限度なくエスカレートしてしまうことが多いから危ない。

今回の事件は若者同士であったが、実際には若者よりも40~50代の中年世代に 『きれる』 人間が増えているそうだ。

お互いに気をつけたいと思う。


<関連ニュース記事>
口論から暴行、23歳容疑者逮捕 埼玉の傷害致死事件(朝日新聞)

<関連ネット記事>
キレる大人、暴行の認知件数増加(防犯泥棒大百科)

火事場の行動、批判するのは結果論

2007年12月06日 | 事件・事故
岐阜県・県営住宅の5階が火事になり、4階に住む26歳の母親が2歳の長女をベランダから投げ落としたが、付近の住民が受け止められず、その長女はアスファルトに頭を打って重体に陥ったという。

この事故については、子供を投げ落とした母親に対して、無謀だ、軽率だ、テレビの見すぎだ、などの批判が数多く寄せられている。

確かに、その母親本人は夫や5歳の長男などとともに無事に脱出できたので、子供を抱いて逃げられたはずだ、ということだろう。

しかしパニック状態に陥った母親が子供を必死で助けようとして、結果として失敗したことについて、結果論でただその行為を責めるだけというのは酷である。

外から眺めていれば5階だけ燃えていて4階は大丈夫というように見えても、4階にいる当事者にとってはどこが燃えているのか皆目わからず、火に囲まれていると錯覚してもおかしくはない。

私はむしろ、テレビなどのマスコミこそ批判されるべきだと思う。

先日も、同じような状況でベランダから投げ落とされた子供が下の人に無事に受け止められたという場面がテレビで放映されていた。

この番組では、子供を投げ落とした母親を、勇気ある行動、正しい判断、子供を助けたい一心が奇跡を生んだ、などともてはやしていた。

こうしたマスコミによる興味本位の番組が、咄嗟の場面で頭をよぎり、危険な行動を誘発することになるのである。

そのような番組を一切無くせとは言わないが、たまたま運よく成功したことばかりを強調するだけではなく、危険な面も合わせて認識できるよう、十分配慮された番組を制作してもらいたい。


<関連ニュース記事>
5階火事、4階住民が2歳女児落とす…キャッチ失敗重体(読売新聞) - goo ニュース

350円の両替で315円の手数料??

2007年10月31日 | 事件・事故
西宮市の三菱東京UFJ銀行支店で、350円を5円玉に両替しようとした新聞販売所従業員が、手数料(315円)の高さに怒り行員のネクタイを引っ張るなどしたため、暴行現行犯で逮捕されたという。

暴行はよくないが、350円の両替で315円の手数料とは、あまりにもひどすぎる。

これでは誰でも怒るのは当たり前である。

この銀行の規定によると、両替した硬貨が50枚以内であれば手数料はかからないが、51枚以上になると手数料がかかるという。

確かに、小口の両替などは銀行にとっては手数ばかりかかって何の利益にもならないかもしれない。

しかし銀行は、国民からただ同然の利子で預金を集め、貸し付けるときは預金利子の何十倍・何百倍もの利子をとって大儲けしている。

バブル時代には土地ころがし業者などに膨大な資金を提供して日本経済大混乱の元凶になったあげく、多額の不良債権を抱えて破綻し、国民の税金で助けてもらった、ということを忘れたか。

自分の預金を引き下ろす場合でさえも手数料を取られる。
両替や預金払い戻しなどの手間は、銀行として当然のサービスであり、手数料は一切無料にすべきだろう。


<関連ニュース記事>
手数料315円に逆上、男を逮捕 銀行で350円を両替(朝日新聞)

相撲部屋の親方は 『お山の大将』

2007年09月27日 | 事件・事故
今回発覚した時津風部屋における新弟子に対する集団暴行死事件は、まさに稽古に名を借りた 『リンチ殺人』 である。

親方自らが、この新弟子の額が割れるほどにビール瓶で殴りつけ、『かわいがってやれ』 と弟子たちに暴行を指示したという。

そしてその翌朝には、起きてこられないこの新弟子を無理やり稽古場に連れ込み、親方黙認の元、ぶつかり稽古と称して、金属バットなどで集団暴行を加え続けたらしい。

大事な子供を預けて殺された親の気持ちを思うと、胸が痛む。

一般社会から隔絶された閉鎖的な相撲部屋では、死亡に至らないまでも、こういった陰惨ないじめが日常的に行われているのではないだろうか。
そもそも、野球部屋でもあるまいし、どうして金属バットなどが部屋にあったのか。

