花とおじさんの ほろ酔い日記

若い頃からのテニスに加えて2007年からランニング。2015年から水泳と筋トレ、2023年からパドルテニスを始めました。

やはり、森友学園問題・・

2017-03-24 19:35:56 | ☆酔剣☆

3週間前の3月5日の記事 「近況」で述べたのだが、

目下の最大関心事は「森友学園問題」になった。

昨日23日は籠池理事長の「証人喚問」

そして今日24日の国会中継。

毎度同じように「知らぬ、存ぜぬ 」の政府側答弁にイライラがつのるばかりで、とうとう記事を書かざるを得なくなった。

 

不思議なもので、それまではこの学園の非常識な教育方針や土地取得の狡さを疑っていたのだが

その後の政府の国会答弁などを見ているうちに、証人喚問に出された「籠池理事長」vs「政府(安倍政権)」の構図になるにつけ、なぜか理事長側の応援をしている自分に気が付いておかしくなる。(野党も同じかも)

重要な資料をすべて廃棄したとする政府(財務省理財局)の答弁態度がどうにも胡散臭く感じてならない。

一連の流れを見ていて昭恵夫人の人の良さが良く分かる。そう、利用された被害者だと思う。

この件に関して安倍総理も「直接の関与」は無かったと思われる。

しかし、あくまでも無実を主張し続ける政府の姿勢にはなぜか疑いを持ってしまう。

一方の学園理事長の「参考人招致」をかたくなに拒否していたくせに、ある日のあの出来事を機に一足飛びに「証人喚問」を即決した自民党の態度が許せなくなる。

ならば、対等の立場で理財局など関係役人や昭恵夫人を同じく「証人喚問」して決着すべきだと思うのは多くの国民の気持ちだと思うのだが。

要するに、安倍総理が清廉潔白であるならば、一日も早く関係役人に対して「資料を洗いざらい提出」させてそれを証明するように指示すればいいことだ。

それを何かと避けて言い訳がましく拒むから、あらぬ疑いが増幅し、この問題がいつまでも解決しない。

現国会には重要な審議事項が山積しているのだ。

北朝鮮の危機に対しても一刻も早く対応しなければならない。

本来の重要な予算委員会を一日も早く取り戻して欲しい。

 

 

 

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近況

2017-03-05 19:39:43 | ☆酔剣☆

気が付くと、2月は投稿なし!!

「二月は逃げる」と言われるとおり早かった。

そしてはや3月、しかもひな祭りも過ぎて今日は5日の日曜日。

完全リタイアからもうすぐ2年が経つ。正直言って「暇」な毎日にも慣れてきた。

仕事上での頭を使う事もなくなった分が、世相の動きに興味を持たせる。

新年から「トランプ旋風」、そして「金正男殺害事件」を経て今や最大の関心事は「森友学園」。

さらに「豊洲問題」、「石原vs小池」とめまぐるしい動き。「百条委員会」が待たれる。

中でも最大の関心事は「森友学園」をめぐる安倍総理の総合的な責任問題だ。

(暇なので)国会中継を欠かさず見ているが、どうも政府側に「逃げ隠し」の姿勢が見られて歯がゆい。

実は「国会中継」はNHKだけでしか見られないと思っていたが、総理が出席する重要と思われる時だけが放送されるようだ。

しかし、今やネットですべての「衆:参議院」の中継が見られることが分かった。

政府の公式な紹介ページがある。

衆議院インターネット審議中継

参議院インターネット審議中継

これにて過去の中継も見ることが出来る。発言者ごとに検索する事も出来る。

ここでは時間に制限される事なくじっくりと自分のペースで見ることが出来る。

これらを公平に見ていると、当然ながら自分の感想・意見を述べたくなる。

その場所として、「ツイッター」を使っている。だから結構忙しい日々でもある。

 

スイムももうすぐ満2年。プールは昨日までで通算358日となった。

目下、一日に1200mが最低のノルマとなった。

テニスは週1~2日、JOGは月1~2日となってしまったけど。元気で過ごしている。

 



 

 

 

 

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金銭感覚のマヒ

2009-11-13 02:51:26 | ☆酔剣☆


95兆円の概算要求を92兆円に圧縮する「無駄遣い予算の仕分け作業」が始まった。

しかし、「せいぜい数千億円程度にとどまる」そうだ。

昨今のニュースで飛び交う「兆円」に聞きなれた耳には、

「億円」どころか「数千億円」までが、まるで微々たる金額に感じてしまう。

一庶民、国民としては「億円」なんて気の遠くなる額なのに。

「数千億円」が「せいぜい」となるんだから・・もう金銭感覚がマヒしている。

でも、「微々」たる「億円」が一万個積もれば「兆円」になるのだから見逃せない。





直接わが身に降りかかるものとして「扶養控除廃止の動きがある。

それで浮いた分を「子供手当て」等に当てるそうだが。

それはないでしょ!

