花とおじさんの ほろ酔い日記

若い頃からのテニスに加えて2007年からランニング。2015年から水泳と筋トレ、2023年からパドルテニスを始めました。

あまロス

2013-10-01 20:32:11 | 歌♪

じぇじぇじぇの「あまちゃん」の放送がが終わってしまった。

覚悟はしていたが、昨日の月曜日からあまりにも淋しい。

後続の「ごちそうさま」が始まったが、まだなんとも言えないし。

世間では「あまロス」という新語も登場している。

ペットを失った悲しみを「ペットロス」と言うように。


ポッカリ空いた胸の中を埋めるように「あまちゃんのテーマ曲」や「潮騒のメモリー」を口ずさんだりしている。 


NHKは10月14日の体育の日に、早くも「あまちゃん」総集編の放送を決定。

前編は午前8時20分から、後編は午前10時5分から、合計約3時間の放送となる。

                             ・・・そうだ。

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しおさいの詩

2009-06-30 13:41:22 | 歌♪

しおさいの詩(うた)

作詞:小椋佳 作曲:小椋佳

しおさいの浜の岩かげに立って
しおさいの砂に涙を捨てて

思いきり呼んでみたい果てしない海へ
消えた僕の若い力呼んでみたい

青春の夢にあこがれもせずに
青春の光を追いかけもせずに

流れていった時よ果てしない海へ
消えた僕の若い力呼んでみたい

恋でもいい何でもいい
他の全てを捨てられる
激しいものが欲しかった

しおさいの浜の岩かげに立って
しおさいの砂に涙を捨てて

思いきり呼んでみたい果てしない海へ
消えた僕の若い力呼んでみたい

 

久しぶりに小椋佳のCDを引っぱり出して聴きました。

数年前に聴いた時と また違った感動が胸に迫ってきました。

繰り返し聴いているうちに 涙がボロボロとこぼれました。

 

<追記>

朝は雨でしたが午後から上がりましたので、
ランに出かけることにしました。
今日は「ハーフマラソン」を体験してみようと言うことで21.5kmに出発。
「しおさいの詩」を聴きながら走ると、ちょうど7分/kmのスローペースを守ることが出来ました。

2時間33分46秒(途中の信号待ちやトイレと給水も全部含んだ時間です)
実質的な「ハーフマラソン」は初めてでしたが、余裕でゴールインが出来ました。

帰宅後すぐにシャワー。上がってから冷えひえのスイカをいただきました。
その美味しかったこと!!

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乙女のワルツ

2008-10-21 19:04:29 | 歌♪

  乙女のワルツ 

   歌 伊藤咲子 
  作詞 阿久 悠 作曲 三木たかし

  好きといえばいいのに いつもいえぬままに
  月が上る小道を 泣いて帰った
  白く咲いてる野の花を つんで願いをかける
  どうぞ愛があなたに とどくようにと

  好きなひとはいつしか 他のひとをつれて
  遠い町へ旅立つ 何も知らずに
  駅のホームのはずれから そっと別れをいって
  それで 愛が悲しく 消えてしまった

  小雨降る日は せつなくて
  ひとり涙を流し
  つらいだけの初恋 乙女のワルツ

 

  昭和50年(1975年)です。
  花おじ 30歳・・
  子育てで忙しい毎日。
  当時はこの歌もただ耳を通り過ぎるだけでした。

  あれから30数年が過ぎました。
  阿久 悠さんの作詞です。
  ふとラジオから流れてきたこの歌が
  なぜか胸に沁みます。

  誰もがある「青春の思い出」

  あなたはどんな思い出が浮かびますか?

 

     YouTubeでご覧になれます。

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青春時代の歌~ふれあい~ (追訂あり)

2007-10-04 15:32:17 | 歌♪

 1974 TVドラマ「われら青春!」の挿入歌「ふれあい」です。
画面をクリックしてしばらくすると動画と音が流れます。音量にご注意ください!

作詞 山川啓介・作曲 いずみたく・歌 中村雅俊
悲しみに 出会うたび
あの人を 思い出す
こんな時 そばにいて
肩を抱いて ほしいと
なぐさめも 涙もいらないさ
ぬくもりが ほしいだけ
ひとはみな 一人では
生きてゆけない ものだから

 秋の澄んだ空を見るとき  ふと、口にする歌です。
単身赴任の時、一人ぼっちの部屋で・・・・

昭和49年・・あなたには、どんな思い出がありますか?

