思いつくままに♪

私(まーちゃんと呼ばれてます)が、日々の暮らしの中で、思いつくままに、書き込んでおります。(*^_^*)

ベンジャミン・バトン

2012-01-06 23:00:23 | TV・ラジオ・映画・本・音楽
今夜は、「ベンジャミン・バトン」のテレビ放映がありましたので、見ました。

映画館で見たいと思いながら、機会を逸してしまいました。

こういう時、見逃した時にテレビで放映されるとありがたいですね。

DVDを借りてくれば済むことですが、いざ、借りてきて見ようと思うと、

これまた、時間切れとなり、見ずに返すパターンもあるんですよーー;

ご存じの方も多いでしょうけど、どんな話か、↓によりますと・・・。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(ベンジャミン・バトン すうきなじんせい、原題: The Curious Case of Benjamin Button)は、
2008年のアメリカ映画。1922年に書かれたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説をもとに、デヴィッド・フィンチャーが映画化。
なお、フィンチャーと主演のブラッド・ピットの二人にとっては『セブン』『ファイト・クラブ』に続くコンビ作品で、
第81回アカデミー賞では作品賞を含む13部門にノミネートされ、美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞を受賞した。

あらすじは、↓
2005年、ハリケーンがニューオーリンズに接近する中、病院で死の床に伏しているデイジーは、
娘に向けてベンジャミン・バトンという男の半生について話し始める。

1918年のニューオーリンズ。80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設の階段に置き去りにされていた。
黒人女性のクイニーはその赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名付け、自身が働く老人施設でベンジャミンを育てる。
ベンジャミンは成長するにつれ若返っていった。

1930年の感謝祭でベンジャミンは少女デイジーと出会い、ふたりは心を通わせた。
仲が親密になっていくにつれベンジャミンの若返りとデイジーの成長は進み、やがて同じぐらいの年格好となった。
しかし、この後も普通に年をとっていくデイジーに待っているのは「老い」。
ふたりは共に同じような人生を送れることはないのだ。
成長をするにつれ、ベンジャミンは彼女や周囲の人々を通じて、「生きること」とは何かを深く考えていく。

公式サイト↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/




実際、ありえない話では、ありますが、でも、娯楽として見るには、見応えありました。

80歳で生まれ、0歳で死を迎えるなんて、まず、ありえない。
だからこそ、数奇な人生そのもです。

実際二十歳の年齢の時、身体は、60歳ですよね。。。

だんだん、年齢が行くのに、身体は、子ども化していく。。。。
で、脳の方は、痴ほう症になっていく・・・。

なんか、ある意味切ない感じもしましたが、実際、痴ほう症の方を介護してた方に伺うと、
幼児化傾向だというから、まんざら、違うわけではない。

最後は、赤ん坊になって、ディジーの腕の中でなくなってしまうなんて、幸せな死に方だわね。。。


これなら、映画館で、1500円はたいても痛くなかったわね。