老人や障害者や病人を扶養している家庭から増税して、中学生以下の子供のいる裕福な家庭にも子供手当を支給することになってしまいます。

「子供手当て」の意義はなんとか分かりますし、良いことだと思います。
しかし年金生活から老親を含む数人の家族を扶養している身に「扶養控除の廃止」は堪えます。

たしか「無駄遣いを洗い出して、その分で子供手当てを出します」って言ってなかった?

じゃ「扶養控除」って無駄遣いなの?

それなら最初からマニフェストに「扶養控除を廃止して子供手当てにまわします」って書いてね。


そんな中で、

JALへの1000億円以上の税金が投入されそうな情勢。

いつも思うけど、大銀行、大企業は税金で救われる。

高級取りのOB連中への「高額な年金」はそのまま支給されるなんて理解出来ない。

今の破綻の原因は「JAL(ジャル)」というより「ザル」経営の付けではないの?


中小企業、個人企業、そして失業者は 誰も救ってくれない。




昨今の残酷な事件の遠因は、こんな救われない立場の人間が激増しているせいかもしれない。

そう思うのは私だけだろうか?

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まわりくどい

2009-11-12 05:45:00 | ☆酔剣☆

そのような考えが
無い訳ではありません


どこかの総理の記者会見、国会答弁で このようなフレーズを何度も聞いていると とても気になる。
二重否定」ってやつだが、分かりにくい。

無い」+「ありません」=「ある」ってことなんだから、
あっさりと、

そのような考えがあります

もしくは

そのように考えます

          って言ってよ。



でも、本当は考えに自信が無いので、「控えめな断定」をしているのだろうけど。

もっと自信を持って明確に分かりやすい言葉で説明して欲しいものです。
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森繁久弥さんのこと

2009-11-11 20:20:00 | ☆酔剣☆

2009年11月11日 読売新聞の「編集手帳」に下記の記事が載っていました。
お読みになった方もいらっしゃると思いますが、ご紹介します。


芝居が始まったのに、その少女は客席の最前列で頭を垂れ、居眠りをしている。「屋根の上のヴァイオリン弾き」九州公演でのことである。

◆森繁久弥さんをはじめ俳優たちは面白くない。起こせ、起こせ・・・。そばで演技をするとき一同は床を音高く踏み鳴らしたが、ついに目を覚まさなかった

◆アンコールの幕があがり、少女は初めて顔を上げた。両目が閉じられていた。居眠りと見えたのは、盲目の人が全神経を耳に集め、芝居を心眼に写そうとする姿であったと知る。心ない仕打ちを恥じ、森繁さんは舞台の上で泣いたという。

◆享年96、森繁さんの訃報に接し、生前の回想談を思い起こしている。誰ひとり退屈させてなるものか、という生涯枯れることのなかった役者魂と、情にもろい心と--森繁久弥という希代の演技者がその光景に凝縮されているように思えてならない

◆映画、舞台、テレビと、巨大な山脈をなす芸暦のなかで、盲目の少女との挿話は山すそに咲いた一輪の露草にすぎまい。山脈の威容は、語るべき人たちが語ってくれよう。いまは小さな青い花の記憶を胸に映し、亡き人への献花とする。

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政権交代

2009-10-13 20:18:47 | ☆酔剣☆

9月16日 永らく続いた自民党政権がついに野に下り、民主党が政権の座に着いた。
私が物心付いてから、永久に変わる事がが無いだろうと思っていた日本の政治体系が変わったのである。
そういえば私の生まれた年(昭和20年)も、この日本国が戦争に負けて、米国の占領下に置かれるという大きな変化を遂げたのだった。
「政権交代」とはそれまでの常識が常識で無くなる。信じられない新しい局面なのだ。