<追訂 10/8>
初投稿時は、1975年「さらば青春!」と書いておりましたが、
まめしばさんのコメントで誤りに気が付きました。ごめんなさい!
「ふれあい」は1974年のドラマ
「われら青春!」でしたので訂正しました。
1975年の「俺達の旅」も大好きでした。
       まめしばさん、ありがとうございました。

テンプレの看板画像を更新しました。
九州宮崎の名峰「霧島山」です。

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タイトル画像「秋の霧島山」 提供元 PhotoMiyazaki 宮崎観光写真

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阿久悠さん ありがとう

2007-08-06 17:41:25 | 歌♪

悪友からとったペンネーム 阿久悠さん
去る8月1日の朝、70歳で亡くなられました。

追悼番組で知ったヒット曲の数々には驚きました。
なんと作品は5000曲を越えるそうです。
そのうちのいわゆる「大ヒット曲」として記憶に残る曲は100を超えると思います。

私もヒット曲の歌と歌手は今でもハッキリと覚えていますが、正直言って作詞家が誰であるかはあまり気にしていませんでした。
今、阿久悠さん関連の資料をもとに、私の記憶に残っている曲と好きな曲を制作年代順に列挙してみました。

1970「白い蝶のサンバ」森山加代子
      「笑って許して」和田アキ子
      「ざんげの値打ちもない」北原ミレイ
1971また逢う日まで」尾崎紀世彦★   (★印はレコード大賞)
      「さらば涙と言おう」森田健作
      「ピンポンパン体操」杉並児童合唱団
1972「京都から博多まで」藤圭子
      「どうにもとまらない」山本リンダ
      「せんせい」森昌子
1973「若草の髪飾り」チェリッシュ
      「ジョニーへの伝言」ペドロ&カプリシャス
      「ウルトラマン・タロウ」
      「コーヒーショップで」あべ静江
      「絹の靴下」夏木マリ
      「街の灯り」堺正章
      「わたしの青い鳥」桜田淳子
      「個人授業」フィンガー5
      「みずいろの手紙」あべ静江
      「五番街のマリーへ」ペドロ&カプリシャス
1974「ひまわり娘」伊藤咲子
      「宇宙戦艦ヤマト」ささきいさお

1975「乙女のワルツ」伊藤咲子
      「ロマンス」岩崎宏美
      「時の過ぎゆくままに」沢田研二
      「北の宿から」都はるみ

1976「夏にご用心」桜田淳子
      「嫁に来ないか」新沼謙治
      「青春時代」森田公一とトップギャラン
      「ペッパー警部」ピンク・レディー
      「津軽海峡・冬景色」石川さゆり

1977勝手にしやがれ」沢田研二
      UFO」ピンク・レディー
1978「林檎殺人事件」郷ひろみ、樹木希林
1979「カサブランカ・ダンディー」沢田研二
      「舟歌」八代亜紀
1980雨の慕情」八代亜紀
1981「もしもピアノが弾けたなら」西田敏行
      「鳥の詩」杉田かおる

1985「熱き心に」小林旭
1986
「時代おくれ」河島英五


こうして絞りに絞った代表曲だけでも40曲に上りました。
可愛らしい子供用の歌からアイドル系の歌、清純派の歌、大人の女の歌、そして男の歌と幅広いジャンルに驚きますね!
これらのヒット曲と共に自分の青春時代から今日までの思い出がありありと蘇ってきます。
そして、「ええっ!? この歌も阿久悠さんだったのか!」と驚いてしまいました。

みなさんはどの歌がお好きでしたか? どんな想い出がありますか?

大変失礼ながら、一見強面(こわもて)の彼にこんな繊細で優しい詩がよくも書けるものだとも思います。
これらの曲を一つ一つ思い浮かべると「昭和」が見事に映し出されていると思います。
そして、阿久悠さんが一番訴えたかった「男の真情」も見えてくるような気がするのです。
それは、晩年の作品(おそらく最後の作品集か?)である「青春のたまり場」に集約されていたのではなかろうか?と私は勝手に思っています。

私のブログ記事で、今年1月12日の「団塊世代の友に贈る歌」と2月10日「あさみのうたⅢの全曲が阿久悠さんの作詞でした。
アルバムとしては恐らく最後の作品となったのではないでしょうか。

この中の「青春のたまり場」には、昭和に生き、昭和を愛した男たちの気持ちを代弁するような
阿久悠さん自身のメッセージが込められているような気がしてならないのです。

  純愛がぶつかれば 時に傷つけ
  そのあとで悔いながら 泣いて詫びたり
  かけがえのない時代 ともに過ごした
  あの店も今月で閉めるそうです

  もう誰も希望など 語らなくなり
  カサカサに乾いた 街は汚れて
  青春のたまり場も 閑古鳥鳴き
  マスターも苦笑い 見せるだけです

  もう一度 あの場所で 逢いませんか
  泣きながら さよならを 言いませんか
        (中 略)
  今はもうそれぞれが人生おくり
  ふり返ることさえも めずらしくなり
  色褪せた想いでと わかっていても
  この手紙どうしてもおとどけします

  もう一度 あの時代(とき)と 逢いませんか
  マスターにありがとう 言いませんか

  もう一度 あの場所で 逢いませんか
  泣きながら さよならを 言いませんか

昭和という「かけがえのない時代」との別れを惜しむ「マスター」が阿久悠さん自身に思えてきます。

すばらしい想い出を残してくださった阿久悠さんに心から「ありがとう」と「さよなら」の言葉を捧げたいと思います。

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「スーダラ節♪」の流れた日

2007-03-28 21:40:14 | 歌♪

植木 等さんの訃報が流れたのは昨夜でした。
今日の通勤ラジオでは「スーダラ節」や「無責任男」の底抜けに明るく調子の良い歌が流れていました。
      チョイト一杯のつもりで飲んで、いつの間にやらハシゴ酒~~
  