大相撲界の体質は、例えて言うなら、組から抜け出そうとした組員を集団リンチする暴力団と同じである。

このような事態が発生しても、相撲協会はまたしても無策のままダンマリを決め込んでいる。
時が解決してくれるとでも思っていたら大間違いである。

閉鎖された狭い社会の中で、『おやまの大将』 になって威張り散らしている親方連中や協会幹部は、前途ある若者の命を奪ったことを厳しく反省し、世間の常識が通じる人間になってほしい。

そうでなければ、大相撲は無用の長物として社会から消えるべきである。

<関連ニュース記事>
時津風親方ら立件へ…傷害致死などの容疑(スポーツ報知)

<関連ブログ>
暴力組織時津風部屋(青空世界)

ボランティア殺到

2007年07月21日 | 事件・事故
先日の新潟県中越沖地震で大きな被害を受けた柏崎市にボランティアが殺到し、さばききれない状態になっているという。

特にボランティア希望者が殺到する週末については、被災地に入ることを自粛して欲しいと、市災害ボランティアセンターが異例の要請を出したそうだ。

被災者からの作業依頼件数に対してボランティア希望者の方が多く、4割程度の仕事しかないという状態らしい。

以前、私も環境活動ボランティアをとりまとめるために、NGO団体と打ち合わせを重ねたことがあったが、そのときにNGOスタッフが本音で話してくれたことは、『実は作業のボランティア希望者はいくらでもいる。人数だけ大勢いても、逆にその人たちの仕事配分や世話などで返って手間がかかり足手惑いになりかねないので、それよりもお金を援助していただけるほうが数倍ありがたい』 ということであった。

確かに指示待ち人間ばかりが被災地に集まって右往左往されるだけなら、現地はありがた迷惑かもしれない。

しかし、本当にそうなのだろうか?

自分の家が被害に遭い手もつけられない状態になっていて、後片付けしようにも途方に暮れている人も大勢いるのではないだろうか?

こういうときに助けて貰えばどんなにありがたいことか・・・・

人手はいくらあっても足りない状態だと思うのだが、ボランティアに作業を依頼することに何か躊躇させるものがあるのかもしれない。

ボランティア希望者が殺到することは、今の自己本位の社会にあっては素晴らしいことであり、その気持ちは大事にしたいと思う。

多くの善意が無駄にならないように、現地のニーズを吸い上げボランティアにうまく伝達できるシステムができないだろうか。


<関連ニュース記事>
県外ボランティア殺到で“渋滞”、柏崎市が異例の自粛要請(読売新聞) - goo ニュース

<参考ブログ>
ボランティア多すぎ。 (思いつくままに。)
自粛要請 (JAI-YA。の日記)

大阪府警が取締本部設置

2007年07月06日 | 事件・事故
このニュースのタイトルを見て、ついに大阪府警はここまで踏み切ったか、と思ってしまった。

警察の不祥事が後を絶たないので、不良警察官や悪徳幹部を取り締まるための本部を設置したんだな、と・・・・・
ついに本気になって不祥事撲滅に動き出したか、と・・・・・

しかしそれは、大きな勘違いだった。
選挙違反を取り締まる本部ができた、というだけの話だったとは・・・

そんなありえない事を考えるとは、俺もどうかしてるよね。


<関連ニュース記事>
大阪府警が取締本部設置(産経新聞) - goo ニュース

笑われて恥をかくだけ

2007年07月05日 | 事件・事故
大阪市の職員(31)が、コンビニの駐車場で18歳の女性2人に近づき、自分のズボンのチャックを下ろして下半身を見せつけ、公然わいせつの疑いで逮捕されたという。

しかし、こんなことして何が面白いのかな??
そもそも、恥ずかしくないのか??

そういえば、うちの娘も学生時代に、電車で見知らぬおっちゃんに下半身を見せ付けられたと言っていたことを思い出した。

娘は当時は美術大学に通っていて、デッサンの練習で男性モデルの立派な肉体をいつも見慣れていたので、そのおっちゃんから下半身を見せられたときに、ついつい、

『あっ ちっちゃい!!』

と、口がすべったそうである。

そのおっちゃんは、それを聞いてばつが悪そうに何処かに消えてしまったらしいが、少しは恥ずかしいと思ったのだろうか?

笑われて恥をかくだけなので、こんな馬鹿なことはやめようよ。


<関連ニュース記事>
公然わいせつの大阪市職員逮捕 (産経新聞) - goo ニュース