自民党も公明党も大物議員が次々と落選した。本人も後援会も信じられないことだったろう。
しかし、現実は落選! 非情なものだった。議員会館という城を追い出され、国会議場でも座席が左右逆になり戸惑う姿も。
大臣・議員先生達が突然に失業である。ハローワークに行くんだろうか? 失業保険はあるんだろうか? などと余計なことまで考えてしまった。

一方の新政権・民主党の各大臣、初々しい顔ぶれ、そして真剣な顔付きだ。
正直言ってほんの数ヶ月前までは自分達がそのような立場になるなんて非現実的で夢物語だと思っていたに違いない。
それが、与党自民党の大きな失態と世界的な不況が相まって、国民に「何かを、とにかく現状を変えたい」との意識変革の流れの中で、あれよあれよという間に選挙に「勝ってしまって」政権交代が現実となってしまった。

正直言って野党時代の気楽さとはまるで異なって、与党の責任の重大さ、忙しさを実感し、戸惑っていることと思う。
与党のアラを追求するだけで良かった「ある意味で無責任」な立場から、今度は一分の隙も見せられない「重大な責任」を背負うことになったのだから。

新政権に期待すること。それは沢山のマニュフェストの中で一点だけ「無駄使いを無くす」これだけは無条件に大賛成である。
その他のバラマキ(何とか「手当」や何とか「無料化」)はもう一度じっくりと国民の意見を聞いてから慎重に進めて行って欲しい。

 


8月、9月、そして10月の半ばまで、長い長い「ブログの夏休み」になってしまいました。
この期間には公私共に大きな出来事がありました。事の重大さに考えることも沢山ありすぎて、記事にまとめるなんて出来ない状態でした。
もう、このままブログを止めてしまおうかと思いました。
こんなにブランクが続くとなかなか復帰する気力が出てきませんでした。

でも、こんな花おじに多くの皆さんからお見舞いのメールや温かいコメントをいただきました。
本当にありがとうございました。
それで、やっと、ほんの少しだけ、記憶をたどりながらせめてメモとしての記事を残して置こうと思いました。
今日からまた、よろしくお願い致します。

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学生スポーツ界の連帯責任とは?

2008-12-03 20:13:18 | ☆酔剣☆

もうすぐ正月。 正月といえば「箱根駅伝」が楽しみです。

そんな中に突然のニュース!

「東洋大陸上部の監督・部長が辞任」
東洋大は3日、同大の陸上部員(20)が強制わいせつ容疑で現行犯逮捕された事件で、同部の川嶋伸次監督と川野祐司部長が同日付で引責辞任したと文書で発表した。Click here to find out more! 
 
川嶋監督は文書の中で「選手の気持ちを十分に理解できなかったことに責任を感じている」とコメントした。

 今後は佐藤尚、植村和弘の両コーチが指揮を執り、選手は練習を続ける。来年1月2、3日の箱根駅伝への出場は、関東学生陸上競技連盟が5日に開く特別審査委の裁定に委ねる。

 川嶋監督は2002年に就任。同年の予選会で東洋大を3大会ぶりの箱根駅伝出場に導き、強豪校に育てた。今季は10月の出雲選抜駅伝で5位、全日本大学駅伝で4位に入った。

 同大広報課によると、陸上部員は長距離部門所属だが、10日発表の箱根駅伝メンバー16人には、もともと入らない予定だったという。

2008年12月3日19時17分  読売新聞)
 
正直言ってとっても残念です!
「高校野球」などの学生スポーツでも、部員の不祥事で「甲子園出場辞退」などがあります。

でも、この慣習は、いいかげん見直したらどうか!?というのが花おじの気持ちです。

これまで血のにじむ思いで指導してきた監督や、出場を夢に見て頑張ってきた選手達までが「連帯責任」となるなんて。
これって「昔の陸軍」の思想じゃないでしょうか?
一人の失敗で全員が殴られる。「私は貝になりたい」などの軍隊映画にも同じシーンがあるでしょう。
大勢の部員集団全員を清く正しく教育していくことは理想かもしれませんが、
現実的には一人二人の不良生徒が出てくるのを防ぐことはきわめて困難です。
その場合には、「その個人が自己責任を取ること」。
それが民主主義ではないでしょうか?
もちろん、指導者が「悪い指導」をしたのならその指導者も同罪です。

この旧態依然とした「連帯責任」は特に学生社会だけに厳しすぎると思います。
それを言うなら、他の社会ではどうなんですか?
裁判官、検事、警察官、教師、 いずれも聖職に近い人々の中にも不良が発生します。
その時に連帯責任で「全員が止めますか?」「最高責任者」が必ず辞任しますか?

