見た目と実年齢

先日、数人のかたと、見た目と実年齢の話になりました。

以前、「あるある」でも、見た目と実年齢の特集みたいなのしてましたよね・・・。
それを、見たあとの事です。

Ｋさんがお勤めしているところに見えたあるお客様。
スタイルに相当自信があるかたで、「誰でも、私の年齢を当てれないのよ～」
と自負されていたそうです。
その方が、Ｋさんに「私、いくつに見える？」と問いかけられたそうです。

Ｋさんは、『スタイルは確かにほっそりとして良い方だけど、
お顔をよ～く見ると、私とあまり変わらないか、上のような・・・』そんな感じがしたけど、お客さまなので、目一杯、きばって、「４５～４６歳ぐらいですか？」
と、答えたそうです。
そうしたら、そのお客様は、凄く、ショックを受けたそうです。
「私、今までにそんな上に言われた事ないわ～。美容院でも、『２８歳ですか？』と言われるのよ～。」って、仰って帰られたそうです。

３日後、そのお客様がまたいらして、Ｋさんの同僚のＨさんがいた時です。
年齢の話には、ならなかったそうですが、Ｈさんは、「そのお客様は、
５０歳を越えている感じに見えたわよ～」と、いう話になったそうです。


自分に凄く自信がある人ほど、『いくつに見える』と言うらしい・・・。
そして、自分が若く見られると自負してるようだけど、
実際、スタイルもそうだけど、首のしわや手のしわは、隠せないような気がします。
もちろん、気をつけてお手入れしてる方もいますが、
何か、一つ、抜けているようで・・・。

４０歳を越えると、若く見られたいと思うらしいけど、
いくら、姿形、着る物を派手にしても、内面の部分が伴っていないと、
見た目、若く見られたとしても、それは、本当の若々しさではないように思います。


Ｔさんは、今現在４９歳ですが、15年前には、「３０歳ぐらい？」と、
実年齢より少し若く言われてましたが、今は、「５０歳すぎ？」と言われてしまうそうです。

小柄で可愛い感じだと若く見られますが、
じっと顔や、首、手の甲などをみると、年齢を感じます。

大柄で大人びた感じの人は、老けてる感じに見られますが、
実際は、若い場合もあります。


私が思うには、後ろ姿や歩き方にも、年齢を感じることがあると思います。
自分の後姿はなかなか見れませんが、カメラに撮ってもらうとわかりますよ。
あと、横向きも。

すると、背中が以外にも丸くなっているのがわかります。
あと、顔が首より前になっていたり・・・・。

こういう人は、結構猫背の人が多いようです。

整体院へ行って猫背の矯正をしてもらうと、背中がすっきりして、
後ろから見た目、若く見られますよ。



さて、私は、小さいときから、結構大人顔してたのか、実年齢より上に見られてました。
先日の同窓会でも、「変わらないね～」と言われてしまい、
「どうせ、老け顔ですから～」と憎まれ口を言いましたら、
「顔だけやのうて、スタイルも変わらないね～」と、お世辞を頂戴しました。
同窓会の席ではいえませんでしたが、中には、とても同い年とは、
思えないくらい老けてしまった方が数人いました・・・。(^_^;)


私、今ようやく、顔が、実年齢と合ってきたと思っておりますが、
一昨日、ある方から、「３０代の後半かと思ってました～」と、
マジ顔で言われてしまいました。
いや、それは、いくらなんでも、お世辞にしても、超・ど級のお褒めの言葉ですよ～。(-_-;)

そんな、はずがございません。
娘を、１６か１７歳で産まないと、計算が合わなくなりますもの。

だから、年齢を聞かれると、「４０歳後半、四捨五入したら、５０歳よ」と、
答えます。
すると、「えっ？もう、そんな年齢になっているの・・・？」と、
言われます。
「そうです。更年期も好年期に過ごしている真っ只中ですわ～」（笑い）