       金の無い奴ぁ 俺んとこへ来い! 俺も無いけど心配するな~~

素顔の植木さんは無責任どころか、とっても責任感の強い立派な紳士であることは誰もが知るところでしょう。

流行した当時、花おじ20代始め頃。
日本も高度成長期に入り、国中が明るく、ウキウキと高揚していました。
白黒TV時代からの「シャボン玉ホリデー」も楽しかった。
「クレージーキャッツ」のメンバーは個性あふれる芸達者揃い。
「ザ・ピーナッツ」も可愛らしかったなあー。。。

植木さんの歌詞を作った青島幸男さんもつい先日亡くなられたばかりだったような気がしますが、
そういえば、作家の城山三郎さんも亡くなられたばかりです。
城山さんは大気骨のある大好きな作家の一人で、「男子の本懐」も愛読書でした。

当時のスターや有名人の多くが亡くなられている。
スターではやはり 鶴田浩二さんが印象に残る。市川雷蔵さんもすごい。

今夜は、ベランダで一服しながら遠い昔を、あれこれと思い出してしまいました。。。
ひばりさん裕次郎さん、渥美清さん・・・・・

だんだん、昭和の良き時代が遠ざかっていくような気がして淋しい・・・
花おじの年齢になると、やはり「人の命」の儚さを感じてきます。

ああ~ かく言う花おじも 「古~い人間」でございましょうか?

植木等さんに元気を貰った一人として、心から感謝するとともに ご冥福をお祈りします。
きっと、天国でハナ肇さんたちと会って、あの高笑いをしておられるのでしょう・・・

(注):4月4日にランキング登録は抹消しました。

今週から、試しに「ランキング登録」してみました。
みなさまの愛のポチのおかげで今や17位なんて驚きです 
「プログラム」カテゴリーなのに、どこ??って方にはお詫びします。
まあちょこっとだけの記事もありますが・・

さて、明日は何位になるでしょうか?
懲りずに 1ポチ 御願いしま~す 


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<追記  29日17時>

皆様の愛のポチのおかげで、記念の10位に入りました!!
ありがとうございましたーーー

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♪ あさみのうたⅢ

2007-02-10 15:40:18 | 歌♪

編集画面

ついに、手に入りました

あさみちゆきさんの三枚目のアルバム

あさみのうた  ~青春のたまり場~

青春のたまり場

聖橋で

林檎をかじりながら

居酒屋の箸袋

恋人もいないから

娘から愛をこめて

前夜祭

恋華草~おれとわたし~

おやすみ東京タワー

青春のたまり場~アルバムバージョン~

あした

11曲が入っています。
いま、聖橋で を覚えようと繰り返し聴いています。
作詞は阿久悠さんです

聖橋 (ひじりばし)」と言えば、神田川に架かる橋です。
朝晩の通勤で乗換駅のJR御茶ノ水駅のそばにあります。

聖橋という名前の由来は、
湯島聖堂(写真左方向)と南のニコライ堂(写真右方向)という
ふたつの聖橋を結ぶ橋だからだそうです。
独特のアーチ形状をしています。 

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若葉のささやき

2006-05-16 10:20:22 | 歌♪

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ケヤキの若葉

若葉が街に 急にに萌え出した
ある日 私が知らないうちに
あなたのことで 今はこの胸が
いっぱいだから わからなかったの
愛は喜び それとも涙
誰も知らない ことなのね
若葉が風と ささやく街を
愛を心に 私はゆくの

若葉のささやき(天地真理)
昭和48年 (1973年)
作詞 山上路夫/作曲 森田公一

 

 

今朝はくもり。そのせいなのか、若葉の強い香りがした。

冬が過ぎて、この年初めてこの世に顔を覗かせた若葉が、
春の陽を浴びながら徐々に葉を伸ばしてきた。

そして風薫る五月を迎えた今、弱々しさから逞しく成長していく。
母親の胸に抱かれ育った幼児期から、
小学一年生へとひとり立ちする時期に思える。

不安を抱えながら小学校の門をくぐった遠い日を思い出す。
あれから、何十年過ぎたのだろうか。

毎年、この時期になると若葉の香りとともに
若葉のささやき」のメロディが流れてくる。
あの時の真理ちゃんの輝くような笑顔とともに。
 

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東京に降る雪は…

2005-02-25 08:30:08 | 歌♪
昨夜のうちに降り積もった雪。
静かな朝。
いつもより少しだけ早く家を出て雪景色を見る。
近所の生産緑地も一面まっ白。
取り残された夏みかんに雪の帽子。

♪ 東京にふる雪は、これが最後ねと、、♪


いるかの『なごり雪』を口ずさみながら
雪道を駅へ向かった。
          (携帯から)
 

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