花とおじさんの ほろ酔い日記

若い頃からのテニスに加えて2007年からランニング。2015年から水泳と筋トレ、2023年からパドルテニスを始めました。

トイレの照明スイッチ交換

2023-02-13 16:03:57 | DIYに挑戦!

先月末のこと。

トイレの照明スイッチを入れたら、スイッチ付近から異音がするよ!」と家人が言う。
「どれどれ、そんな事はないと思うけど」とスイッチに耳を寄せて聞いてみるが何も聞こえない。
難聴気味の自分には高い音は聞き辛いからかな?
中に入ってランプ(LEDライト)をを見ると、なんだか小刻みに明るさが変動している。

原因をあれこれ推測して検証して見た。
1.LEDランプの故障や寿命か?
LEDランプは昔の白熱電燈と違って、ランプの中に複雑な電子部品を内臓している。その劣化で発振しているのかも知れない。
→ 他の部屋で使っているLEDランプと交換しても同じように明るさが変動する。
またトイレで使っていたLEDランプを他の部屋で使ったが、まったく正常に点灯する。
→ よって、LEDランプのせいじゃないことが判明した。

2.ランプソケット内部の接触不良か?
→ ソケット内部のバネを調整してみるが、変化なし。念のために白熱ランプを付けてみたが、これも明るさが変
動する。
→ よって、ソケットの不良でもない。

3.壁のスイッチ内部の故障か?
そういえば、最近スイッチの入り切りが硬くなっており、カチッの音も高くなっている。
なるほど、トイレの照明スイッチの使用頻度は他の部屋のそれに比べると抜群に高い。

1日に何回スイッチを入りきりしているかというと、毎日、一人で10回トイレを使用するとして、3人で30回。
一年で、、、30×365=10,950回。約1万回。
新築時から30年として 30万回以上も動作している。
これは老朽化して当然だ。
他の部屋は、たとえば居室や風呂場や洗面所、玄関にしても一日に数回程度であろうから。
トイレのスイッチは酷使されている 

原因は「スイッチ内部の接点の劣化で接触不良になっている」と判断した。

そこで、トイレの入り口横に設置されているスイッチ部分を取り外してみた。

   
中には換気扇用と照明用のスイッチがそれぞれの部品として取り付けられている。
これは取り外して交換できそうだ。

ネット検索したら出てきた。なんと便利なんだろう。配達料込みで、わずか300円以下で明日にも配達してもらえる。

翌日、朝の9時前に部品が届いた。

早速交換作業に取り掛かる。 
まずは安全のために分電盤で家中の電灯を一括しているスイッチを切った。
家中が暗くなるので、キャップライトを頭に付けてスイッチの交換作業開始。

スイッチは長年の使用に耐えて薄く汚れていた。ご苦労様でした。
交換作業は20分程度で完了した。

分電盤のスイッチを入れる。家中の照明が点灯して明るくなった。
そして交換したスイッチを押してみる。小さな音がして気持ち良くスイッチが入った。
トイレの照明が点灯した。まったく明るさが変動しないし、異音もしていないと言う。
交換作業は大成功! 
それにしてもスイッチの価格がこんなに安いとは、早く交換しておけば良かった。

 

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エアコン分解掃除にトライ!

2014-09-23 20:37:46 | DIYに挑戦!

今日は「秋分の日」で仕事も休み。

秋晴れの爽やかな日。しかしテニスは明日とあさって。

懸案の、、、

「エアコンの掃除、いつやるの? 今でしょ!」

 

(これ以降は内部の汚れた画像が出てきますのでご注意下さい)

 

いつもは誰にでも出来る全面パネルを外して 、

フィルターを外して掃除する程度だが、

 

今日は、外のカバーを全部取り外すことにトライしてみた。

苦心の結果、なんとか成功した。

そのあとは風向ルーパーを取り外し、

さらにドレンパンを取り外した。

ご覧のように真っ黒けに汚れていた。

ドレンパンは冷房時に結露した水を外部に排出するための樋である。

ここが湿っているのでゴミ、カビのすみかとなる。

 

中のクロスフローファン、これが回転して室内に風を送る。

ここも湿るのでゴミが溜まる。

 

ドレンパンを濡らした布で拭き取りました。

こんなにきれいになりました。

 

ファン部分はブラシ付きの掃除機で擦りながら吸い取ってこの程度まで。

本格的にはファンそのものも取り外して洗うのであろうが、それはプロじゃないと出来ない。

 

購入から20年近く経ったエアコン。初めての掃除が出来た。

先ずは自分の部屋から実施、そのあとで別室の同じ機種を実施したが、今度は要領が分かっていたのでスイスイと出来た。

 

今日はここまでの2台を完了した。

残りの和室用と、居間用(大型のここが一番使用頻度が高い)にトライしたい。

次回も「休日で、テニスの無い日で、カラッと晴れた日」に実施予定である。

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ひょう被害で網戸張替え

2014-06-28 15:46:16 | DIYに挑戦!

