「どこへ行くの？」＆「なんや？」

母となばなの里へ行く日のでかける寸前のこと。

化粧して、出掛ける準備をしていたら、
息子が二階から下りて来て、

「おかん、でかけるの？」

「でかけるよ～」

「どこへいくのさ？」と、結構しつこく聞いてきます。

「どこへ行こうと、あんたに断らないいかん？」

「そんなことないけど、どこへ行くの？」

「なんで～。言わないかんか？」

「う～～。・・・・」

「詮索の気持ちは、ないけど、単に何処へ行くのか聞きたいの？」

「ま～ね～」

「おばあちゃんと、なばなの里へ・・・」

「なんだ・・・。そんな花粉の多いところか・・・。行ってら～」

「あんたね～。大学へ行くんでしょ？休みじゃないんでしょ？さぼっちゃ行かんよ！」

「大学行くよ～。バイトもあるし・・・」

バカ息子よ。何が言いたかったのか・・・。よう～分からんわ～。




で、昨日、娘には、お土産の癒し系の匂い袋を渡して、「車の中にでも置いておくと良いよ～」と。
「これは、瑞希に渡して～。部屋の香料ね～」



で、今日の昼間、
娘が、息子に渡したらしい。

「なんや～？これ・・・。僕が臭いと言うことか？」

「部屋のやで・・・・。」

「部屋の？」

「そう、瑞希、部屋でタバコ吸うからや！」

「ふ～ん、そうか・・・。」

流行なのか、ファッションなのか、２０歳になったら、
ここ最近、肺がんの恐れのあるものを、肺の中に送り込んでます。

ますます、おバカに磨きがかかって・・・。