さてさて、チャオプラヤ川右岸(川の右岸、左岸というのは上流から見て右、左なんですね)
の下町歩きを楽しんだワタクシは、渡し船でチャオプラヤ川左岸に戻ってきました。

これがチャオプラヤ川の渡し船。料金は3バーツ(9円)
そしてワタクシは、王宮地区近くの古い街並みにやって来ました。

タイの街を歩くと、この2種類の旗を至るところで見かけます。
三色旗はご存じのようにタイの国旗なのですが、黄色いのはタイ国王の旗なのですね。
タイでは曜日を色で表す習慣がありまして、黄色は月曜日の色なのです。
国王ラーマ9世の生まれたのが月曜日であることから、黄色い旗は国王の旗だそうです。
このブログ、意外に勉強になることも書いておるのです

時代が停まったかのような路地裏の風景。


こういう古い街並み…ワタクシ、本当に心惹かれてしまいます


おや、巨大な鳥居のようなものが…
これ、サオ・チン・チャーといいまして、ヒンドゥー教のシバ神に捧げるために
作られた大ブランコの支柱だそうです。
以前は実際にバラモン(司祭)が乗り物に乗って、ロープが地面と平行になるまで揺する行事が
あったそうですが、墜落事故が相次いだために今は中止されているとのこと。
おっ、ワット・スラケットです。
小高い丘の上にある大仏塔です。せっかくなのでお参りに行こうと思いましたが

写真でおわかりになるでしょうか?
タイでも「初詣」という習慣があるのかどうかわかりませんが、とにかくすごい人、人、人

前日まで、これほどの人がお寺にいるのは見たことがないので、
やっぱり初詣のようなものなのでしょうね。
お参りを断念したワタクシは…

ワット・ラーチャナッダーの独得な屋根を眺めつつ…
運河を行く船に乗り込みまして、ホテルがあるプラトゥーナムに戻りました。

この船ですが、料金は10バーツ(30円)で値段は安いし、渋滞は無いし、実に便利。
船に乗り込むと、写真のように若いアンチャンが行き先を確認して、切符を売りに来るのです。
安くて便利な運河船ですが、一つ大きな難点があるんですよ。
それは船がすれ違うと、水しぶきが飛んでくるのですが…
その水が「ドブ」「汚水」「臭い」んですね

写真にブルーシートのようなものが張り巡らせてあるのがわかると思いますが、
これは「水しぶきよけ」なんです
プラトゥーナムに着いたワタクシは

安食堂で「スパイシー・ヌードル」をいただきました。
魚のすり身や豚肉も入っており、辛いけれども美味!美味!
ワタクシ、日に日に味覚が「タイ人化」しておりました

そしてワタクシはホテルに戻り、マッサージに行っていた家人と合流しました。
この後、ワタクシ達は水上マーケットに行くのですが、
それはまた次回ということで…
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の下町歩きを楽しんだワタクシは、渡し船でチャオプラヤ川左岸に戻ってきました。

これがチャオプラヤ川の渡し船。料金は3バーツ(9円)

そしてワタクシは、王宮地区近くの古い街並みにやって来ました。

タイの街を歩くと、この2種類の旗を至るところで見かけます。
三色旗はご存じのようにタイの国旗なのですが、黄色いのはタイ国王の旗なのですね。
タイでは曜日を色で表す習慣がありまして、黄色は月曜日の色なのです。
国王ラーマ9世の生まれたのが月曜日であることから、黄色い旗は国王の旗だそうです。
このブログ、意外に勉強になることも書いておるのです


時代が停まったかのような路地裏の風景。


こういう古い街並み…ワタクシ、本当に心惹かれてしまいます



おや、巨大な鳥居のようなものが…
これ、サオ・チン・チャーといいまして、ヒンドゥー教のシバ神に捧げるために
作られた大ブランコの支柱だそうです。
以前は実際にバラモン(司祭)が乗り物に乗って、ロープが地面と平行になるまで揺する行事が
あったそうですが、墜落事故が相次いだために今は中止されているとのこと。
おっ、ワット・スラケットです。
小高い丘の上にある大仏塔です。せっかくなのでお参りに行こうと思いましたが

写真でおわかりになるでしょうか?
タイでも「初詣」という習慣があるのかどうかわかりませんが、とにかくすごい人、人、人


前日まで、これほどの人がお寺にいるのは見たことがないので、
やっぱり初詣のようなものなのでしょうね。
お参りを断念したワタクシは…

ワット・ラーチャナッダーの独得な屋根を眺めつつ…
運河を行く船に乗り込みまして、ホテルがあるプラトゥーナムに戻りました。

この船ですが、料金は10バーツ(30円)で値段は安いし、渋滞は無いし、実に便利。
船に乗り込むと、写真のように若いアンチャンが行き先を確認して、切符を売りに来るのです。
安くて便利な運河船ですが、一つ大きな難点があるんですよ。
それは船がすれ違うと、水しぶきが飛んでくるのですが…
その水が「ドブ」「汚水」「臭い」んですね


写真にブルーシートのようなものが張り巡らせてあるのがわかると思いますが、
これは「水しぶきよけ」なんです

プラトゥーナムに着いたワタクシは

安食堂で「スパイシー・ヌードル」をいただきました。
魚のすり身や豚肉も入っており、辛いけれども美味!美味!
ワタクシ、日に日に味覚が「タイ人化」しておりました


そしてワタクシはホテルに戻り、マッサージに行っていた家人と合流しました。
この後、ワタクシ達は水上マーケットに行くのですが、
それはまた次回ということで…


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よっちんさんの博学に脱帽です。
これだけの知識があると旅の楽しみが倍増しますね。
~時代が停まったかのような路地裏の風景。~
この写真いいですねぇ~~。
さしずめ昭和の香りでしょうか。
実は仕組みもよくわかってないんです。
博学…ほとんどは現地で教えてもらった
知識なんですよ(^^)
タイには一度も行ったことがないので
見ていてとても新鮮です。
何も知らないのですが、以前からタイ語の文字が
独特で面白いなぁ~と・・・・
バリバリの観光地もそれば見どころいっぱいでいいですけど
3~5枚目のような路地裏っぽい雰囲気が
たまらなくいいですね。
古い町並みの窓や扉とか色も綺麗だなぁ~って思いました。
お参りに行く人の数が半端じゃないですね~。
上に乗ってるおせんべいみたいなのも 又いいですね。
それにしても
下の京都の風景と比べ見ると
世界って 広くって
いろいろな場所があるんだなぁって 思います。
よっちんさんは 本当に色々な場所に行っていて凄いなぁって^^
家に居ながらにしてそれを拝見できるのもうれしいです。
想像よりもずっと素敵な国で
また行きたい気持ちでいっぱいです。
この日は元旦だからでしょうか。
どこのお寺もすごい人出で
日本の初詣以上でしたよ。
京都のお寺と
タイのお寺は全然違う。
面白いものですよね。
次はどこの国行こうかな…
でも、お金がありません(T_T)
スパイシーヌードル、おいしそうですね
熱心な仏教徒の国ですが
日本は大乗仏教
タイを初めとする東南アジアは
上座仏教なんですね。
大乗仏教と上座仏教の違いを論じれるほど
詳しくはありませんが
大乗仏教は誰もが念仏を唱えれば
仏の功徳を得られると考えますが
上座仏教では
出家し、厳しい修行をつんだ人だけが
仏の功徳を得られると考えます。
それ故に、僧侶は尊敬され
高い地位を与えられるのですね。