上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になった6月24日は、関東甲信を中心に雷を伴う激しい雨が降った。ご近所の三鷹市では、ひょうが数十センチ積もり、車が立ち往生した。

我が家もひょうが強く降ってきて北側の窓の網戸に数箇所の穴が空いた!!
こんなことは初めての体験。

十年以上経って、網がもろくなっていたのだろう。

おかげで、久しぶりのDIY、「網戸の張替え」をやることになった。

被害を受けなかったベランダ側も一緒にまとめて張り替えることにした。


近くのホームセンターを覗いて、網と押さえゴム、そして工具(ローラー)を買ってきた。

ネットで調べていたが、それよりも安価で手に入った。

 

最近はブラックの網が流行りだそうで、これだと外の景色がくっきりと見える。

おかげで、涼しい風が入ってくるような気がする。

  ひょう降って網戸あたらし・・・

 

 

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多忙な日々 DIYに挑戦!

2013-03-02 14:52:24 | DIYに挑戦!

お久しぶりです

今年の冬は大雪や氷点下の厳寒・・

と、昨日まで言っていたのも嘘のように、今日は暖かい日差しが・・

明日は ひなまつり

 

思えばブログも長らくの休眠中でした。

 

でも、花おじ元気で生きていました。

そして、家中の老朽設備のメンテナンスや更新作業に多忙な日々を過ごしておりました。

"形あるものは必ず壊れる" 

電器製品、水周りの劣化など、それぞれがブログ記事になることばかりでしたが、

なかなか、PCの前でじっくりと取り組む余裕が無くて、今日まで放置。

しかし、もう放置も限界でしょう。

 

先ずは、ブログのテンプレートを春モノに変更(これは簡単)

 

さて、工事の画像だけでもアップしておきましょう。(自分の記憶のためにも)

1.居間のシーリングライト更新 LED化

我が家の照明器具も順次LED化していました、最後に残ったのが居間の照明。
蛍光灯のシーリングライトで、もうかなり経年劣化が進んでいました。

最近のLEDシーリングライトは進化しています。省エネ、長寿命。
昨年夏ごろからずっと検討していましたが、とうとう決断! 2月24日に注文。

2月27日に工事をしました。
高い天井の照明なので脚立に乗って、仰向きのままの作業は首が疲れました。
古い蛍光灯は内部の部品が焼けたように変色しており、交換して良かったと思いました。 

   古い蛍光灯器具を取り外し  

 

     ネットで注文  3日で到着   

 

朝や昼間の外光を検知して自動的に明るさを抑えるエコモード。
夕方から夜にかけて「さくら色」の照明に徐々に変化して、安眠を促すそうです。 

 LEDで経済的 さくら色にも変化  

 

2.ウオッシュレットの更新

7年ほど使用していたウオッシュレットでしたが、最近は時々洗浄水の動作が不安定になっていたので、
思い切って更新しました。

なにせウオッシュレットは生活の基本、大変重要な設備ですので。

同じ、メーカーだったので30分程度で簡単に交換出来ると思っていたのですが、

最新の型にあわせて水道の分岐栓まで交換することになり、2時間ほどかかりました。
さすがに、中腰姿勢が響いて、筋肉痛になりましたけど、交換出来てホッとしました。

           

この他にも最近の工事などを列挙。

3.台所 浄水器の更新(ネットで注文)

4.浴槽の水栓ゴム(ネットで注文) 

5.浴室 混合栓の水漏れ(パッキンの増し締めでOK)

6.加湿器の更新(従来の加熱式 ⇒ハイブリッド型で電気代半減)

 

という訳で、電器部品も水周りも、相応の経年劣化です。

かく言う花おじも経年劣化は避けられませんが、、、

それでも、劣化を少しでも遅らせるべく日々健康に気を付けています。

で、テニスは週2日程度、Jog(10km程)は月に3~4日。
週3日の通勤は往復3kmをスローJOGです。

 

そうそう、12月に買ったタブレット(Nexus7)端末は便利です。
手のひらサイズで、機能はパソコン並み。使いたい時に瞬時に起動するのが嬉しいです。
これは朝から夜まで手放せません。 
もちろんJogにも持参。走ったルートも、現地で地図も見れますので方向音痴の花おじには何よりです。
夜は、枕元でネットラジオを聴いています。普通のラジオでは電波の事情が良くない局は敬遠していましたが、
ネットラジオでは全部の局がノイズ無しで良く聴こえますし、予約やオフタイマーもあります。
もちろん、いつでもどこでもブログの読み逃げが出来ます。 NHKは「らじる」、民放は「ラジコ

欠点は・・・・ブログの記事投稿にはちょいと不便  今日は仕方なくPCに向かっています。

 

さて、次回の投稿はいつの事やら?  

皆様、こんな花おじですが、どうか いつまでもよろしくお願いします  

 

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照明器具交換メモ

2011-02-09 15:55:27 | DIYに挑戦!

