goo blog サービス終了のお知らせ 

世相見聞録

世間の出来事や自分自身が体験したり見聞きしたことなどを、論評や感想を加えて書きつづっていきます。

車掌が電車の運行妨害

2007年01月20日 | 事件・事故
JR京葉線の28歳の車掌が、危険がないのに警報音を鳴らしたり、扉の開閉ランプを点灯させないようにしたりして、電車の運行妨害を繰り返していたという。

この車掌は 『いらいら感が募りやった』 と話しているそうであるが、電車を滞りなく運行させることを職務としているはずの車掌が、まったく逆のことをやっていたということになる。

最近は、自らの職業の意義を見失い、それに逆行する犯罪行為が増えているように思う。

・火事を防ぎ消火を行うはずの消防士が、放火。
・生徒を教え導くはずの教師が、生徒にわいせつ行為。
・市民の安全を守るはずの警察官が、一人住まいの女性宅に侵入して強姦。
・交通違反を取り締まるはずの交通係り警察官が、飲酒運転。
・子供を守り育てるはずの親が、子供を虐待死。
・国民の公僕であるはずの国家公務員が、権力を悪用して賄賂を要求。

と、挙げればきりがない。

さしずめ、今は無職の私が記事に書かれるとしたら、
・無職で収入がないはずの男が、しっかり税金だけは取られている。
といったところだろうか。
(あっ、これは事件ではなく単なる鬱憤でした。すみません)