Gokounomiya Shrine, Fushimi Ward, Kyoto City
さてさて、松本酒造の撮影を終えた後、ワタクシは京都市伏見区の散策を始めようと
伏見区内の中心部の方への向かいました。
まず向かったのは御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)です。この神社には駐車場があるので、
そこに車を停めて散策に向かおうと考えましたが、まずは神社の参拝から始めるとしましょうか。
この御香宮神社は酒どころ伏見の氏神でして、香りの良い水が湧き出したので清和天皇から御香宮の名を賜ったといわれています。
また、安産の神様としても信仰を集めている神社です。
応仁の乱で神社は荒廃しましたが、豊臣秀吉が社領を与えて伏見城の鬼門除けとしたと伝わり、
現在も豪壮華麗な桃山文化の名残をとどめているんですよ。
さすがに酒どころ伏見の氏神ですな。境内には伏見酒の全銘柄の酒樽が積まれていました。
ワタクシ、けっこうな酒飲みなのですが、どういうわけか日本酒だけは苦手なんですよ。
蒸留酒なら焼酎、泡盛、ウイスキー、ラム酒、ウォッカ、テキーラ、ジン。醸造酒ならビール、ワイン。
これら全て大好きなのですが、なぜか日本酒だけが苦手なのが我ながら不思議でなりません。
まあ、これで日本酒まで好きであろうなら旅に行く度に旅先で地酒を購入して出費が嵩むでしょうから、
日本酒が苦手な方がいいのかもしれませんな。
京都は3月29日にソメイヨシノの開花宣言が行われました。この日は3月31日で「咲き始め」ということでした。
「まあ、チラホラとでも桜が咲いていてくれていたらいいなぁ」と思っていたのですが、咲きかけの桜の木がありました。
この日、ワタクシはカメラのボディは1台だけ、レンズは16mm、30mmマクロ、35mmの単焦点レンズ3本だけを持ってきました。
「望遠ズームも持ってきたら良かったかなぁ」と思いましたが、たまには単焦点ばかりで撮影するのもいいものでした。
単焦点レンズですからズーミングが出来ない分、前に進んだり後ろに下がったりしながらアングルを考えるのですが、
その行為が逆に「写真を撮っているんだ」という楽しさを味わせてくれました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
単焦点レンズを使い、絞り優先でf値をまず考える。ISO感度も自分で設定し、露出補正ダイヤルを常に使いながら露出を調整する。
今の時代にそぐわない超アナログ的な撮影スタイルですが、私はこんな撮影スタイルが好きなんです。
どんなにカメラの技術が進歩しても、私には全てを「オート」で撮るようなことは絶対に無いと断言できますわ。
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伏見区内の中心部の方への向かいました。
まず向かったのは御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)です。この神社には駐車場があるので、
そこに車を停めて散策に向かおうと考えましたが、まずは神社の参拝から始めるとしましょうか。
この御香宮神社は酒どころ伏見の氏神でして、香りの良い水が湧き出したので清和天皇から御香宮の名を賜ったといわれています。
また、安産の神様としても信仰を集めている神社です。
応仁の乱で神社は荒廃しましたが、豊臣秀吉が社領を与えて伏見城の鬼門除けとしたと伝わり、
現在も豪壮華麗な桃山文化の名残をとどめているんですよ。
さすがに酒どころ伏見の氏神ですな。境内には伏見酒の全銘柄の酒樽が積まれていました。
ワタクシ、けっこうな酒飲みなのですが、どういうわけか日本酒だけは苦手なんですよ。
蒸留酒なら焼酎、泡盛、ウイスキー、ラム酒、ウォッカ、テキーラ、ジン。醸造酒ならビール、ワイン。
これら全て大好きなのですが、なぜか日本酒だけが苦手なのが我ながら不思議でなりません。
まあ、これで日本酒まで好きであろうなら旅に行く度に旅先で地酒を購入して出費が嵩むでしょうから、
日本酒が苦手な方がいいのかもしれませんな。
京都は3月29日にソメイヨシノの開花宣言が行われました。この日は3月31日で「咲き始め」ということでした。
「まあ、チラホラとでも桜が咲いていてくれていたらいいなぁ」と思っていたのですが、咲きかけの桜の木がありました。
この日、ワタクシはカメラのボディは1台だけ、レンズは16mm、30mmマクロ、35mmの単焦点レンズ3本だけを持ってきました。
「望遠ズームも持ってきたら良かったかなぁ」と思いましたが、たまには単焦点ばかりで撮影するのもいいものでした。
単焦点レンズですからズーミングが出来ない分、前に進んだり後ろに下がったりしながらアングルを考えるのですが、
その行為が逆に「写真を撮っているんだ」という楽しさを味わせてくれました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
単焦点レンズを使い、絞り優先でf値をまず考える。ISO感度も自分で設定し、露出補正ダイヤルを常に使いながら露出を調整する。
今の時代にそぐわない超アナログ的な撮影スタイルですが、私はこんな撮影スタイルが好きなんです。
どんなにカメラの技術が進歩しても、私には全てを「オート」で撮るようなことは絶対に無いと断言できますわ。
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