今回の川嶋監督もとっても立派な方ですし、正しい指導をなさって来たに違いありません。
自ら「選手の気持ちを十分に理解できなかったことに責任を感じている」として辞任されるとはいえ、
これまでの指導を受けてきた選手達にも日本陸上界にとってもその損失は計り知れません。

もっともっと悪い奴らは大勢います。それらが要領良く、法の網をくぐってのさばりかえっている社会と、
この爽やかなスポーツ界とのギャップがとてつもなく大きいと感じて、憤懣やるかたない花おじです。

せめてなんとか「箱根駅伝」には出場出来るようにと祈らずにはおられません。

 

<12月6日 追記> 「出場」になりました!! よかったです 

関東学生陸上競技連盟は5日、都内で特別審査委員会を開き、来年1月2、3日の箱根駅伝について、シード権を持つ東洋大の出場を制限しないことを決めた。

 ただし、出場校への補助金200万円の支給を停止し、スタート、ゴール付近での応援団を伴っての集団応援を制限することにした。また、同部に風紀指導に関する改善策提出を求めた。

 この裁定を受け、東洋大は同日夜、箱根駅伝への出場を決めた。同連盟は処分の判断理由として、〈1〉一人の部員個人が起こした事件で、集団ではなかった〈2〉合宿などチームとしての活動中ではなかった--などを挙げた。青葉昌幸会長は「学生競技者精神に著しくもとるものだが、一部員の不祥事で、 真摯に勉学とトレーニングに励んだ部員諸君が、その成果を発表する機会まで失うことは誠に不憫だ」と話した。(読売新聞)

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安倍総理辞意表明

2007-09-13 10:30:19 | ☆酔剣☆

昨日、昼休みが終わる頃、TVの速報スーパーに?! 目を疑いました。
信じられない事態に日本中がサプライズ!!

今朝、安部内閣メールマガジンが届きました。
短い文章ですが、安倍総理の気持ちが伝わるでしょうか?

記録として転載しました。なお、この記事のコメント欄は閉じています

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
      安倍内閣メールマガジン(第46号 2007/09/13)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

★☆ 安倍総理辞意表明 ☆★

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 改革、テロとの闘いを前に進めるために

[大臣室から]
● 現場の視点を忘れずに(総務大臣 増田寛也)

[私の街から]
● 宝の島を結ぶ(鹿児島県薩摩川内市長 森卓朗)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 総理の動き「内閣総理大臣記者会見」 など

[安倍内閣の動き]

===========================================================
こんにちは、安倍晋三です

● 改革、テロとの闘いを前に進めるために

 こんにちは、安倍晋三です。

 内閣総理大臣の職を辞することを決意いたしました。

 7月29日の参議院選挙の結果は、大変厳しいものでしたが、改革を止め
てはいけない、戦後レジームからの脱却の方向性を変えてはならない、との
思いから続投の決意をし、これまで全力で取り組んできました。

 また、先般のAPEC首脳会議が開催されたシドニーにおいて、テロとの
闘い、国際社会から期待されている、高い評価をされている活動を中断する
ことがあってはならない、なんとしても継続していかなければならない、と
申し上げました。

 国際社会への貢献、これは私の「主張する外交」の中核であります。この
政策は、なんとしてもやり遂げていく責任が私にはある。こうした思いで、
活動を中断しないために全力を尽くしていく、職を賭していくと申しました。

 テロとの闘いを継続するためには、あらゆる努力をする。環境づくりにつ
いても努力しなければならない。一身をなげうつ覚悟で、全力で努力すべき
と考えてまいりました。

 そのために、私は何をすべきか。

 局面を転換しなければならない。これが私に課せられた責任であると考え
ました。

 改革を進めていく、その決意で続投し、内閣改造を行ったわけですが、今
の状況で、国民の支持、信頼の上で、力強く政策を前に進めていくのは困難
である。ここは、けじめをつけることによって、局面を打開しなければなら
ない。そう判断するにいたりました。

