[前のシートです ほんと、この写真みたまんまの状態 ]
ちょっと前のことですが、
ゴールドコーストから成田行きのジェットスターを利用しました。
[ぼろぼろの...というほどではなかったけれどもかなり古くなった座席]
席にすわってまず、シートが破れていることにおどろきました。
ほかにも、すみのところがめくれていたり、ところどころ摩耗していたり
こんなに状態の悪い内装の飛行機は初めてでした。
足りなくなって急遽借り出されたような飛行機でした。
そして、前回は往復ともにUSBチャージャーが前のシートについていたので
iPADを飛行機で充電できるのはすごく助かるわ~と思っていたので
少しでも軽くしようと携帯用の充電器は預け入れ荷物のほうにいれてありました。
ところが...USBチャージャーのない飛行機でした・・・ま、まずい
前の席にスクリーンもありません。
みんなで見るスクリーンが遠くの天井にいくつかある、という
本当に昔の内装。
そのため、機内でみようとiPadにいれておいた映画は
残り3時間でみることにして、最初のうちは読書をしました。
iPadは充電をして乗ったので6~7時間くらいは大丈夫とは思ったのですがねんのため。
[機内に病人が..]
到着時キャプテンが
「病人がでたので検疫の人の到着をまってから皆さんは飛行機を降りることができます」といいました。
医者を待つ、でなく、Quarantineを待つ、といったので、ななな。。。移りそうな病気の可能性?とみんなちょとだけ不安になったかもしれません。
フライトアテンダントのお兄さんたち二人がうしろのほうで
「病人がでたなんてはじめてだ(英語)....」と話していました。
そのまえに、機内で「緊急患者です。 お医者さんはいませんか」というアナウンスはありませんでした。
普段なら、「安全の確認ができるまで席はたたないでください」といわれても
飛行機がとまるとみんないっせいに立ち上がって荷物を降ろし始めるところですが
そのときは、まっさきに立ち上がるであろう人たちまで
しおらしく、次の機内放送があるまで座ってし~んとまっていました。
待ちながら座って滑走路の方を眺めると
真っ白いつなぎの服にマスクをした人が車を運転してやってきます。
一瞬だけ、これからビニールのトンネルを通って、隔離されるのか、とドラマチックな展開も想像しましたが
.....風邪をひいた荷物運搬係の人かもしれないし。。と思ってみていました。
...やっぱりそうでした(≧∀≦) 風邪かどうかは別にして。
たまたま、お土産のブルーレイのContagion(邦題:コンテイジョン(伝染病):ジュードローやギネスパルトロー、マットデモンなどのオールスターキャスト)をもってきていて($3だったので^^)
それが頭上の機内持ち込み用バッグの中にはいっていました。
その後、その病気の乗客は無事に運び出され(たぶん)、みんな普通におりれることのありがたみを感じながらおりたのでした。
...そのとき乗り合わせた方でここを読んでくださったかた。。。大変でしたね~(ってぜんぜん大変じゃなかったですね(^_-))
成田は、ゴールドコーストと違って、地上におりなくていいのは本当に助かりますね。
PS. それから、Jetstarのカウンターの人は
チェックイン時の(追加料金を払っての)座席のアップグレードは
もうしなくなりました、といっていました。
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