自分の部屋の天井照明を交換しました。

古い蛍光灯、スイッチの紐が垂れ下がるタイプでした。
おまけに、点くのが遅い!! まさにケイコウトウでした。

 

工事後はこれです。 

 

今はやりの リモコン付きシーリングライトに交換です。

リモコンで明るさも自由に調整出来ますのでとても便利です。

ネットで注文しました。二日後に宅配で届きました。早いです。


 

交換は簡単でした。
今後のために工事手順を記録しておきましょう。

まず、カバーを取り外します。

 

蛍光灯を外して、器具中央の取り付けねじ2本を外すと器具が外れます。
器具が落下しないように支えながらねじを外します。
(おっと、その前に、電源スイッチを切り、中央の配線を切り離しておきます)

 

器具が外れると、こんな直径10cmくらいの穴が開いています。
長年の汚れが気になります。 拭いておきましょう。

これが外した器具です。

次に、新しい器具を取り付けるための基礎となる「ローゼット」を取り付けます。

これは二つのパーツが組み合わさっています。
最初は上の金属板を天井に取り付けます。

 

ローゼットの内側、この二つの穴に100Vの配線材を差し込みます。
被覆は10mmほど剥いておきます。

あらかじめマイナスドライバーを差し込んでから線材を差し込みます。
その後ドライバーを取り外すと線材はしっかりとロックされます。
配線が済んだら金属版に取り付けます(このネジ付けは簡単です)

こんな感じになりました。

ここまで来れば、もう終わったも同然。
器具は簡単に取り付けられるようになっています。
説明書とおりにすれば5分で終わります。


まず、同梱されていたアダプターをはめます。


次に照明器具本体(軽い)を支えて、中央の穴をこのアダプターに合わせて上に押し上げます。
カチッ!と音がするまで確実に。
と、こうなりました。
壁の照明スイッチを入れてみると、ちゃんと点きました。
これはLEDライトです。 昔の豆電球のイメージですね。
これもリモコンで明るさを調整できます。


 

配送時の保護テープを取り外して
最後に、アクリルカバーを付けると出来上がりです。

カバーも取り付け簡単です。下から押し上げて右に回すだけ。簡単!!

 

リモコンです。もちろん取り外して使えます。

以上、記憶に残すための単なるメモです。

でも、工事の途中で撮影するのは面倒でした。


でも、やっぱり、なんだか、手抜き記事です、、はあ~っ (ー_ー)!!

 

(注:この配線工事には電気工事士以上の資格が必要です)

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また修理ですか!

2009-11-26 19:51:02 | DIYに挑戦!

  ホットカーペットが壊れましたーー

    カミさんの声です。

ふむふむ、確かに電源が入らない。

スイッチを入れてもパイロットランプが点灯しませんし、温かくもなりません。

う~ん、このカーペットも十年以上経つしねえ~

 内部のヒーター線が  切れたかもね~

 買い換えるしかないわよね~

  そんなに高いものじゃないし~

 

でも、念のために調べてみるか~

 昔取った杵柄です

 コントロール部分を分解してみました。

 おっと、懐かしいアナログ時代の部品が並んでいます。

 これなら回路を調べるのも簡単です。

 

 

古いテスターを取り出しで調べます。
このテスターは若い頃、なんと42年前に買った宝物です。
電気回路の診断が出来ます。

 


まず温度ヒューズを調べてみました。
異常な  高熱になった場合に危険回避のために電気を切断する部品です。
でも、これは  正常でした。

 

すると、やはりカーペット内部のヒーター線の断線でしょうか?
  それなら修理のしようもありません。 

  むろん  買い替えの一手です・・・(心の声)

 

 

               
 でも、、その前に、、念のため、、、と

一番肝心な電源入り切りのスイッチを調べて見ました。 

すると、なんとこの  スイッチが動作しなくなっていました。
つまり、スイッチを入りにしても電気が通じないのです。
ということは、スイッチの内部の接点が動かないのか、または劣化しているかです。

もちろん、こんな特殊な形態のスイッチを分解することは出来ません。

そこで、スイッチ入り切りに無関係に「いつも電気が通じる状態」にすることに。

いわゆるバイパスです。 スイッチの片側の配線を半田ごてで溶かして外し、
もう片方の配線に半田付けしてつなぎました。

これで、スイッチの入り切りに関係なく、電源はいつでも「入り」の状態になります。

組み立てて、コンセントにつないで見ました。

すると、パイロットランプも点灯して見事に電気が通じました。

しばらくするとカーペットが温かくなってきました。  

 バイパス手術成功です。

  おとうさん すご~~い

電源の「入り」「切り」については、スイッチ付きのコンセントに差し込んで使用することにしました。

これでスイッチの代行が出来るので使用上はまったく問題はありません。



手術後の感想

 あーー、またも修理で回復しちゃったー

  新品に買い換えるチャンスがまた消えましたーー

 

 こうして我が家では一見壊れた家電が修理で復活を果たし、寿命を延ばしています。

 だから、いつも時代遅れになってしまいます。 

 

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