 新たな総理のもとでテロとの闘いを継続していく。それを目指すべきでは
ないだろうか。今月末の国連総会へも、新しい総理が行くことがむしろ局面
を変えていくためにはよいのではないか、と考えました。

 決断が先に延びることで困難が大きくなる、決断はなるべく早く行わなけ
ればならない、と判断いたしました。

 無責任と言われるかもしれません。しかし、国家のため、国民のみなさん
のためには、私は、今、身を引くことが最善だと判断しました。

 約1年間、メルマガの読者のみなさん、国民のみなさん、ありがとうござ
いました。

 この間にいただいた、みなさんの忌憚のないご意見、心温まる激励を、私
は決して忘れません。

 私は官邸を去りますが、改革、そしてテロとの闘いは続きます。これから
も、みなさんのご支援をお願いします。(晋)

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コメント

小泉さん、お疲れ様でした

2006-09-25 20:29:20 | ☆酔剣☆

編集画面

 このところ安倍新総裁の誕生と組閣の話題で賑わっている。
政治ネタは記事にしにくいのであるが、やはり書き留めて置かなければならない。

5年5ヶ月前、”変人”小泉純一郎総理が誕生した。
数々の話題とともに世の中も大きく変わったのは事実である。

功績と弊害が多々論じられるのも世の常であるが、
国民の一人として自分の立場にも大きな影響を受けた。
このブログにも何度か記事を書くことが出来た。

2005.7. 5  郵政民営化法案と「男子の本懐」
2005.7.11 「小泉語録」の活用 その1 
2005.7.12 「小泉語録」の活用 その2 
2005.8.11 「郵政・ガリレオ解散」と「男子の本懐(2)」
2005.8.24 「小泉さんの演説会」


5年前の姿と見比べてみれば、総理としての激務が偲ばれる。
      

今はただ一言「お疲れ様でした」と言いたい。


「私は気の弱い常識人」 小泉首相、最後のメルマガ 
 2006年 9月21日 (木) 11:07 (asahi.comより 抜粋)

ありがとう 支えてくれて ありがとう 激励 協力 只々(ただただ)感謝
小泉首相は21日に配信された「小泉内閣メールマガジン」最終号で、退任にあたっての心境をそんな短歌で表した。

首相は5年余の在任期間について
重要な決断は一人でしなければならない。時には友情や好みを捨てて非情にならなければならないときもある」と振り返った。
一方で、自分のことを
一人の平凡な人間」「気の弱い普通の常識人」とし、「いつも何かに守られている、運がいいなと思いながら、何とか頑張ってきた」とつづっている。

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チャンピオン

2006-08-03 13:16:01 | ☆酔剣☆
昨夜のボクシング

残念ながら「世界チャンピオン」への道は遠かった。

「まあ、若いんだし、一度は挫折を味あうのも良いよね」

12ラウンドが終わった直後に、一服しにベランダへ出る。

部屋に戻ると、あれれ!!??

判定勝ちだってーー!? なんで??


勝った本人も信じがたい表情をしていた。

なんとも、スッキリしない判定・・・

最近のスポーツ界はどうなってんの?


かつて、「スポーツマンシップ」は最高の栄誉であった。

正々堂々、戦いも判定も。

そう信じていたから、子供心にもチャンピオンを尊敬した。

だからヒーローであった。



新チャンピオンも可哀そうである。
せっかくの挫折を肥やしに、一層の修練とともに
世界に通じるマナーを磨くチャンスを失ったのだから。 

このまま天狗にならないことを祈りたい。


最近のスポーツ界はTV放映権など巨額の資金が動いている。
その悪影響であろうか。

野球、相撲、陸上、薬物使用、、
倫理や品位が欠落し、「勝てば良い、儲ければよい」の世の中になってきた。

チャンピオンには強さとともに、人間的にも品位が伴わなければならない。


一連の株価操作・買収騒動でも「金儲け市場主義」が横行している。

こんな自己中心的な悪霊が、現代人に浸透し、
信じがたい親子の虐待・殺人に結びついているに違いない。

なんとも気分の良くない夜であった。


*****************************************
「DELL娘」 先ほど(3日昼すぎ)届いたそうです  



さあ、今夜から、忙しくなりそうです。。。 
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