昭和２０年

昭和２０年と言えば、何を思いますか？

以前、学生に、『終戦記念日はいつか？』と聞いたら、ほとんどの学生が答えられなかった・・・という話を聞いたことがあります。
ブログでもそのことを書き、子どもらに聞いたら、なんとか、答えることができたのですが・・・。

じゃ、昭和２０年に何があったのか具体的なことは、わからないらしい。
そういう、私も、その時代に生きてたわけじゃないので、
実際何があったのか、それは、親に聞いた話や、
学校で社会の時間に聞いた話ぐらいしかわかりません。

戦争に関わる物語がドラマ化されたり映画化されたりするのを見て、
知ることが多いですね。

先日、書店で、《週刊昭和２０年》というのを見つけました。
表紙は、マッカーサー元帥がタラップから降りてきて、左足を日本の地に足をつけた写真です。

もう、読んだ方もいるでしょうね・・・。

中国や韓国の若者に比べて日本の若者は、先の戦争で何が行われてきたかを知らなさすぎるのかもしれません。

それは、学校教育の中で、社会の時間・歴史のなかでもこの昭和史を学ぶ時間が少なすぎるからだと思います。

でも、こうして大人になった今は、知ろうと思えばいくらでも知る機会があります。
いろんなところから出てる書物に目を通すことは、
昭和を知ることになり、平和のありがたさもわかります。

まだ、読んでない方は、機会があれば、一度読んでみてくださいね。
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http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10026